情報は常連さんのOndaさんから。Ondaさんに感謝。
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現在は新潟県阿賀野市となるが、以前は北蒲原郡笹神村であった。その名の由来は笹岡村と神山村が合併した際に一文字ずつ取ったものである。笹神は五頭(ごず)連峰西麓にある地区で、近くには出湯温泉、今板温泉、村杉温泉と温泉地が並ぶ。また、旧水原町瓢湖(ひょうこ) . . . 本文を読む
長岡市に編入合併するまでは新潟県刈羽郡小国町太郎丸であった。
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ラグビー・ワールドカップでの日本の活躍ですっかり「五郎丸」という名が知られるようになった。テレビでも見たが、彼の出身地域では五郎丸姓が多いらしい。たまたま、国道403号を移動しているところで「太郎丸」という地名に出会った(紹介の写真の通り)。
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山里の風景 写真撮影:2015.11.15
枯れものが主体となる霜月。
Photo-01 水辺の草には元気なものもある。
今回の写真の中心は枯れものであるが、面白いことにつぼみのままのリンドウを見つけた。11月23日にこの後どうなったかを確認に行った。残念なが . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2015.11.15
東山丘陵を上る。
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途中長岡の町の一部が見られた。足元の森はもう落葉が始まり、林の中はずいぶん明るくなっている感じだ。いつもの棚田に向かうが、カラマツも色づき気の早いものから葉を落とし始めている。カラマツは日本で見られる唯一の落葉性針葉樹と聞くが本 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2015.11.15
雨上がりの山里へとでかけた。
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真木林道をのぼり、東山丘陵の尾根伝いの道をたどる。そして〆にいつもの棚田を経由して帰る。そんな計画を頭にしてハンドルを握った。途中車を降りてはカメラを取り出したが、とにかく照度不足が恨めしい。これからの季節はこんな日 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2015.10.10
秋もスミレ。
Photo-01 長嘴菫 学名 Viola rostrata var. japonica スミレ科スミレ属
10月というのにスミレやナガハシスミレが春と間違えて咲く。それも、春に咲いていたところでかなりの確率で見かけるのである . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2015.10.10
おなかの具合が悪いと出番が来る。それがセンブリ。
Photo-01 千振、学名:Swertia japonica リンドウ科センブリ属
「全草を利用する薬草類は開花期に採取するのが基本です。この理由は開花時期が植物の成長の頂点に達していて最も旺盛な時期だからです。 セ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2015.10.10
「茹でて干し、餅に入れて草もちにするとヨモギ餅より歯ごたえが良く美味いという。乾燥保存したものを、ソバ(蕎麦)のつなぎにする。根は、ゴボウのように味噌漬けにして食べる。」定番の参考サイトe-yakusou.comでは薬効・用い方でこう説明している。また、同様のことはウィキペディアでも記している。
&nbs . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2015.10.10
旧栃尾市の比礼から軽井沢へとむかう山道沿いに良い棚田がある。棚田そのものも良いが、その周囲の自然も良い。すでに撮影から一カ月を過ぎたが、秋に撮影したその地の山野草を小シリーズにしていくつか紹介しておきたい。
Photo-01 蝦夷竜胆 学名:Gentiana triflora var. japonic . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。909
信濃川を遡ると越後川口(現長岡市)付近で大きな支流のひとつである魚野川が合流する。魚沼はその付近から魚野川沿いに行くと北魚沼そして南魚沼となる。本流を遡り十日町方面は中魚沼である。
2015年秋号
ところで八海山酒造は南魚沼にある。まさに越後三山のふもと。特に八海山の姿を見るのには . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。908
地元紙の新潟日報で知ったのである。
栄えある第一号で佐渡が特集されていた。気になって取り寄せてみた。東京藝術大学学長の宮田亮平さんをはじめ、山本修巳さん、鷺流狂言を守る子供たちのことや地酒のことなどたくさんの人とものが話題となっている。
嬉しいことは . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。907
陸軍大臣・阿南惟幾(あなみこれちか)。
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名前だけは知っていたが、終戦(敗戦)を目前に陸軍の責任を一心に背負い現役のまま自刃。天皇の陸軍として、ポツダム宣言の受諾から玉音放送にいたる戦争終結の現実をしっかりと受け止めたリーダーであると今回の読書体験で知 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2015.10.12
佐渡でも見ているクロバナヒキオコシ。
Photo-01 黒花引起し 学名:Isodon trichocarpus シソ科ヤマハッカ属
「新潟県には、クロバナヒキオコシが多くヒキオコシはまだ見たことがない。名の由来は、若き日の弘法大師が倒れていた旅人に、ヒキオコシの葉の絞り汁を飲ませた . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2015.10.12
ヒキオコシというのはシソ科の植物で、由来は「葉が苦くて起死回生の力がある」ということから命名されている。
Photo-01 亀葉引起し シソ科ヤマハッカ属 学名:Isodon umbrosus var. leucanthus f. kameba
参考 . . . 本文を読む