喫茶 輪

コーヒーカップの耳

小関智弘さん

2013-05-02 09:15:40 | 日記

今朝の神戸新聞「正平調」に腑に落ちない言葉が。
正平調は格調高い文章でいつも楽しみに読ませて頂いている。勉強もさせて頂いている。しかし、今朝のはちょっと?でした。
Img025
最後の行が切れてますが、「社会に出る世代のためにも」と文は締められている。
問題は、途中の小関さんに関するところです。拡大します。
Img025_2
「旋盤工であり作家でもあった」と。
これはおかしいのでは?
書くなら「作家でもあり旋盤工でもあった」とするべきでは?
というのも、小関さんは、旋盤工からは引退されているが、作家としては現役で、今も執筆中です。過去形はおかしいのでは?まさか、お亡くなりになっているとは思えない。今年頂いた年賀状にも「老骨にムチ打って頑張っております」とあった。
次の作品を楽しみにしています。

コメント (2)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 大沢寿人は | トップ | 切り抜き »
最新の画像もっと見る

2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
新聞の表記だと  (Unknown)
2013-05-02 11:44:54
新聞の表記だと 
旋盤工は今も続いている
作家は過去に作家であった と読み取れますね。
akaruさんのおっしゃるのが正しいと思います。
返信する
そうですよねえ。知らずに読む人は小関さんがお亡... (akaru)
2013-05-02 23:47:56
そうですよねえ。知らずに読む人は小関さんがお亡くなりになっていると誤解してしまいますよね。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

日記」カテゴリの最新記事