雪国の風景 写真撮影:2020.02.16
とりあえず東山ファミリーランドは最後とする。「雪国の風景」のカテゴリーなのに、まずは雪の無いスキー場の風景を一枚紹介。それ以降は付近の山野を歩いて得た風景を続けよう。雪が無いので楽に歩いて色々見られている。
Photo-01 写真奥(屋根の向こう)が長岡市営スキー場です。
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雪国の風景 写真撮影:2020.02.16
越後でよく見るカンアオイの仲間はコシノカンアオイ。佐渡ではウスバサイシンである。どちらもウマノスズクサ科カンアオイ属である。ウスバサイシンの花は小さくかわいいが、コシノカンアオイのそれは大型で開くと少しグロテスクとさえ言いたい。であるが、だから面白くて撮影しておきたくなる。
例年だとまだ深い雪の下であったはずなのに今年は違う。コシ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.16
2月中旬の東山ファミリーランドを楽しむとしたら、間違いなくスノーシューなどを携えてのものになる。もちろん平年であればと言うことである。すぐ脇にはスキー場があるくらいで、市街地からすぐ近くという丘陵でありながら積雪量はぐんと違う。本来2月に地面が見えるなど無い土地である。暖冬のせいなのか、普通の年でも雪の下でこうであったのかミズバショウの芽生えを見られ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.12
昨日と今回の二回に分けて紹介している。写真にしてしまうとその時見ていたものとは別物になっている気がするが、印象的な風景を残したい。冬は冬なりに面白い風景が見られる。雪国はだから面白い...こともある。
Photo-01
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雪国の風景 写真撮影:2020.02.12
冬の晴天は朝の冷え込みを厳しいものにする。いつもの年であれば雪に覆われ霜を見ることはほぼない。今年の冬は少雪のために幸運もある。2月12日の朝面白い風景を得られた。
昨日は記事の更新を休ませてもらった。今朝アップしているこの風景は明日と二回に分けて紹介する予定である。
Photo-01
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雪国の風景 写真撮影:2020.02.11
物足りなさは積雪量に比例してのことである。やはりより深い雪が見せる風景は違うが、今年の冬はあれよあれよという間の暖冬少雪で貫いた感じである。もう春分まで一月を切っていて、暦の上では春近しだ。下手をすると雪国らしい風景の紹介もこれが最後になるかも知れぬ。せめてものの水墨画の世界を紹介して一区切りする。なお、22日~23日は富山入りしてい . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.11
2月17日~19日にかけて雪がちらついた。特に強い寒気が通り過ぎた18日がそのピークだったと言えるが、当初予測された程の積雪には至らない。やはり暖冬少雪は本物で、降ってもたいした積雪深にならないのである。
生活するものには助かるが、ある程度の積雪を当て込んで冬を過ごす業界もある。分かりよいのは除雪作業を請け負う業者だ。ここまで無 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.11
ブログを始めるまでは、雪の風景を楽しみに撮影しようなんて考えることは無かったものである。長らくブログを続けて来た今だから、雪国の風景は沢山の人に非日常を感じるものだろうなぁと思えるようになってきた。
以前、沖縄観光をした時にお世話になったバスガイドさん。新潟に行ったことがあるという。印象的だった。スキーが楽しかったという。さらには . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.11
地理屋としては普段見なれた風景も科学の対象である。
長岡市は北緯37.5度あたりの緯度帯で、ユーラシア大陸からほど近い大陸東岸の島国にある。その脊梁をなす越後山脈がスノーメーカーとなる。顕著な北西季節風は世界的に見てもかなり低緯度の豪雪地を形成しているのだ。
ちなみに同緯度をヨーロッパに置き換えてみると、ギリシア南部のペロポネソ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.11
たとえばであるが、下の過去記事なんぞを見て欲しい。
本来ならこんな風景が普通。
https://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/1bfdb12fa09d34bc11156255ffb4950d
地理佐渡過去記事/雪国ドライブ 国道252号線 2018.01.06
今年 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.02.04
雪の降る日の朝はつらい。しかし、通勤時には思わず車を止めて撮影したくなるような風景を見る。町中から既にそうである。まさか先を急ぐ車が並ぶ道路脇に車を止める訳にもいかぬので、ずいぶん良い風景を逃して来ている。
通勤時、せめてものと郊外に出てから撮影したのがこれである。写真だと見た通りじゃ無いのが残念である。雪国にとって冬の生活は厳しいものがあるが、 . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12
少子高齢化。特に地方では町と言っても事態は深刻の度を増している。長岡駅から歩いて帰宅できる我が町内でも、通り沿いに空き家が二軒という具合だ。通り沿いの近所に中学生以下の子供がいる世帯は三軒だけだから寂しい。
とちおは、主産業の繊維関連の企業がずいぶん無くなった今は、町としての活力がずいぶん消えている。そんなとちおに沢山の若者が残っ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12
小さな町の中心街であるが、何かレトロなところもあったりして歩くのが楽しい。本当はもっと時間をかけて歩き、風景を切り取れば良いのに、昼休みの一時で取材しているから仕方無い。なにより、この市街地と周辺のあぶらげ店なんかの風景もシリーズしたいが、さすがに一軒一軒ブログ許可をもらうのもなぁ。とにかくシリーズは次回が最終回である。
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雪国の風景 写真撮影:2020.01.12
好き勝手に歩いて、うまいもの探して、チト飲んだりしたい栃尾。
栃尾の町に来ることは仕事の関係から多々あるが、とにかく町中も郊外の自然も良くて楽しい。冬はつらいが、今年は異例中の異例。紹介のとおり冬が来ていない。気温だけ言うと、1月なのに三月初旬とか言うが、栃尾で三月だったらまだ家屋の屋根には沢山の雪というのが本来。
道ばたにだっ . . . 本文を読む
雪国の風景 写真撮影:2020.01.12
西谷(にしだに)川左岸へと入る。このあたりも川に並行する道には、場所によるが雁木(がんぎ)が見られる。雁木とは通りに面する家の軒先を伸ばして、アーケード状にしたもの。豪雪地の町中で冬季に通路を確保する効果的な工夫である。それが栃尾の町の特徴的風景の一つになっているのだ。なお、雁木は栃尾だけのものでは無くて、越後各地で見受けられる。
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