動植物 写真撮影:2017.07.30
今年も楽しみにしていた。東山丘陵の尾根沿いにヨツバヒヨドリが咲き始めると、数は多くないがアサギマダラを見る。佐渡ではドンデンでかなりの個体数を見ることが出来る。いずれにせよ綺麗な蝶で、大きさもあるので、かつて日本昆虫学会は国蝶の候補に挙げたくらいだ。結局はオオムラサキが国蝶ではあるが、候補となったことにはうなずける程の存在 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.07.18
職場近くに一筋の川がある。その川は浅いが魚の豊富な川である。流域ではオオヨシキリ、サギの類、カワウ、カルガモなど色々な鳥たちが生息しているが、何より楽しみはカワセミである。どうも一番いのカワセミを見ている。以前はくちばしの下部が赤いメスも見たが、最近はオスばかり。それでも宝石のような輝きには目を見張る。
以前は僕を警戒し、川端にたつと . . . 本文を読む
マンホール050
『北越雪譜(ほくえつせっぷ)』
鈴木牧之は塩沢が生んだ文化人。雪深い越後の様子などをそれにしたため、江戸時代にベストセラー作家になった。時代を超えた今になっても色あせぬ評価をえているのが『北越雪譜』である。今ではたどることの難しい当時の越後、特に奥越後の暮らしぶりの様子は興味深い。塩沢は南魚沼の中にあり目だたたないかも知れぬが、古き良き牧之の . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.07.02
どちらかというと見ない。見た瞬間、その雰囲気からコムラサキと言うだけ。この日はやや涼しかったが、日を浴びるためじっとしているのか。なお、同名の植物もある。グーグルする時注意である。
Photo-01 小紫 Apatura me . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1060
「日本一の河岸段丘と赤城山を望む展望露天風呂が楽しめる道の駅」
だんべー.comではこう表現している。利根川上流部流域は確かに河岸段丘が地形的売りである。信州・伊那谷や越後の津南町なども第一級の河岸段丘が見られるが、利根川上流部であれば片品川沿いであろう。
いずれにせよ、群馬県に行き、沼田や水上付近を遊ぶ時は河岸段丘を意識してほし . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.07.02
「花色には赤紫のものと白とがあり、関東では赤紫が、関西では白が多い。」
とウィキペディアでは言う。確かに撮影したのは関東でだ。こちらでは紫もまれに見るが、新潟県下では白が多いと思う。ホタルブクロ。名の通り蛍が飛び始める初夏から咲き始めるのだが、夏に見る身近な山野草の中でも最も好きな草花の一つだ。写真写りもすこぶ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.07.02
なんとまぁ、幼菌は食せるという。結構ありふれた種でどこででも見る気がする。食用になるなんて誰も想像しない。7月初旬に撮影。キノコの世界は面白い。キノコは山野草探しの途上でしばしば見かける。キノコ専門とはなれないが、たまにはこうした風景を..。
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動植物 写真撮影:2017.07.02
同じタツナミソウなので全く区別がつかない。ネットで調べると赤城山にはヤマタツナミソウが自生しているようで、安易であるがそれかと見ている。もちろんご指摘いただけることなどあればお願いしたい。なお、木々の茂る道ばたで撮影していて、その暗さのために写りが良くない。併せてご容赦願いたい。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1059
いよいよ車は大沼へと向かう。途中登山口があった。車で山頂へは行けない。やはり最後は歩くのである。この日登山する人が結構いたのであろう。何台も道路脇に車が止められていた。我々は時間的余裕は無いので、このあと大沼へと出、帰路につくのであった。
Photo-01
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。1058
コーナリングを楽しむドライバーやライダーにはこの道は楽しいであろう。ダッシュボードにデジタルカメラを置いて、ドライブしている風景を撮影している。正直色々アクティブな場面に使うカメラやビデオはあるが、ちょっとした工夫でデジタルカメラもこうした遊びが出来る。今回試してみて、少しはまりそうであった。地理佐渡としては少し長い動画 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.07.02
落葉低木である。シモツケというとやはり草本類のシモツケソウやオニシモツケをイメージするが、木本類にもある。赤城山へと向かう山道を進む途中でピンクのそれらしい花を見たとたん車を止めた。シモツケソウでは無くシモツケの方だったんだなと、分かったのは帰って写真データを見てからのことである。30秒程の動画を最後につけた。ドライブしている道は赤城山を . . . 本文を読む
マンホール048 写真撮影:2017.07.02
群馬県利根郡昭和村のマンホールであるが、農業用なのか。農集排と書かれている。コンニャクについては日本一と言われているが、撮影した風景からはそのことに納得がいく。群馬と言えばそのイメージのある方も多かろう。それが外れていない証拠は赤城山への道中撮影した風景で感じて欲しい。
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動植物 写真撮影:2017.07.02
7月に入って最初の週も休みが取れた。妻と一時の休日をどうしようか考えた上で赤城山へのドライブ。かつてバイクでもたどった道を今回は車でたどる。山へと至る道の記憶は無いが、湖畔にいたりいつか来たところだとの認識を新にした。越後から見ると清水トンネルを越えた向こうは関東。見られる植物にも地域ならではの違いを感じられるかも知れない . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2017.06.24
以前秋山郷や奥只見で撮影している。今回は浅草登山をほぼ終え、駐車場へと至る直前に見つかったものである。小さなフデリンドウは見逃しやすいが、今回は人が発見。これは何か?という問いかけで分かった次第である。
さて、長らく続いたシリーズも今回で終了とする。
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動植物 写真撮影:2017.06.24
前岳から浅草岳山頂へと向かう鞍部に池塘がある。その周囲はちょっとしたワタスゲの草原だ。山の尾根に出て開放的な空間を歩く時、ワタスゲの群落に池塘なんて絶好の風景だ。浅草岳はそういった欲しい風景も小さいものながら見せてくれる。
天空の楽園。噴き出す汗をなぐいながらたどった時間はそう長くも無い。ほんの数時間のことである。そんな一時を我慢する . . . 本文を読む