新潟地理歴史・写真撮影:2020.09.12
1783年(天明3年)創業と言われている代々菊醸造蔵元の酒である。現在は平成の大合併で上越市であるが、旧柿崎町にある小さな酒蔵である。この酒はほぼ地元消費という。ちびたがわと読む名が面白いが、酒蔵からは車で30分ほどにある地名からという。
あまり好んで日本酒は飲まぬが、時折ワンカップの日本酒を購入する。大概は道の駅などでの衝動買 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.09.12
しばらく続けたシリーズも今回で最終回だ。昨日紹介した森上地区。今回は現地ではちょっと知られた南部神社と温泉を紹介。
南部神社については、後に詳しく紹介しているサイトへのリンクを貼っておく。また、温泉の方は実は今回初めて知った。水は温かくもなく、本当に温泉かと言いたいが成分はそうだと言われる。ちょうど水を汲む人がいて、以前からあった . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.09.12
真木林道をたどり半蔵金集落の中心部にいたる。いつも通り廃校になった小学校をすぎ、かんだいくでカブを止める。毎度ここでヘルメットをおろし、缶コーヒーを一つ。わずかな時間であるが、決まったルーチンワークとなっている。
西谷川を下流方向に向かって進む。川の両岸は平地に乏しい中でも先人達が田を開いてきた。山腹の棚田は耕作放棄が進むが、川沿 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.09.12
前回紹介した村の社は二つの名を持つ。守門神社・諏訪神社である。まぁその名はともかく、2004年10月23日の中越地震はこの神社周囲の風景を、いや村の風景を変えた。巨大な杉と欅は村の起源の古さを物語る貴重な存在だ。
存在そのものに畏敬の念を抱くほどのもの。既にその姿はこの地にはないが、半蔵金を故郷に持つ皆さんには記憶・思いで・故郷の . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.09.12
2004年の中越地震の翌年から何度も通った半蔵金である。震災で痛み人が出て、過疎高齢化が加速。今でも棚田を見ていくと放棄された田が増加中だ。だがこうした厳しい環境下の山村の風景が、都会や市街地に済む者に何かを訴える。地理佐渡かんりにんにとってはなぜか気になり続ける集落である。
Photo-01 真木林 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.09.12
棚田の風景を楽しみに真木林道をたどり、半蔵金に至るとしたら50CCのカブでも十分な足である。できれば90CCくらいあればと心中は欲張りたいが、購入時の出会いのこともあるから今更文句は言うまい。カブは様々な風景に似合う。棚田の中にいても楽しくなる。満足である。
Photo-01 大きくカ . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2020.09.12
カブを駆り真木林道を登っていく。前半は道ばたの草花に親しみ、後半は峠を越えて半蔵金へと下る。越後三山の姿を遠くに見つつ、途中の水場に立ち寄る。良い湧水が出ている場所があるのだ。
そこを過ぎて行くと、かつては耕作されていたにもかかわらず、今は耕作放棄された風景が続く。まったく過疎高齢化という現実が、風景をむしばんでいる気がする。それも現実であると言 . . . 本文を読む
写真撮影:2020.09.12
アザミは種が多く、また地域性もあるようでややこしい。ナンブアザミとしているが、葉の形状が気になる。何かアドバイスが頂けるのであればウェルカムである。
Photo-01 カブの向こう側にあるのがそれです
Photo-02 葉が分かりますか?
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写真撮影:2020.09.12
ツリフネソウよりやや早く開花する感じがする。
お互い似た様な環境を好む。そのためか混在する群落も見るのがキツリフネだ。花の形状は似ているが、花の後部がくるくると巻くと言うものではない。花のあとはツリフネソウ同様、指でつまむとホウセンカのそれのようにはじけるのが楽しい。
Photo-01
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写真撮影:2020.09.12
長岡市郊外の真木林道をカブでたどった。
ちょうどツリフネソウの時期と重なり、たくさんの群落を見ながら進む。時折キツリフネと混じる群落もある。毎年の風景だ。それにしても撮影する度思うが、花の後部のくるくると巻いたしっぽがほほえましい。
Photo-01 向こうにいつもの取材カブです
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写真撮影:2020.09.12
その独特の名前と姿が楽しくて、毎年存在を確認しておきたくなる秋の山野草。いつもは参考サイトを最後にあげているが、今回は過去記事を列挙している。
同じツルニンジン属にバアソブがあるがジイソブの方がやや大きいという。花は白緑色で内側に紫褐色の斑点があるのがジイソブ。しかし、バアソブを見たことが無い。ネットや図鑑の説明通りとするとジイソブ(ツルニンジン)としている . . . 本文を読む
空の風景と気象
9月3日は台風によるフェーン現象だ。新潟県下では最高気温が40℃を超えた地もあった。長岡はそこまでとは言わぬが38.3℃だった。とても暑い日だったが、つい外に出て空を撮影しみた。
太平洋側は雨が降っているだろうか?越後山脈の方を見ると雲に覆われている。その向こうはきっとその影響はあったであろう。山脈一つが雨と晴天そして高温のエリアの境界となる。
まったく自然のすることは . . . 本文を読む
写真撮影:2020.08.29
そろそろ秋めいてきて秋分を目前にしている。
十分秋の雰囲気を感じ始めてきた最近になると、逆に残暑厳しかった8月末の風景が懐かしくなるものである。あの頃の酷暑には閉口したが、水田では着実に収穫期が始まりいつもの風景を見せていた。
例年通りの夏であれば、8月もそろそろ終わり、9月へという頃になると稲刈りがスタートだ。学校に通う子供達にはこの風景は夏休みが終わる . . . 本文を読む
空の風景と気象
かなとこ雲とは何かご存じであろうか。簡単に言うと成長しきった積乱雲(入道雲)の姿である。今年の夏も晴天の日は毎日のようにこの雲を見てきた。中でも撮影日の9月2日のそれは、つい撮影したくなるような立派なものであった。もとの積乱雲が成長しようとしているうえでのかなとこ雲は危険な雲となる。一応ご注意を。
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新潟地理歴史・写真撮影:2020.08.26
長岡駅から信濃川方向にまっすぐ伸びる町のメインストリートが大手通りである。現在の市役所であるアオーレ長岡は駅を背にすると通りの左手。そのあたりが長岡城のあった地点となる。
今回は通をもう少し進んだところにあるまちなかキャンパスからの風景である。ここも市の施設で、長岡市の役所機能は市のメインストリートに集中させている。地理佐渡が町 . . . 本文を読む