杉山平一先生の短いエッセーの切り抜きがたくさん見つかった。
神戸新聞の「読者文芸」欄に不定期に書かれていたもの。
1983年から1990年にかけてのもの。
三十数編ある。
もっとよく探せばまだあると思う。
途中三年ほどが抜けている。これはどこかにあるはず。
そしてこの前後のものもあるはずだ。
これらはどうやら本には収録されていない。
そういえば先生には「風媒花」にも一度、わずかな稿料で書いて頂いたことがあった。
そのようにアチコチに書かれたエッセーがまだたくさん本にならずに眠っているのだろう。惜しいなあ。ノアさん、なんとかして下さいませんか?
ちょっと読んでみると、さすがに面白い。
一つ紹介しましょう。
クリックしてお読みください。二段階で拡大します。
「親切の席」です。
この時先生69歳ぐらい。今のわたしよりお若い!
文の終わりにこんなことを書かれている。
「こんなことを気にするいやな老人の仲間になったかと思うと私の年齢が情けない。」
わたしはどうすりゃいいのだ?
神戸新聞の「読者文芸」欄に不定期に書かれていたもの。
1983年から1990年にかけてのもの。
三十数編ある。
もっとよく探せばまだあると思う。
途中三年ほどが抜けている。これはどこかにあるはず。
そしてこの前後のものもあるはずだ。
これらはどうやら本には収録されていない。
そういえば先生には「風媒花」にも一度、わずかな稿料で書いて頂いたことがあった。
そのようにアチコチに書かれたエッセーがまだたくさん本にならずに眠っているのだろう。惜しいなあ。ノアさん、なんとかして下さいませんか?
ちょっと読んでみると、さすがに面白い。
一つ紹介しましょう。
クリックしてお読みください。二段階で拡大します。
「親切の席」です。
この時先生69歳ぐらい。今のわたしよりお若い!
文の終わりにこんなことを書かれている。
「こんなことを気にするいやな老人の仲間になったかと思うと私の年齢が情けない。」
わたしはどうすりゃいいのだ?