今日胃の内視鏡検査を受けたクリニックの先生が、
「雑誌に書いておられるんですねえ」とおっしゃる。
「あ、『神戸っ子』でしょうか?もう15年ほど書かせてもらってます」というと、
「びっくりしました」と。
今月号は「新子さんからの手紙」と題して書かせてもらっている。
きっとそれを読まれたのだろう。
『神戸っ子』に初めて書かせてもらったのは丁度15年前。
その時は本名で書き始めたのだった。
ところが不都合なことがあって、すぐにペンネームにした。
それが「出石アカル」だった。
しかし今年の初め、新年号から本名に戻した。
ペンネームにする必要がなくなったから。
先生、おっしゃる。
「喫茶店の場所を教えて下さい。一度行きます」と。
わたし、
「先生、無理でしょ。わたしの店、今、営業してるのは火水木金の午前中だけですから。土日月祭と休みたい時は休んでますし」
「え!ちょっとそれは…」と驚きの様子。
先生、読まれたエッセイ欄のタイトルが「喫茶店の書斎から」だったのを見て「一度行きます」だったのだが、
残念ですね。
しかし、「そっと行きます」だと。
それは無理。
今、お客様で店が立て込むということはない。
先生が見えたら、すぐに丸わかり。とても「そっと」なんてなことは無理ですね。
でも、待ってますよ。
「雑誌に書いておられるんですねえ」とおっしゃる。
「あ、『神戸っ子』でしょうか?もう15年ほど書かせてもらってます」というと、
「びっくりしました」と。
今月号は「新子さんからの手紙」と題して書かせてもらっている。
きっとそれを読まれたのだろう。
『神戸っ子』に初めて書かせてもらったのは丁度15年前。
その時は本名で書き始めたのだった。
ところが不都合なことがあって、すぐにペンネームにした。
それが「出石アカル」だった。
しかし今年の初め、新年号から本名に戻した。
ペンネームにする必要がなくなったから。
先生、おっしゃる。
「喫茶店の場所を教えて下さい。一度行きます」と。
わたし、
「先生、無理でしょ。わたしの店、今、営業してるのは火水木金の午前中だけですから。土日月祭と休みたい時は休んでますし」
「え!ちょっとそれは…」と驚きの様子。
先生、読まれたエッセイ欄のタイトルが「喫茶店の書斎から」だったのを見て「一度行きます」だったのだが、
残念ですね。
しかし、「そっと行きます」だと。
それは無理。
今、お客様で店が立て込むということはない。
先生が見えたら、すぐに丸わかり。とても「そっと」なんてなことは無理ですね。
でも、待ってますよ。