ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。910
新年は長岡の自宅で迎えるつもりで、あらかじめ佐渡帰省をしていた。
Photo-01
両津漁港は歳末を迎え、今年のセリももうあと何回かというところまで来ていた。定置網から揚がる寒ブリのそれはのちほどであろう。それ以外の魚介類を詰めたトロ箱が並べられていた。それがまた楽しい。概要を紹介するの . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2008.04.14
佐渡に単身赴任したのは2009年から。その翌年同僚となった人から、旧相川町高千地区・北川内の祭り風景の写真データをもらっていた。たまたま古いHDDのデータを見ていた時にこの写真の存在に気付いたのだが、過去これを記事にしたことはなかった。自分が撮影したものではないことが気になるが、紹介しておきたい。まずは、この高千・北川内地区が佐渡のどの . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2015.11.22
小白倉集落は平成8年度第5回「美しい日本のむら景観コンテスト」で、農林水産大臣賞を受賞しました。
Photo-01
参考サイトの新潟県Web観光案内所では、小白倉集落の説明中このような記述を記している。この集落にはもみじ引きという祭りがあるようだ。「巨大なもみじの木を村中で引き回し、そ . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2015.11.22
チンタフとは凝灰岩の一種である。
Photo-01 道の駅仙田から
さらに凝灰岩は細かい火山灰などが地上または海底に堆積し固まったもので、白色や灰白色をはじめ様々な色のものがある。tuff、つまりタフという。佐渡にいる時はグリーンタフをよく見た、名のとおり緑色凝灰 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2015.11.22
「周囲10メートル、樹高・枝張りともに約45メートルという圧倒的な大きさで、樹齢は約800年と推定されています。坂上田村麻呂将軍自らが植えたという伝説も残っており・・・」と十日町市のホームページでは説明している。
Photo-01 国道沿い。これが目印。
  . . . 本文を読む
マンホール014
旧刈羽郡小国町は現在長岡市と合併している。
マンホールの蓋はユキツバキの一種をモチーフにしていると思われる。2005年の合併でかんりにんが居住する長岡市の仲間となった。山脈というには低い丘陵に挟まれた盆地が町の中心である。盆地には信濃川の一支流である渋海川沿いに形成された谷底の平野が広く。この地がなかなか豊かな地であることを感じる。
&nb . . . 本文を読む
マンホール013
現在は長岡市と合併している。
Photo-01
旧三島郡越路町。信濃川の主要な支流の一つ、渋海川(しぶみがわ)の下流域を占める。この旧越路町は三波春夫や林家こんぺいを輩出している。のちに紹介するが、越路は天然ガスの産出地でもある。
地形的うんちくを語りたいところであるが . . . 本文を読む
「五郎丸じゃないけど」と副題から考えると今回は五郎丸じゃないかといわれそうだ。
シリーズ化して紹介してきたが今回がその最終回。新潟県下を調べてみたら、太郎丸から五郎丸まであり、難解・難読というよりおもしろ地名として紹介するのを楽しみとしてきた。最後の五郎丸は三郎丸と同じ南魚沼市からである。
Photo-01
. . . 本文を読む
実は自宅近所にある町である。わが子らはのちに紹介する四郎丸小学校を卒業している。
Photo-01
四郎丸はJR長岡駅からはほど近い。長岡城築城により城丸から転じたという地名由来の説もある。近世は四郎丸村。古志郡のうち、長岡藩領。明治にいたり四郎丸村、そして大正期にいたり四郎丸町。近代、昭和4 . . . 本文を読む
南魚沼市三郎丸は魚野川の右岸にある集落である。
上流に少し行くと五郎丸地区があるが、ここでは大した証拠が撮影できず弱った。三郎丸地区の公民館を見つけたのが救いだ。そのあと現地を離れたが、近くにバス停があったのを確認しそびれていることが気にかかる。
Photo-01
Pho . . . 本文を読む