海と水辺・202 写真撮影:2019.06.30
増水時の川の近く。近寄ってはならない。
職場との往来時にしばしば農道を通るが、日曜出勤していた6月30日の帰宅時の川の様子である。形の不明瞭な扇状地上を流れる川の普段は水は少ない。しかし、一旦大雨ともなると危ない。そもそも土砂の供給量も多いので河床は上がり気味。普段水が少ないと言うことは、川の中の各所にヨシも群落をなす。これら . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.29
長岡市郊外の東山丘陵の向こう側にいこいの森がある。自然豊かで管理も行き届いた森林公園だ。キャンプをしたくなるこの公園とその周囲は動植物の取材にはもってこい。過去幾度かここで撮影した動植物を紹介している。
管理事務所の前にゼンテイカが植えられていた。この花を見るとその仲間のトビシマカンゾウを思い出す。そう、佐渡大野亀の群落で知られる花である。溜 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.29
ヤマアジサイとよく似ていて、いつも区別に困る。色々ネットを検索してみると、日本海側はどちらかというとエゾアジサイの分布域のようである。とりあえず参考サイトは両者の比較をするサイトにしておいた。
まぁ、いずれにせよガクアジサイの仲間は良い。品種改良された栽培種もあり、種類の多いアジサイ。かんりにんとしては山で見るこのアジサイの風景が毎年の楽しみ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.29
「ヤマトシジミよりも白っぽく大きく見えます」とは、ヤマトシジミ、ルリシジミの見分け方 - J-NATUREとあるリンク先で見た説明だ。ありふれた種でどこででも見る。確かにその通りだ。できれば羽を開いている時に撮影したいのだが、なかなかそういった機会が無い。ヤマトシジミも含め似た種があるので、とりあえず?(はてな)マークをつけておいた。
&nbs . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.29
春に花を見ているかも知れないが、既に実をつけている。この木は何か。色合いと葉の形状の良さでつい撮影した。地理佐渡にとっては木本類は特に苦手だ。
さて、最後にもう一枚、ナルコユリ?それともアマドコロ?既に花では無くて、こちらも若い実をつけていた。いずれにせよ詳しい方からのアドバイスをもらいたい。
Photo . . . 本文を読む
マンホール063
上越市は高田市と直江津市が1971年(昭和46年)4月29日付で新設合併して発足した。それから34年後の2005年1月1日をもって、東頸城郡安塚町、浦川原村、大島村、牧村、中頸城郡柿崎町、大潟町、頸城村、吉川町、中郷村、板倉町、清里村、三和村、西頸城郡名立町を編入合併している。平成の大合併である。引用:ウィキペディア
最後の合併から14年目の現在でも、各地 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.23
職場脇の川と職場敷地との間には農道が通っている。この道ばたの草地ではよくツバメシジミを見る。小さな蝶で、写真撮影はなかなか面倒であるが、綺麗に撮影できると楽しい蝶だ。
閉じた羽の下部に小さなオレンジ色の紋があるが、それが特徴の一つである。そして燕の尾のような突起も又この名の由来となった特徴であると付け加えておく。
運良く羽を開いている時に見かけたら雌雄の . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.22
自宅近くの公園でサギが巣を作っているから要注意と回覧板が回ってきた。そのうち撮影に出向こうと思っていたが、その機会を得たのが6月22日。公園近くに行くともうぎゃあ・ぎゃあとアオサギらしい、決して美声とは言えない鳴き声が聞こえる。声が大きいから巣はどこかと探してもすぐ見つかる。
なんとも不用心な鳥だなぁと思ったら、ちょっとしたコロニーを作ってい . . . 本文を読む
写真撮影 2019.06.22
風よけのシールドを買って装着してみた。正直言って不格好になるんじゃ無いかと心配したが、結果オーライ。スモークで無く、透明のシールドにしたのも功を奏した。
早速試し乗りしてみた。ヘルメットのシールドをあげて、顔面を出す形で走ってみる。完全に風をよけている訳では無いが効果ははっきり感じる。顔に当たる風もたぶん巻き込んでいる風が中心なのであろう。
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写真撮影:2019.06.15
姿形の良い花である。小さな花がたくさんつくので、まるで降る雪のようにも見えたりする。長岡市郊外で至るところでと言う訳では無いが、その風景を見る。見つけたら是非接近して、マクロモードで撮影したい。今回はズーム無しで撮影しているが..
Photo-01 雪の下 学名:Saxifraga stolonifera ユ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.15
よく似るトリアシショウマも若芽は山菜。このヤマブキショウマも又しかり。両者の区別は白い花の姿もそうだが、葉の違いも大切である。
ともに山菜としての利用がされている。
山野草を撮影し、あれこれのサイトを見ていくと食せるという説明を見かける。勉強したいものである。トリアシショウマの若芽はたぶんこれというものを毎年見てはいるが、山菜として利用したことが無い。山菜 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.15
長らくオニシモツケとばかり思っていたが、コシジシモツケソウという種があると知った。越後の山野で見るシモツケソウの仲間はいつも淡いピンクをしている。図鑑で見るオニシモツケは中部以北の分布で、関東以西に分布のシモツケソウとは又異なるが、白がメインでどこかしっくりとこなかった。
「本州の日本海側(富山県、長野県北部、新潟県、福島県西部、山形県)に分布 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.15
早春の若葉は山菜のウルイである。食したことはもちろんあるが、自ら採取することは無かった。ただ、若芽は気をつけたい。毒のあるコバイケイソウの若芽とよく似ているのだ。だから、よほど見分ける自信が無い限り手を出してはいけない。葉が小さく、花の付き方がまばらなコバギボウシも越後で見られる。
Photo-01 大葉擬宝珠 . . . 本文を読む
新潟地理歴史・写真撮影:2019.06.15
越後から会津へと向かう旧街道を往く。ここへは旧栃尾市の塩谷地区から峠を越え、刈谷田川水系から五十嵐川水系へと入ってきた。戦国時代から続く八十里越という峠道は、戊申の役の長岡戦争で敗走する河井継之助もたどった道である。うっそうとした森の中をたどる道であったであろう。吉ヶ平は今や廃村となった集落跡であるが、自然とふれあう三条市の施設があ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.06.14
最初名この鳥を見たのは佐潟だったと記憶する。まさか職場近くの川で見るとは想像だにしなかった。春先から成鳥(親鳥)の姿を見ていたが、気がついたら子が生まれたようだ。以来、カメラ片手に休憩時間ともなると子バンの姿を撮影するのが楽しみとなった。6月14日。もう一月前のことであるが、最近姿を見ていない。
Photo- . . . 本文を読む