今朝の神戸新聞「正平調」に腑に落ちない言葉が。
正平調は格調高い文章でいつも楽しみに読ませて頂いている。勉強もさせて頂いている。しかし、今朝のはちょっと?でした。
最後の行が切れてますが、「社会に出る世代のためにも」と文は締められている。
問題は、途中の小関さんに関するところです。拡大します。
「旋盤工であり作家でもあった」と。
これはおかしいのでは?
書くなら「作家でもあり旋盤工でもあった」とするべきでは?
というのも、小関さんは、旋盤工からは引退されているが、作家としては現役で、今も執筆中です。過去形はおかしいのでは?まさか、お亡くなりになっているとは思えない。今年頂いた年賀状にも「老骨にムチ打って頑張っております」とあった。
次の作品を楽しみにしています。
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旋盤工は今も続いている
作家は過去に作家であった と読み取れますね。
akaruさんのおっしゃるのが正しいと思います。