コーヒーはドリッパーで点てている。
鶴首ポットで湯を注ぐ。
その把手は熱している。
素手では掴めない。
だからタオルハンカチを四つにたたみ、それで掴む。
タオルは断熱に優れている。
ただし、水に濡れたので掴むと、そこが熱湯になり火傷する。
今朝のことだ。
そうしてコーヒーを点てていた。
湯は一気には注がない。
初め少しだけ注ぎ粉を蒸らす。
しばらくしてまた少しだけ注ぐ。
そうして何度か、間をおきながら注いで点てる。
その途中のことだ。
注いだ後、次に注ぐまでの間を、手を腰の後ろに組んでいた。
するとなんだか温かい。
腰と手が。
オッと思って手を前に戻すとタオルから炎が上がっていた。
糸のほつれに火が点いていたのだった。まあ、よくあること。
ただ、火が点いたのを知らずに手を後ろに回したのが失敗のもと。
火の点きやすいものを着ていたら火だるまになるところだった。
危ない危ない。
鶴首ポットで湯を注ぐ。
その把手は熱している。
素手では掴めない。
だからタオルハンカチを四つにたたみ、それで掴む。
タオルは断熱に優れている。
ただし、水に濡れたので掴むと、そこが熱湯になり火傷する。
今朝のことだ。
そうしてコーヒーを点てていた。
湯は一気には注がない。
初め少しだけ注ぎ粉を蒸らす。
しばらくしてまた少しだけ注ぐ。
そうして何度か、間をおきながら注いで点てる。
その途中のことだ。
注いだ後、次に注ぐまでの間を、手を腰の後ろに組んでいた。
するとなんだか温かい。
腰と手が。
オッと思って手を前に戻すとタオルから炎が上がっていた。
糸のほつれに火が点いていたのだった。まあ、よくあること。
ただ、火が点いたのを知らずに手を後ろに回したのが失敗のもと。
火の点きやすいものを着ていたら火だるまになるところだった。
危ない危ない。