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日に数本のバスがちょうど出発するところ。撮影した時、ここからの客は結局一名。
採算。たぶん採れるわけ無いだろう。半蔵金にいたる道路の復旧は着々と進んでいるが、工事車両や当方のような物好き以外、ここへの道をたどる車はそう無い。それは人が出ていったせいか、はたまた過疎のせいか..?
停留所は集落の中心にある商店前にある。地元出身の方がカンダイク(管大工)と呼ぶ店の前である。
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写真撮影:2006.06.04
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2006年 地理の部屋と佐渡島
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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特にひなびた地域の路線バスがのんびり面白くて好きです。
乗客はどこも少ないですね~。
旅行者にとってはとてもありがたく前列の眺めのいい席となります。
便数が少ないので、地方はマイカーがないと不便ですね。
マイカーが多いから便数も少なくなるというわけで。。。。
広告が殆ど見えないバスですね。反対側には何個か
付いていたのでしょうか。
>特にひなびた地域の路線バスがのんびり
面白くて好きです。
半蔵金のそれはある意味ぴったりですよ。
また、佐渡の海岸線を通る路線もまたしかり。
路線の維持を考えると心配ですね。
田舎で車が無い生活は不便このうえなしです。
広告は無かったと思います。
越後交通系のバスであると
思いますが、子会社かもし
れません。
お客さんは、写真に写る方
のみでした。
良い写真ですね~。
故郷(会津)の祖母の家を思い出して
懐かしい想いをしてました。
私も数年前から車を手放しており、
旅行なども電車とバスを使うのですが...、
先日も近郊の街へ日帰り旅行した時に
次の電車が来るまで40分も時間がありまして
無人駅のホームの長椅子に座りボーッと
緑の山並み、鳥の声、花に泊まる蜂、通り過ぎるご老人
爽やかな風、...などを見たり感じたりしながら、
「急がない待つだけの静かな時間」を満喫して来ました。
こう言うのも旅の醍醐味ですね。
早くも晩酌ですか。羨ましい。
当方は、たった今帰った所です。
これからかな..。
>急がない待つだけの静かな時間..
まさにそういった時間に癒しを
感じることがあります。
また、たまに電車なんかに乗った
時にも同様のことを..。
さて、最近SWのリスニングがなか
なかかないません。困ったもので
す。
私のコメントはどうしても昔話になってしまいます
当時、自家用車は特別な存在で、バイク、自転車、そしてバスが主要な交通機関でした。午前2回午後2回の一日4往復。
栃尾の”町”へ出かける(歯医者にいくことが多かった)。山村の子供にとってそれはそれはすごい繁華街でした。
そして帰りの終バスは超満員、半蔵金に近づくに従ってだんだん乗客が少なります。でも半蔵金まででも20人くらいは乗っていたように思います。
今は、そのバスは2路線が統合され、離れた村々を廻ってくるようになり時間がかかるようになりました。都市部のバスも遠回り、田舎のバスも遠回り。
>私のコメントはどうしても昔話になってしまいます
いやいや、それを待っています。
しかし、半蔵金まで20人くらいは..。
今では考えられないですね。
震災を一つのきっかけに、さらに寂しくなったのでは
と心配です。