また辛い訃報が入った。
数年前に難病ALSに罹ったHさん。
ALSは1年間で新たにかかる人は人口10万人当たり約1-2.5人という珍しい病気。
でも最近は研究が進んでいるとのことで期待していたのだが。
彼のことを書いたエッセイがある。
まだ出石アカルのペンネームなので、18年ほど前のもの。
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最初の来店のことを覚えているが、仲間のN原さんにケータイで道順を聞いてやってきたのだった。
扉を開けて入ってくるなり、
「こんなとこ、わっかるかいや!」という大声だった。
身体も大きいし、目力もある。強烈な印象だった。
ところが付き合ってみると、めっぽう優しいのである。
ただしエッセイにあるようにゴンタさん。
エッセイでは原さんとなっているがこれは仮名。
さらに拙著『コーヒーカップの耳』では中林さんで登場、これも仮名。
なんとも性格のいい人だったが…。
「輪」での写真が一枚だけある。これは8年前。みな元気だった。
左奥の笑っているのがHさん。
その手前は、これもすでに亡くなった大出さん。右にチラッと見えるのが、『コーヒーカップの耳』に「中林さん」で登場するN原さん。
そのN原さんからHさんの訃報を知ったのだった。
この写真は8人が写っているのをトリミングしたもの。
みな個性的で、魅力ある人たちだった。
この人たちを集めて一度「輪」の同窓会をしたいなと思っていたのだが、もう無理。淋しいことだ。
数年前に難病ALSに罹ったHさん。
ALSは1年間で新たにかかる人は人口10万人当たり約1-2.5人という珍しい病気。
でも最近は研究が進んでいるとのことで期待していたのだが。
彼のことを書いたエッセイがある。
まだ出石アカルのペンネームなので、18年ほど前のもの。
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最初の来店のことを覚えているが、仲間のN原さんにケータイで道順を聞いてやってきたのだった。
扉を開けて入ってくるなり、
「こんなとこ、わっかるかいや!」という大声だった。
身体も大きいし、目力もある。強烈な印象だった。
ところが付き合ってみると、めっぽう優しいのである。
ただしエッセイにあるようにゴンタさん。
エッセイでは原さんとなっているがこれは仮名。
さらに拙著『コーヒーカップの耳』では中林さんで登場、これも仮名。
なんとも性格のいい人だったが…。
「輪」での写真が一枚だけある。これは8年前。みな元気だった。
左奥の笑っているのがHさん。
その手前は、これもすでに亡くなった大出さん。右にチラッと見えるのが、『コーヒーカップの耳』に「中林さん」で登場するN原さん。
そのN原さんからHさんの訃報を知ったのだった。
この写真は8人が写っているのをトリミングしたもの。
みな個性的で、魅力ある人たちだった。
この人たちを集めて一度「輪」の同窓会をしたいなと思っていたのだが、もう無理。淋しいことだ。