喫茶 輪

コーヒーカップの耳

新井

2013-08-17 16:55:18 | 日記
「新井」は「にい」と読みます。
但馬の小さな町の名です。
難読地名では有名。
ほかに名だたるものはなかった。
ところがこの近くの小さな小学校、山口小学校で100マス計算の実践をして成果を上げた陰山先生という人がある。
この人は有名人になりました。
http://<wbr></wbr>ja.wiki<wbr></wbr>pedia.o<wbr></wbr>rg/wiki<wbr></wbr>/%E9%99<wbr></wbr>%B0%E5%<wbr></wbr>B1%B1%E<wbr></wbr>8%8B%B1<wbr></wbr>%E7%94%<wbr></wbr>B7
と、今日はそのことを書くのではなかった。
今朝の神戸新聞に「えっ?」と驚く記事が。
大した事件ではありませんが、この新井での事件がこちらの新聞に。

Img172
実は、新井の奥の村、山本というところがわたしの父親の故里でした。
そして、新井には親しくしている従姉妹が住む。
縁の深いところなのだ。

コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

昨日の朝日新聞

2013-08-15 17:44:07 | 戦争

宮崎翁から電話があり、一件落着。
ついでの話に、昨日の朝日新聞に、古本に載っていた反戦歌の話題<wbr></wbr>が大きく載っていたのだと。
その歌集は宮崎翁が昔、編集して出版されたものだという。
著者のこともお聞きしたが、そのお名前、以前にもお聞きしたこと<wbr></wbr>がある。
昨日の朝日新聞、多分朝刊だと思うのですが、入手しなくては。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山本周五郎「その木戸を通って」

2013-08-15 12:50:45 | インポート

恥ずかしながらわたし、初めて(だった気がする)山本周五郎の作品を読んでいます。
「その木戸を通って」にすっかり魅了されました。
調べると過去に映画化もされてたようですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

地蔵盆祭

2013-08-15 11:59:22 | 地蔵さん

今年も地蔵盆祭が近づいてまいりました。
その案内状を今、ご縁のあるお家へ配って周っています。

Img171
この案内状を見られて、縁を感じられましたら、是非お参り下さい。
お待ち申しております。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

防空訓練

2013-08-15 09:24:58 | 戦争

昨日の「平和資料館」にこんな写真がありました。

Cimg5851

「東町町内会」とあります。
うちの家にこんな写真があります。
  ↓

Img170

ご近所に戦前から住んでおられた田淵さんという方が、遠方に転居される際に、わたしに託された写真です。バケツリレーの防火訓練です。
西宮は激しい空襲に全市が焼けてしまいました。
その結果、こういった写真が思いのほか残ってないのです。
これは貴重な一枚です。
場所は「日本盛」酒蔵前。うちの家の前です。
背景の酒蔵はもちろん空襲で焼けてしまっています。
後、戦後いち早く同じような木造の酒蔵が建ちました。が、昭和48年にそれも解体され、跡に鉄筋の瓶詰工場が建ちました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

平和資料館

2013-08-14 18:55:35 | 戦争
図書館に隣接して「平和資料館」というのがあります。
http://www.nishi.or.jp/contents/00023815000400097.html

Cimg5848

規模は小さいです。「館」というより「室」ですね。西宮はひどい空襲を受けた町ですのでもっと充<wbr></wbr>実した施設が欲しいですね。
「資料の寄贈を受け付けております」ということでした。
うちにある父親の形見の食器も時期を見てここに寄贈しようかと思<wbr></wbr>っています。
モンゴルに抑留された時に手づくりしたものです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

山本周五郎の本

2013-08-14 16:15:40 | 本・雑誌

「ご予約の本がご用意できました」のメールをもらって、熱風吹き荒れる炎熱地獄の道を自転車で行ってきました。お借りしたのは2冊です。
西宮中央図書館は中央とは名ばかりの、西宮の西端に近い所にあります。しかも駐車場がないのです。
今、山本周五郎のものを集中的に読んでます。

Cimg5852
宮崎翁との関連の話を10月号に書くためです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

墓参

2013-08-14 07:41:05 | 日記

朝5時半に起きて墓参りする予定だった。
お花は昨夕供えておいた。
5時に目が覚めてトイレに起きて、もう一度寝た。
目覚めたら5時45分だった。
すぐさま顔を洗って家内と出かけた。
先日の掃除の時と違ってまだ誰もお参りはなかった。
涼しいうちに済まして良かった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

パソコンが

2013-08-13 22:27:57 | デジタル・インターネット

今日一日、パソコンが不調で困ってます。
朝は、完全に壊れたかと思ったのですが、お助けマンに往診してもらったら、一応使える状態にはなりました。しかし、自分のブログ(複数)を開けようとする度にIDとPWを要求されてしまって困惑してます。
また、ドキュメントを開けた時、フリーズ状態になることも多く、そのほかにも色々と動きが不可解。
ああ、困った。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

須磨一弦琴

2013-08-12 12:58:15 | 戦争

先日の須磨寺で印象的な慰霊碑に出合った。
「シベリヤ満蒙戦没者慰霊碑」という。
もし、父が生きていて、これを知ったならすぐに駈けつけてお参りしたであろう。
戦友の魂に慰霊をしただろう。

Cimg5811

Cimg5812

添えられた地図にはウランバートルの地名も。

Cimg5813

ここでは、哀愁を帯びた須磨一弦琴の音色を聴くことができた。http://www.youtube.com/watch?v=frM1-0ilzmU&feature=c4-overview&list=UUy-KubFsgxH4o3zejC9erFA

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

90年ぶりに

2013-08-12 08:34:12 | 地蔵さん

先ず、これをお読みください。

Img168_3 画面を左クリックして下さい。

Img168_4
隣のお地蔵さんのことだが、これは最近「西宮文化協会会報」に載せたものの前半部分。
大正13年より以前に、うちの隣の小墓のお地蔵さんの境内から、隣町の者が一体の地蔵像を盗んだという話がこちらに伝わっており、しかし、隣町の方では嫁入りしてきたと伝わっている。
ところがこの文章を発表した直後に面白い話が持ち上がった。
その隣町、住江町のお地蔵さんをこちらで引き取ってもらえないかというのである。
詳細はまた改めて文章にしたいと思うが、ちょっとご報告。
役所の公園緑地課の職員が間に入っての折衝を先日済ませた。
予定では9月下旬にお戻り頂く予定に。
そのお帰り頂く場所だが、ここを予定している。

Cimg5818
なんということだろう、おあつらえ向きとはこのことではないだろうか。
きっちり、そのお地蔵様が鎮座出来るほどのスペースがお待ちしていたように空いている。
Cimg5819
もう90年も経つのだから、出戻りという言葉は適切ではないでしょう。
ようこそお帰りなさいですね。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お墓掃除

2013-08-12 07:05:52 | 日記

朝、起きぬけ6時前にお墓の掃除に。
3台しか止められない駐車場には、もう1台が止まっていた。
墓地の一角に夾竹桃の赤い花が満開。
すでにセミの大合唱。
お掃除の人もすでに何人か。...
そのうちどんどんやって来られて賑やかに。
ご近所同士なのだろう。おしゃべりの声が弾む。
「来年は来られるかどうかわからんから…」というような声も<wbr></wbr>。
そうですねえ、年が行くとそんな声が、冗談ではなく実感として聞<wbr></wbr>こえてしまう。
掃除に来られているのはほとんどが、わたしらぐらいの老人ばかり<wbr></wbr>だ。
しかし、6時過ぎにはどんどん人が集まって来られる。
こんなにたくさんの人と一緒になるのは初めてのことだ。
多分、この森具墓地では、昔から12日のこの時間に集合してみんなで掃除をする取り決めがあったのだろう。後にその取り決めがなくなってからも、その習慣が息づいているのだろう。
わたしの家はここに墓地を求めてまだ年が浅いのだ。
といっても昭和36年でしたが。
さて、中に高校生ぐらいの男の子がいて、掃除を済ました墓石にぬかづき<wbr></wbr>両手を合わせている姿があった。もしかしたら、来春受験かな?
行った時にはまだ陽が指さず、汗もかかずにすんだが、やがて陽が<wbr></wbr>昇り暑くなってきた。
そのころには掃除も終わり、気持ちよく帰ってきた。
まだ7時より大分前だった。

「輪」は、19日(月)までお休みを頂いています。
よろしくお願いいたします。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

南部一郎君

2013-08-11 22:08:50 | 地蔵さん

お地蔵さんに植えたカボチャ、南部一郎君がもの凄い勢いです。

Cimg5826_4

お堂の裏へ走って行ってます。
反対からはこう。Cimg5825_2
日当たり悪いけど大丈夫かなあ?
花はまだ咲いてません。蕾もまだ小さいです。
収穫までに時間がかかり、場所を大きく占拠しますので、プロの農家さんは進んでは作らない様子。
でもこれ、まことに美味しいんです。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

周五郎伝

2013-08-11 18:35:51 | 宮崎修二朗翁

次の「触媒のうた」に書くための参考に『周五郎伝』を読んでいる。

Photo

600ページ近くある大部の本だ。全部を読む必要はないと思っているのだが…。
でも面白いんですよね。
中に、季村敏夫さんの名前が出てきて驚きました。
しかも感動する話でした。
季村さんは神戸垂水区の詩人で、『山上の蜘蛛』など地味な詩の歴史書を次々と出しておられる人です。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

須磨寺の文学碑

2013-08-11 12:11:09 | 文学

昨日の須磨寺のことを。
駐車場からの景色。

Cimg5817

ここ須磨寺にはたくさんの文学碑が建っています。
先ず、尾崎放哉。
Cimg5778_4
その裏が貴重。

Cimg5782加藤盛男の名が見えます。
加藤盛男さんは、以前宮崎先生に名前を聞きました。
「KOBECCO」の「触媒のうた」に久坂葉子のことを書いた時にちょっと触れています。
「そこは民芸風の喫茶店でね、陶芸の好きな久坂もお気に入りだったんですよ。オーナーは鉄のブローカーをしていた加藤という人でね、須磨寺の尾崎放哉句碑の建立や一弦琴の復活に力を尽くした人でした」
その加藤さんですね。これで宮崎先生のお話がわたしの中で証明されました。

与謝野蕪村。Cimg5784_2これは比較的新しい碑ですね。

Cimg5786正岡子規です。
その裏側。

Cimg5787

そして、山本周五郎。

Cimg5792

足立巻一先生の名も。

Cimg5789

碑の裏側。これがなかなか貴重なのですが、あまりネット上には載っていませんね。

Cimg5795

三好兵六。わたしは未知の人だが。Cimg5796

Cimg5799陳舜臣さん。

小河六平さん。この人もわたし未知です。Cimg5814

Cimg5803伊丹三樹彦さん。わたしが写っていて恥ずかしいが。

他にも境内にはたくさんの文学碑がありました。
そして、気になるものに、良寛さん、芭蕉、五十嵐播水さんなどのもあるということなのだが、あまりにも暑過ぎて探すの諦めました。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする