山里の風景 写真撮影:2016.05.08
のよさの里の「のよさ」は昔から唄い継がれてきた「のよさ節」に由来。
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「日常を忘れて自然の中に身をおく、そこにはかけがえのない特別な時間が流れていることでしょう。間近に広がる鳥甲山を望みながら、ゆっく . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2016.05.08
苗場山(2145m)と鳥甲山(2037m)に挟まれた谷が秋山郷である。
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鳥甲山は安山岩質の成層火山で、日本二百名山にも数えられている。苗場は百名山。秋山郷からほど近い栄村最高峰の佐武流山(さぶりゅうやま2192m)も二百名山。よく知られた山が見られる里の風景は楽 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2016.05.08
大赤沢も小赤沢も苗場山への登山口になる。
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秋山郷も大赤沢を過ぎると長野県側の秋山郷になる。秋山郷。こう言うともう長野も新潟も無いだろうというのが越後人の感覚だが、地元民はどうなのだろう。昼食は大赤沢の山源木工の2階でとった。山菜そ . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2016.05.08
ミツバツチグリ、キランソウ、スミレ、タチツボスミレ、エチゴキジムシロ。
Photo-01 三葉土栗 学名: Potentilla freyniana バラ科キジムシロ属
幼い頃、故郷で見た草花を思い出そう。今回は道ばたで見つけた5種類を紹介。風景や空気は良いし、足下には様々な山野 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2016.05.08
来る度に撮影してしまう。秋山郷の原風景が残る見倉である。
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栃の巨木は見なかった。カタクリの群生地もまた季節外れで。そのことが惜しまれる。ただ、後に紹介できるが見倉橋という吊り橋がある。新潟の橋50選の一つである。
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山里の風景 写真撮影:2016.05.08
逆巻を過ぎてすぐ。国道405号線から道を東秋山林道に変えた。
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中津川の左岸側が405号で、右岸側が同林道である。この林道からは、対岸の結東集落などの遠景が良い。まずは道が分岐してすぐの清水川原の屏風 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2016.05.08
秋山郷に入って見玉(みだま)と穴藤(けっとう)をすぎてほどもない逆巻地内に猿飛橋(さるとび)という橋がある。新潟の橋50選にも選ばれる橋である。
Photo-01 橋上から中津川(信濃川の支流)の清流を望む。
さて、ここの河原には柱状節理の露頭が . . . 本文を読む
マンホール023
つなんまち。長野との県境の町である。
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平家落人の村と言われる秋山郷を目指すと、必ずここを通らねばならない。新潟県県内では屈指の豪雪地だ。津南は信濃川とその支流中津川の流域に開ける河岸段丘の町である。2004年から2005年へと続く冬季には4m超の積雪があっ . . . 本文を読む
山の風景112 写真撮影:2016.05.05
長岡市郊外の東山丘陵に八方台と呼ばれる見晴らしの良いところがある。ここから東を望むと正面に守門岳を見る。これがまた良い風景なのだ。行く度つい撮影に及ぶ。周囲には浅草岳や粟ケ岳の姿も。本当はほかにも色々あるのだが、自分の分かる範囲で紹介している。
Photo-01 守門岳
&n . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2016.05.05
ゴールデンウィーク中の風景である。
Photo-1 水芭蕉 学名: Lysichiton camtschatcense Schott サトイモ科ミズバショウ属
既にミズバショウの開花報告は3月~4月中にずいぶんなされていた。それから見るとかなり遅い。雪 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2016.05.05
雪解けから少し経った沢筋で見つけた。
Photo-1 写真中央
シラネアオイは北海道から本州北部。日本海側の山地部と亜高山帯に自生するという。佐渡のドンデンはこの群落が見事で、訪れた山野草ファンを喜ばせる。長岡市郊外の東山丘陵で見るのは久しぶりであった。この場所での撮影はあったのか。 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2016.05.05
我が家の庭にクレマチスの仲間がある。もちろん栽培種だ。(同シリーズ名でしばらく続けます)
Photo-1 鳥形半鐘蔓 学名:Clematis tosaensis キンポウゲ科 センニンソウ属
僕がトリガタハンショウヅルを初 . . . 本文を読む
マンホール022
チューリップをモチーフにしている。
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旧豊栄市は2005年の大合併で新潟市北区の一部になっている。地域には水鳥が集まる福島潟がある。新潟県はお隣の富山県と並ぶチューリップ栽培の盛んな地でもあるが理由がある。沿岸部に広く砂地の地があり、それに見 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2016.04.24
丘陵地の春は里の一足も二足も遅い。
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なのにブナの芽吹きは早い。まだ木立の足下に雪があっても構いなしのあわてんぼうである。そのため、この日はコブシの花や、マンサクの花も見るという奇妙なことになっている。この辺の微妙な感覚は現地にいないと分 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2016.04.24
山菜の頃はヒロハテンナンショウが芽吹き咲く。
Photo-1 写真中央。
ヒロハは日本海側のテンナンショウ属である。この頃こちらの山野ではウラシマソウやコウライテンナンショウもよく見る。いずれにせよ、これ . . . 本文を読む