写真撮影:2019.11.10
ネットで色々見て、最近仕入れた図鑑のあちこちをなめる様に探す。前回テングタケの仲間か? ドクツルタケか? こう紹介していた。もしドクツルダケであったら、国内で言う毒きのこ・三本槍の一つになる。
しかし、何度見ても傘裏のヒダの色が違う。柄につくつばの雰囲気が違う。食・毒かまわず自生するきのこをいじり回すのはかわいそうだ。できる範囲での撮影をするにとどめ、根元の . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.26
この本が手元に届いたのは11月26日のこと。きのこの教科書を読んだ今は撮影の楽しみだけでなく、やはり種を判定できることも大いなる目標としたい。迷いは無かった。山野草に続いてこの図鑑も手元に置こうと。価格は安くは無い。八八〇〇円(本体八〇〇〇円)もする。学術書を買うならこの程度の価格は気にならないが、さすがに市販 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.10
長岡市郊外の東山丘陵を登る真木(まぎ)林道だ。尾根に近づくと大きく道がカーブする所で視界が広がり滝が見られる場所がある。ちょうど車が一・二台止められる。この日はTRだから余裕である。
まだ黄葉・紅葉が遅い感じで物足りないが、滝とのコラボはやはりよい。この滝の撮影は主に春・秋だ。夏はススキとクズで撮影が厳しい。では冬はと言うとさすがに雪深いので未体験。林道をス . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.10
これまたどうにもならぬ種である。
「テングダケの仲間か?」とすればこれはまだ傘が開ききっていないなと言うところだ。傘裏のヒダは薄い褐色である。ネットで見る限りドクツルの方は傘裏も白い。最後にトリミングしたものを載せておく。これがドクツルタケであれば最大限の注意を。「日本で見られる中では最も危険な部類の毒キノコ」とウィキペディアは言っている。
. . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.10
種不明キノコ⑰で紹介したものは11/02に撮影で、今回はそれから八日後の11/10のものである。前半三枚は同じ場所で、後の二枚は別の場所(標高は低い)で撮影している。黒みを帯びていたグレバもすっかり色彩を失い白くなっていた。
それにしても長岡市郊外でスッポンタケの姿が見られる時期はいつ頃だろう。以前見た時は10月中だったような気がする。今年は例年より温和な秋 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
日野製薬の生薬ブログでは面白いことが書いてあった。中国では薬草としての使用はしないと言うこと。古くから日本では名のとおり、煎じて飲めば瞬く間に直る。と言われるが..
いずれにせよフウロウソウの仲間は見ていて綺麗な花だなといつも思う。身近なところで見られる野草の中でも、花の良さは個人的にはかなり上位にランクしたい。そういえば今年 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2019.11.02
午後に入っての取材なので光が斜めから差し込む。午前は栃尾でキノコ撮影。午後は250TRで真木林道。キノコや黄葉・紅葉と越後三山の風景を撮影した。11月最初の3連休は三日間とも仕事があったが、二日は自由時間がとれた。丸一日あればなぁと悔やまれるがそれでもましである。
Photo-01 峠 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
このキノコについてはその姿が良くて何枚も撮影した。種は不明。ヒトヨタケの仲間かとネット検索するが怪しい。でもどこか見たことが幾度もあるようなキノコである。見かける度そんなキノコは山程あるような気がする。
ネット検索していると、あっこれ見たことあるなぁと思うキノコがよくある。肝心な時にいつも分からない。これの繰り返しである。キノコは。だからしつ . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
今回はシリーズテーマに反して名の分かるキノコである。長岡市郊外の東山丘陵で撮影した。現場はいつもジイソブの撮影を楽しみにしている場所で、今年はその撮影が叶わなかった場である。ここは車やバイクも止めやすく、いつも何か無いかと探す場である。例年来ていたはずなのに、この場でこのスッポンタケを見たのは初めて。後日どうなったかと再訪すると、頭部のグレバはす . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
ホコリタケの仲間にも色々あるようで、こうなるとネットだけで無くて詳しいきのこ図鑑も手元に欲しい。現在、山と渓谷社の『日本のきのこ』を注文している。アマゾンで頼めばすぐであるが、職場出入りの書店に頼んでいる。GAFAに対する小さな抵抗である(笑)。抵抗と言えば、まさに種不明キノコシリーズである。只でさえ面倒な菌類を、種を判定するアテもたいして無いま . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
確認すれば良かった。ウィキペディアでは「落葉は甘い香り(醤油の良いにおいに似ている)」とあった。栃尾中央公園では植え込まれている樹木に名札が付いている(Photo-04)。地理佐渡・かんりにんは全くもって樹木には弱い。そもそも調べる気が無い。ただ、こうしてこれが何という木かとあると、たまには気になる樹木だけ撮影したりする。
友人・知人には樹木 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
以前紹介もしているが、ホコリタケは小さく丸い。今回紹介の映像はもう朽ちる寸前であろうが、ずいぶん大柄でそのままホコリタケと言えるのかが心配である。ハラタケの仲間というホコリタケであるが、その仲間に別の種があるのだろうか?少し似るノウタケともずいぶん違う気がする。
Photo-01 栃尾の町中にある中央公園です . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
栃尾の図書館を訪ねたのはある意味、近くの中央公園を歩いてキノコを見かけたせいもある。針葉樹・広葉樹の混じって植わるその下を歩いて廻ったら、今回紹介のきのこを見つけた。今までこのキノコは何度も見ていたのに、特に名を調べようなんて思っていなかった。今回はきっちりとネット検索をかけてみた。シロハツが一番近いようだ。似た種も多いので危ない . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.16
沖縄のミカン三種をもらった。少し意外であったが、沖縄は柑橘類の種が多いようである。青唐(オートー)みかん、かーぶちーみかん、シークワァーサーの三種。一旦並べ替えると二度と元に戻せなくなりそうである。なお、下記URLを参考にしていただけると少し沖縄のみかんがわかる。
https://okinawaworldnews.ti-da.net/e5579 . . . 本文を読む
写真撮影:2019.11.02
仕事の関係で栃尾の町に出向くことは多い。そのおり隙間時間があると楽しみなのが図書館である。植物を楽しめる時期は栃尾の植物を紹介する本。今年の秋はキノコである。図書館の近くには中央公園があるが、木々も多く実はその下にキノコもあったりするので、見かけるとすぐ確認したくなる。
さて、かつては繊維産業で賑わった機織りの町とちおも、今は工場の数もずいぶん減りさみしくな . . . 本文を読む