喫茶 輪

コーヒーカップの耳

トンネルの中

2017-11-06 23:44:20 | 旅行記
廃線のトンネルの中ですが、懐中電灯の灯を消すと、「漆黒の闇」とはこのことかと思わせられます。
もう日常では、こんな闇は経験することが全くと言っていいほどないですね。


昔の人は凄いですねえ。
天井はレンガ積みです。
これ、レンガ職人さんが一枚一枚積んだのですね。見事なものです。
そして側壁はコンクリートではありません。
城壁のように自然石を積んであるのです。
傍らに、枕木を廃物利用したベンチが。
そしてこれはレールを利用した頑丈な柵。


ご一緒した二人の男性は西宮自然保護協会の会員さんでお一人は会長さんです。
植物の方面には明るい人たちで、色々と教えていただきました。
でもあまりにも多数のことを教えていただいて、ほとんど覚えておりません。
ただこれは「栃の木」の葉っぱとのこと。
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