動植物 写真撮影:2017.03.26
ウィキペディアでは、その名について「マンサクの語源は明らかでないが、早春に咲くことから、「まず咲く」「まんずさく」が東北地方で訛ったものともいわれている。」と書いている。
Photo-1 満作、万作、金縷梅 学名: Hamamelis japonica マンサク科マンサク属
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1034
北前船で賑わった時代のことを、この風景だけで理解することは難しい。ただ、行き交い賑わった時の文物だけがこの地に残っていると言うことは紛れもない。しゅくねぎ。なんとも言えぬ響きの地名じゃないか。
今は小木地震で隆起した海食台が入江を当時よりふさぎ、港と言うにはずいぶん狭隘な環境になっている。その地形的変化を遡り想像する . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1033
佐渡汽船のある小木港からほど近くに元小木(もとおぎ)という集落がある。集落入口には御所桜で知られる海潮寺がある。GWはまだ咲いている可能性があるかも知れない。寺の前から坂道を降りるとやがて寄り添うような家並みが続く集落にいたる。そこを抜けると矢島・経島観光の施設に至る。
車は止められるがたくさんは止められない。集落の . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1032
2009年5月14日。小木半島の真野湾側、つまり西側沿岸部の風景だ。小さな半農半漁の集落が続くが、そこの営みが織りなす風景が素朴で良い。見るのと暮らしは別物。視点を少しは変えて、都会とは離れた感覚で見ていただきたい。
こうした小さな集落にも時代の変遷は容赦はしない。あの頃わずかにたばこ畑もあった。今はどうだろう。いつ . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1032
小木港から上陸して佐和田や相川、あるいわ両津方面を目指す。国道350号はやがて真野湾岸をたどるが、その沿岸部に立岩と名付く岩が二つ。そして、対岸の台ケ鼻沖に双股岩が見える。
飛び抜けた観光名所では無いが、人面岩とも言われる立岩は道ばたであるので立ち寄っても良い。GWの頃は最後の写真のように夕日はきちんと海に沈む。佐渡 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1031
佐渡は能舞台
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小さな離島に約30もの能舞台だ。異常な数と言えるが、実際佐渡島内には神社の本殿がそうであったり、兼用では無く専用の能舞台をしつらえたものを数えた結果だ。惜しむ . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1030
佐渡は大佐渡と小佐渡の二つの島が中央の国中平野でつながれて一つの島になった格好をしている。今回は5月初旬の小佐渡方面で撮影した山野草を並べてみた。どれもこれも佐渡では珍しくない種であるが、都会に住まう方々には普段見られない種もあろう。5月の大型連休。佐渡へ来られる方々は気にしていればこんな草花を見られることになる。それにしても2009年 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1029
佐渡への単身赴任中に撮影した佐渡らしい風景や、佐渡の山野草などを少し紹介しなおしたい。春分を迎え、佐渡はこれから観光シーズンへと突入する。佐渡へ行くならこれらが一つの目当てとなろうと思われるテーマを選びたい。佐渡の単身赴任が明けて、長岡に戻ってきてもう三年が経とうとしている。紹介するものは少なくともそれ以前のものとなるこ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.03.17
やっと雄の姿をとらえた。
Photo-1 尉鶲 常鶲 学名:Phoenicurus auroreus スズメ目・ツグミ科(ヒタキ科)
今年メスの姿は撮影していたものの、オスの撮影には至っていなかった。3月も半 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1028
ジオパークとは何か。
「地球と人との関わりを考える地域住民を増やす取組です。」、と『大地のみどころ 佐渡ジオマップ』の冒頭に書かれている。また、日本ジオパーク委員会では「地域の地史や地質現象がよくわかる地質遺産を多数含むだけでなく、考古学的・生態学的もしくは文化的な価値のあるサイトも含む、明瞭に境界を定め . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1027
佐渡汽船待合室で入手したチラシである。
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ドンデン高原山開きは4月22日ドンデン山荘にてとある。雪が融けた後の佐渡は里~里山~山にいたるあちこちで標高に応じて春を迎えていく。言いかえると見ら . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2016.03.06
今年の三月は初旬に雪が又降った。
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たいした量では無いが、一度融けて地を出し始めた田も雪に埋まった。今はその他の雪も再度融け、白鳥たちが騒いでいる。長岡市郊外には東山丘陵という標高400~500m前後の峰が続く。里と違いこれらの尾根 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.03.06
職場近くの木に群れが集まっていた。
Photo-1 河原鶸 学名:Carduelis sinica スズメ目アトリ科
羽の黄色が特徴的なカワラヒワである。佐渡でも越後でも見る。珍しい鳥では無いが、近くで撮影する機会はそう無い。今回も又しかりである。オリ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.03.05
庭にあるサルスベリの木に立ち寄ってくれたところを撮影。
Photo-1 四十雀 学名 Parus minor スズメ目シジュウカラ科シジュウカラ属
先日テレビで見ていたら、シジュウカラは色々な鳴き方をするのだ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.03.04
カモ科のハクチョウ属には7種あるという。その中にはコクチョウもいる。
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シベリアやオホーツク沿岸部で繁殖すると言うが、冬季越後にはいくつかある湖沼に飛来する。日中は湖沼を離れ、雪の無い田に落ち穂 . . . 本文を読む