写真撮影:2019.10.09
シソ科のとあるのでそこが面白い。ムラサキシキブかコムラサキかと区別が難しい。こちらの山野に出向くと、やはりこの小さな紫色の粒状の実が目立つ。とりあえずムラサキシキブとしておくが自信は無い。
Photo-01 紫式部 学名:Callicarpa japonica シソ科落葉低木
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.23
只見川は阿賀野川上流部の支流である。福島県と新潟県の境をなす魚沼市と南会津郡付近を流域としている。この只見川にはJ-POWER(電源開発株式会社)のダムがいくつもある。その中奥只見ダムはそのほぼ最上流部に位置し、これ以上奥には大津岐ダム(大津岐発電所)があるのみである。
奥只見ダムは型式としては直線重力式コンクリートダムで、高さは157メートル . . . 本文を読む
写真撮影:2019.09.19
アカタテハは秋によく見られると聞く。職場近くの農道沿いで撮影した写真を紹介するが、夏から秋にかけて今年もその姿を見てきた。気をつけたいのは、アカタテハとヒメアカタテハの二種がよく似ていること。「。アカタテハによく似ているが、後翅の表側は褐色ではなく橙色で、黒い斑点が3列に、点線状に並んでいるので区別できる。」とウィキペディアにある。違いはウィキペ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.09.18
翅の裏面が白と淡い褐色で細かく波紋門が入る。裏波と付くのはそのせいであろう。一方、羽を開くと少し光沢を伴う青みがある。職場近くの川沿いの道ばたでよく見かける。撮影は一月以上前であるが、10月下旬に至っても天気が良いとみられる。温和な地域では越冬もするようであるが、さすがに長岡では無理であろう。
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写真撮影:2019.09.17
久し振りの夕暮れ時である。そろそろ仕事を終えて帰ろうとしていた時間帯の風景だ。この頃はまだ秋分前であったが、次第に日没が早くなっていた。ただ、まだ暑い日があったりして、一月程経った今とはずいぶん異なり、まだ夏の余韻も残していた頃である。
夕日の撮影は好んでしてきたが、あえて夕日そのものを撮影しないことも多い。直後の色合いを楽しんだり、遠方に見る影絵のようなシ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.09.16
「ドクベニタケはベニタケ科ベニタケ属ドクベニタケ節」とウィキペディア紹介している。一方、この仲間には類似種が多いというので、判別は難しそうで自信が持てない。ぽつんぽつんと散生している訳では無い。参考にしているサイトの写真を見ていくと不安になる。
注:本シリーズは明日以降一旦止めますが、後日続きを再開します。
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写真撮影:2019.09.16
「猛毒キノコ。誤って食べると散々苦しんだ挙句、命を落とすとされています。」
と参考サイトのきのこ図鑑には書かれている。だいたいキノコに関しては自信を持ってこれと言えるもの以外、食すだけで無くさわりもしない。するのは撮影だけである。とりあえずネットであれこれ調べてみて、最も近いかなと言えるのがフクロツルタケ。テングダケの仲間だ。
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新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.15
宮中取水ダム+浅河原調整池+千手発電所山本調整池+小千谷発電所+山本第二調整池+小千谷第二発電所
JR東日本の発電用ダムと発電所である。二つの調整池は事実上発電用ダムで、河岸段丘の地形を利用して水をせき止めている。もちろんダムカードも作られていて、小千谷信濃川水力発電館で手に入る。ただ、その際は先にデジタルカメラで撮影をしておき、 . . . 本文を読む
写真撮影:2004.10月
2004年10月23日。午後5時56分。大きな揺れが旧川口町を震源に起こりました。強い揺れが短時間のうちに三度。町中心に近い住宅地に住まうわが家に大きな被害は無かったものの、市内各地並びに中越地方に大きな被害をもたらすことになりました。
地震発生後すぐに電気・電話・ガス・水道。ライフラインの一切が停止。ラジオ以外に何が起こっているのかが分からぬよ . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.14
国道289号線を進むと石英粗面岩からなるという巨大な岩壁が見えてくる。高さは200m超という。崖はハヤブサの営巣地になると言われ、時期にはその姿が見られるようだ。五十嵐川はこのあたりでちょうど八木ヶ鼻の下を流れる。撮影したのは9月中旬だが、紅葉の時期も良いし積雪期も良い。四季の変化が明瞭で、こうした場所は四季折々の姿を見せる。
さて、この下田に . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.14
新潟県トップページ > 組織でさがす > 三条地域振興局 地域整備部 > 笠堀ダム とたどった。笠堀ダムについての概要は下記のとおりである。
ダムは五十嵐川の支流・笠堀川に位置し、洪水調節、上水道、農業用水及び水力発電を目的として、多目的ダムとして作られたものである。完成は昭和39年9月で、県営ダムでは三面(み . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.14
大谷ダムは五十嵐川の最上流部に近い山間にある。ダム湖奥を覆う山並みの向こうは福島県南会津郡只見町。あの田子倉ダム訪問が懐かしい。
国道289号はダムの脇をとおり旧吉ケ平集落を最後に車の通れぬ道となり、徒歩で峠越えをすることになる。戊辰戦争の際に落ち延びる長岡藩士、そしてあの河井継之助もこの道をたどり只見に至ったのである。現在只見 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.13
この秋は意図して近隣のダムに出向いてきた。信濃川の支流の一つに五十嵐川(いからしがわ)という川がある。その上流部に大谷ダムと笠堀(かさぼり)ダムという二つのダムがある。両者とも旧下田村(しただむら・現三条市)にあるが、大谷ダムは平成5年の完成である。
新潟県のサイトの説明を引用する。「ダムは中央しゃ水壁型ロックフィルダムで、高さ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.10.13
妙見堰に信濃川の増水風景を撮影に行った10月13日。少し高い位置から川を見ようと妙見神社方向へと向かう。ついでにその道沿いでクルミを拾って帰宅。ここにはオニグルミだけで無く、ヒメグルミもとれることは既知のこと。子が小さい時は毎年楽しみにしていた場所だ。道を歩くだけで良い。道ばたに転がっているのだ。クルミの固い殻は以前は金槌でこつこつしていた。しか . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.09.07
奥清津第二発電所の一部が展示施設になっている。「見て さわって 感じて」の電力ミュージアムという。順路をたどると発電施設を見ることができ、水力発電所はこうなっているのかと学ぶことになる。電源開発(株)もなかなか粋なことをするものである。
順路を巡る際に各フロアーでスタンプを押せるようになっているが、童心に戻り自分もやってみた。下 . . . 本文を読む