カメラマンのおじさん達は、
世界中を旅し続けて来たせいなのか、年のせいか、
すぐに日本食を恋しがる。
私は、その国に行ったら土地のものだけを食べていたい方ですが、
おじさん達の我がままには付き合うことにしています。
で、行ったのは、リッチモンド市内の「舞」という日本食店。
いつも通り、みんなでがんばって英語で注文。
コーディネーターに頼り切らないのが良いところ。
ロケの武勇伝から海外日本食事情まで、楽しい会話をしながら、
寿司、天ぷら、カツ丼、みそ汁、と順調に平らげた帰りしな、
店員さんがやってきて、こう言いました。
「ありがとうございました」
みんな目が点。
店員さんは、日本人だった。
「あの人日本人かなあ」
「ぜったい違うよ、どうせ中国人のなんちゃってだよ」
「味はまあまあだな、60点」
といった会話全般、ぜんぶ聞いてたんだろうなあ。
「ああ恐い恐い」と笑って食事を終えました。
さあ、撮影はあと1日。
ホテルに帰ると、もっぴーからツーリング報告&仕事成功のおまじないが届いていました。
『ボーロン・ボロン。ボーロン・ボロン』
嬉しいもんです。底抜けにね。
世界中を旅し続けて来たせいなのか、年のせいか、
すぐに日本食を恋しがる。
私は、その国に行ったら土地のものだけを食べていたい方ですが、
おじさん達の我がままには付き合うことにしています。
で、行ったのは、リッチモンド市内の「舞」という日本食店。
いつも通り、みんなでがんばって英語で注文。
コーディネーターに頼り切らないのが良いところ。
ロケの武勇伝から海外日本食事情まで、楽しい会話をしながら、
寿司、天ぷら、カツ丼、みそ汁、と順調に平らげた帰りしな、
店員さんがやってきて、こう言いました。
「ありがとうございました」
みんな目が点。
店員さんは、日本人だった。
「あの人日本人かなあ」
「ぜったい違うよ、どうせ中国人のなんちゃってだよ」
「味はまあまあだな、60点」
といった会話全般、ぜんぶ聞いてたんだろうなあ。
「ああ恐い恐い」と笑って食事を終えました。
さあ、撮影はあと1日。
ホテルに帰ると、もっぴーからツーリング報告&仕事成功のおまじないが届いていました。
『ボーロン・ボロン。ボーロン・ボロン』
嬉しいもんです。底抜けにね。