動植物 写真撮影:2018.05.16
昨日に引き続き残雪の残る真木林道の峠だ。しっかりと雪の残る5月中旬。この地にやっと春が来ていた。既に寒さは無い。雪を見る立場とは言え寒さが無いのが嬉しい。雪と新緑。そして早春の山野草。なんとも心地が良い。今回はオオカメノキ、エゾエンゴサク、そして残雪の向こうにミズバショウ。そんな風景を紹介してみた。
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動植物 写真撮影:2018.05.16
撮影から半月程経っているが、それでも5月中旬の風景ですある。真木林道(まぎりんどう)の峠付近はその時期に早春を迎えていた。今年は残念ながらシラネアオイは見られなかった。盗掘されていないと良いのだが..
Photo-01 キクザキイチゲ
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動植物 写真撮影:2018.05.21
「春から初夏にかけてよく見られるシオカラトンボの仲間」と、昆虫エクスプローラは説明している。大きさは赤とんぼ程。やや小振りな感じで、シオカラとは尾の先端部分に黒いところが無いので区別できる。水辺の周囲などを活発に飛び回る。撮影地は南魚沼市。なお、雌はくすんだ黄色地で体側に黒い帯がある感じである。
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山の風景126 写真撮影:2018.05.21
もう先先週末となった21日は快晴であった。南魚沼まで来ると眼前に標高のある山並みが迫る。まだ沢筋に残雪をまとう高山の風景は良い。新潟は米所。とかく越後平野のイメージが強く、山の県というイメージは無いかも知れぬが、結構新潟県は山が多い。
Photo-01
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動植物 写真撮影:2018.05.15
「鳴き声から「行行子」とも呼ばれ」
ウィキペディアに書かれていたこの表現は嬉しくなるくらい鳴き声を表現している。ヒグラシをカナカナゼミとか、カッコウをカッコウと言うようなものだ。職場近くの川端には葦原があるが、全く僕は気づいていない。オオヨシキリはオスを中心にハーレムを作ると聞く。
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動植物 写真撮影:2018.05.24
最初セキレイの仲間かと思っていたら、ずいぶん飛び方も違うし、少し大柄。飛びながら鳴く声はぴーぴーとかぴいおぴいおと語尾が伸びる。更にウィキペディアによると、「眼の周囲の羽毛は黄色。この太い黄色のアイリングが特徴」とあった。
撮影した時は二羽で居た。つがいか。気がつくと飛ぶ時も二羽でだ。たぶんコチドリで良いとは思うが、千鳥の仲間にも色々 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.05.24
昨日撮影したヒバリである。田起や田植えの頃になるとその姿をよく見る。雪が融けて農道が通れるようになると、あえて未舗装の農道を最後に少し走って職場に着くようにしている。道中このヒバリを含めてわずかでも鳥の姿を楽しみたいからである。昨日は良いチャンスを得た。昨日、キジを紹介しているので鳥を続けてみた。
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動植物 写真撮影:2018.05.13
春が来るとしきりに鳴くので、その存在に気づく。意外と人里近くあるいは集落内でも見かける。比較的近いところに居れば時折ホロうちの羽ばたきの音も耳に入る。なんとも初夏を感じる音である。職場周辺は水田地帯で隠れ家に乏しいのであるが、次第に雑草の成長がその環境を提供しているようだ。
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写真撮影:2018.05.11
久し振りに夕日だ。5月上旬。既に早い田では田植えが済んでいるが、まだまだそれが続く頃。水の張られた田が夕日を照らすのがなんとも言えない。そのことは越後平野にいて気にさえしていれば容易に想像できる事。帰宅時、少し車を止めて夕日に照れされた田の風景を楽しんだ。
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写真撮影:2018.05.06
紹介し始めてこの最後の記事で二週間の時が過ぎてしまった。もうこの道はたぶん通れるはずである。季節は確実に進行。残雪も高い山に限られていくのももう間もなくである。
Photo-01 これ以上はすすめません。
Photo-02
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写真撮影:2018.05.06
雪国の春はまず里に来るが、そのあと山を少しずつ登っていく。春は南から北へと言う水平的移動だけじゃ無く、垂直方向にも移動するのだ。ゴールデンウィーク最終日は午前中だけ自由時間があり、久し振りに東山丘陵へと出かけた。250TRを駆ってのことである。今回は15枚と多数の写真を掲載している。細かいことは言うまでも無い。見ていただければ分か . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.05.06
雪が融け。地が出始めて少しし、カタクリは開花。それが里での基本的ケース。雪深い尾根にも近いものがあろうけど、やや早い気がする。取りあえず報告であるが、長岡市郊外の尾根伝いで見るカタクリは5月中旬で終わった。
今回紹介の5月6日より十日ほど遅れての観察結果である。「春の妖精」。里近い山野ではいくら雪国・越後とは言え、早春は終わろうとして . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.05.06
長岡市郊外の東山丘陵を越える峠道はいくつもある。その中で山野草を楽しむなら、旧栃尾市半蔵金へと抜ける真木林道をすすめる。交通量はごく少ない。旧真木集落にあるわずかな戸数の別荘の出入りもさほどではなく、その上で道沿いはほぼ自然のままで、冬季は深い雪に覆われる。
栖吉川(すよしがわ)上流の谷間を縫う道。小回 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.05.06
コウライテンナンショウは葉が多く、細い。花が葉の上に出てくるものがほとんどである。ヒロハテンナンショウは葉が広くコウライテンナンショウより葉がぐっと少ない。きちんとしていると葉の下に花がくる。テンナンショウの仲間はずいぶん数があるようであるが、自分が見ているものなんてほぼ紹介してきた三種である。まだまだ興味は尽きぬが、探し回るほどの時間も . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.05.06
身近なところではヒロハテンナンショウがよく似るが、葉の数や花が葉の上か下かで区別は容易な方である。ただ、変異が多いというので注意もいるか。なんとなくヘビ柄のような茎は見ていて気持ちよいものでは無いが、どことなく憎めない。半分日陰のような所で、似た様な背丈のものが複数並んでいたりするとちょっと涼やかである。長岡市郊外の山里で . . . 本文を読む