昨日は京都府京丹後市峰山町まで足を延ばした。
いかにも田舎の町である。
以前は丹後ちりめんでにぎわっていたそうだ。
行った先も呉服屋さんを経営なさっている。
しかし「もう商売にはならない」と。
店にはおばちゃんの趣味のものが飾られている。秋がここにも。
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日曜日とはいえ街は静かだった。そばの市場もひっそりと。
聞けば、今は週に一度だけ市が開かれているだけと。
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家の前には、こんな川が流れています。
鉄の橋が架かっています。
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川に降りる階段があって。
下りると川はこう見えます。
先日の大雨で、この川も水がいっぱいになり恐かったと。
家内は久しぶりにこの家のおばちゃんに会えて喜びました。
遠かったけど、行って良かった。
あ、そのおばちゃん、昔、峰山高校時代、元プロ野球野村監督と同級生だったそうです。
でも足を伸ばされた甲斐があったようで良かったです。
綺麗な街並みですね。風情があります。
豊岡から西宮への帰り路が大変な渋滞でした。
中国道へ入る手前の舞鶴道からすでに渋滞が始まっていて、こんなことは初めてでした。
峰山は、活気はなくなっていましたが、風情のある地方の町でした。「御旅(おたび)」という地名にも風情があって。