写真撮影:2009.06.25
赤地に黒の縦縞。
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セリ科の植物を好むようである。白い粒だつような花の上にこのカメムシはよく目立つ。夕日が水平線の向こうへと沈もうとしているこの時も、次世代を残すための熾烈な争いが繰り広げられていた。まぁ、そんなことよりカメムシの姿はどの種もおもしろいものである。
きりりと正装したいでたち。個性派揃い。 . . . 本文を読む
写真撮影:2009.06.25
今日一日をふりかえる時間とも思える。
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朝日・夕日が一日の中にあって特別な時間であることは間違いない。物事にはすべて始まりがあって終わりがある。日に新たに..。新たに日を迎える事への思いと、それの終わりをきちんと迎える時の思い。そうだな、夕日を見ていると一日を省みる自分がいるという感じもする . . . 本文を読む
写真撮影:2009.06.25
海に沈む夕日より灯台とカンゾウであった。
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穏やかな夕凪の一時を沢崎鼻で過ごした。トビシマカンゾウは今が見頃といって良いのかも知れない。海も良しであったが、お構いなしに陸側を向いて撮影が続いた(笑)。ついでながら言うと、日が海に完全に没した時刻は午後7時14分であった。
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初めて見るタツナミソウ(の仲間?)である。
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撮影はドンデンである。とかく春の山野草に目が奪われがちな同山であるが、そうとも限らずいたいものだ。タツナミソウ。色々種類があるようで特定できずにいる。それどころか、その仲間で良いのかすら確信がない。いつものとおり、ご指摘ご教示をいただきたい。なお、撮影が夕方であったため、照度不足 . . . 本文を読む
山の風景077 写真撮影:2009.06.21
夏至の日のドンデン山である。
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ドンデン山荘脇から始まるドンデン池への道を登りはじめる。すっかり緑が濃くなり、登山道脇からしばらくは木の葉をかきわけながらの登り道となる。
さて、Photo-01は登り初めてすぐの風景。山荘裏手へ回って見える屋根越しの両津湾である。日没まで . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。589
なかなかとげとげしい表情をしている。
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猫っておもしろいと思う。警戒心の強いものとそうでないものがくっきりしている。性格なんだろうなぁ。犬との比較でああだこうだと良く言われるが、実は人間と同じようなところが多分にあるんじゃないかなと思う。 どのような環境にいて、人とどのように関わって . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。588
羽茂川沿いを少し歩き、途中から左にそれて水田地帯に出たところだ。日中聞いたとおりの位置が蛍見物に良かった。惜しまれるのは、全体として数は多いと感じたものの、一所にたくさんの蛍が集まってはいないと言うことである。 そもそも、当方の技術で蛍を撮影すると言うこと自体にかなりの無理がある。考え得る対応策を色々試し、やっと写った . . . 本文を読む
写真撮影:2009.06.18
昨日紹介した素浜からの夕日の続きである。
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実は1と2が最も遅い時間帯に撮影している。撮影したカメラはコニカミノルタのディマージュA1。一方、それ以外はすべてキヤノンIXY・デジタル10でのものだ。
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写真撮影:2009.06.18
雨のち晴れ。そして夕日。
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小木半島の付け根。素浜(そばま)からの夕日である。見下ろす位置から、次第に浜に向かって低 . . . 本文を読む
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八角堂前をとおり、階段を下ると右手に鐘楼堂や金堂を見つつ客殿に至る。そして、たどるその道こそこの蓮華峰寺がアジサイ寺と言われる風景となる。今回訪問した時は開花はまだである。気の早いものが幾つかあったものの、これからの楽しみにしたい。
Photo-02 鐘楼堂と弘法大師像
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創建は応永以後、長禄以前(15世紀中頃)と言われる。
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国道350号を小木方面へと向かうと、左折を促す大きな標識がある。それに従うとその直後から道の両脇にアジサイが並び、寺に至る道そのものから蓮華峰寺がアジサイ寺と言われる雰囲気を醸し出す。 やがてそう大きくはないが大型バスが止まれるだけの駐車場に至る。車を降りて寺に向かう際 . . . 本文を読む
写真撮影:2009.06.13
小木半島ではあちこちで葉たばこ畑が見られる。
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半島ではどうしても水が得にくい場所があり、水田を作るには困難を来す環境である。そんな所は葉たばこや採種畑、柿畑などが主流となっている。現在、整然と畑に植え込まれた葉たばこはほどほどに育ち、ちょうどこれから花の季節を迎えようとしている。
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写真撮影:2009.06.13
美しい柿畑である。
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手入れが入った圃場の風景は美しい。観光地を見て回るのも楽しいが、手入れが良くされている棚田や柿畑の風景も実によい。華々しさはないが、見ていて妙に心落ち着く風景とはあるものだ。何を見てどう感じるか。押しつけはならぬが、訪れた者の渇きを潤す風景の一つではない . . . 本文を読む
写真撮影:2009.06.13
この日のこのあとはとんでもない夕日へ..。
またしても惜しいチャンスを逃した。なんと、このあと西の空はピンクに染まるのである。しくじったというか、そのころすでに羽茂港で釣り竿を振っていたのである。残念だが釣りは楽しかった。で、釣果は..。いわゆる坊主と報告しておこう(笑)。
【かんりんにんよ . . . 本文を読む
写真撮影:2009.06.13
佐渡では大野亀の大群落が有名である。
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小木半島・白木集落の神子岩で撮影した。このトビシマカンゾウは島北部の大野亀とその付近が自生地として知られるが、真野湾岸から小木半島沿岸部にも分布域がある。緑の草地に背を伸ばす明るいオレンジは良く目立つ。今いる居住地からは大野亀の群落地は最も遠く、撮影に . . . 本文を読む