今日は午後、これに行って来ます。
杉山平一先生の詩を竹崎利信さん他が朗読。
他に河内厚郎さんのお話し。
不思議な縁です。一年ほど前に、このご両人と同じ場所で会ってます。『夙川の岸辺から』というエッセー集を出された田中元三さんの記念パーティーの会場でした。
田中元三さんは長く尼崎駅前で「獨木舟」という喫茶店を営んでおられた人。そこは河内氏などの文化人の集まる場所で、展覧会や朗読会などの各種イベントが行われており、数年前、竹崎師が『コーヒーカップの耳』を語られたのでした。奇しき縁が連なります。
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今回の朗読会のために、杉山先生の詩にふれさせていただいて、とても幸せな時間を過ごせたことと同時に、始めてその詩にふれた幸せな時間が、追悼の会の準備であったことが、悔やまれてなりません。
中川市長や河内氏のご講演を聞き、生前のビデオなどを拝見するにつけ、訃報が届いたときの今村さんの悲しみが、ほんとうに大きなものだったことにあらためて思いが及びました。
今日僕が読ませていただいた『星』のなかにあったカノープスのように、いつも身近にはいらっしゃらないけれど、たしかに空で輝いている、そんな存在だったのでしょうね。
いろんな偶然が重なって、ひとつの大事な、大きな催しに参加することが出来ました。
去年の今頃、あのパーティに出席したメンバーが会場内に4人もいたことも、確かに不思議なご縁ですね。
それにしても、河内さんは、去年と同じく、今日も忙しい方でしたね(笑)
それではまた、近々お目にかかれますように。
ありがとうございました。
今日はお疲れ様でした。大役を無事に務められ良かったです。わたしもホッとしました。