喫茶 輪

コーヒーカップの耳

「叢生」194号

2014-09-29 12:00:08 | 
江口さんから「叢生」194号をお送り頂いた。
巻頭詩。
「夏の音」です。
“島の昼下がり”と始まります。
わたし、島でこのような体験をしたことはないですが、まるで自分の体験のように感じることが出来ます。
懐かしさがじわ~っと甦ってくるような。
読む者それぞれにある種の感慨を催させる詩だと思います。
次はわたしの好きな佐山啓さんの「日本人に生まれて本当によかった」です。

少し理が勝っているきらいがありますが、面白い視点ですね。全てを共感するということはないですが、それでいいのでしょう。こんな考え方を自分の中に取り入れてみるのも面白いかも。
「叢生」は10人余りの同人で作っておられて、これぐらいの分量が読みやすいです。
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