昨晩(2/27)のNHKスペシャルは実に興味深く、また衝撃的内容でした。
「インド洋 大津波 映像で迫るその全貌(ぼう)」と題し、午後9時から約
50分。ご覧になられた方も多いと思います。
ビデオカメラにおさめられた巨大津波の襲ってくる様子は、その破壊力を
十分に伝えてくれるものでした。また、津波のパワーの伝わり方なども興味
深く、エッジ波というような聞き慣れぬ言葉も示されていました。専門家 . . . 本文を読む
川茂(かわも)地区に五所神社という神社がある。道路沿いにはあるが、気をつけないと通り過ぎてしまいそうなところである。
この川茂地区は羽茂川の上流に位置し、佐渡では珍しく盆地状の地形を見せてくれる。自然も豊かでのんびりとした風情を感じられる。ずいぶん昔のこととなるのだろうが、この地区は良質な杉の大木で知られたようだ。川茂杉という言葉と伝承がそれを物語る。この付近をたずねた昨年(2004年)9月 . . . 本文を読む
昨晩のこと、いきなり佐渡で地震との速報。今度は佐渡か?
一瞬ひやりとしました。震度3とか4?
だいじょうぶだろうなぁ。
なんとなく家の中のものが落下するのが震度5超。
震度5強から上は、あちこち被害がでるかな?
といった震度に対する感覚が養われたので、ある程度の見込みは
していましたが、とりあえず実家へ連絡。
思ったとおり、大丈夫。
携帯で連絡を取った兄弟に至っては、同僚の送別会。酒のせいで . . . 本文を読む
今日はTR-716Bのボリュームの接点不良をなおしました。
作業① M-180でクリーニング→約2分ほどの乾燥時間をとる。
作業② C-100Sで念押しの処理→約2分ほどの乾燥時間をとる。
作業は大変でした。なんといってもボリュームに復活材を吹き込む穴の位置が悪く、完全にやろうとするとばらさねばなりません。
糸かけ機構等が基盤にありますので、一度ばらすと手にはおえません。しかたなく、ここ . . . 本文を読む
ラジオを補修する際の薬品関係を紹介します。写真は、左からM-180、C-100S、アーマーオールです。その順で、品物のラベルについてる能書き等を書き出してみます。
▼M-180 電子機器・メカニズムクリーナーで、完全脱脂・洗浄剤とあります。
用途:ビデオメカニズム・テレコのヘッド・機構部分・プリント基板・対抗接点等の洗浄と完全脱脂用、設備機器の機構部の洗浄脱脂用。
特徴:各種金属・プラスチ . . . 本文を読む
喜びも悲しみも幾年月をみはじめて、昨晩やっと第二部に入りまし
た。舞台は、佐渡の弾崎灯台です。すでに、当サイトで弾崎灯台を紹
介したことで、皆さんからレスいただいています。
映画を見ていますと、映画の舞台としてかの地をしのび、あらため
て郷土への愛着を感じます。
きよ子役を演ずる高峰さんはやはりすばらしいです。美人ですね。
節々で見せる表情が良いです。有沢役の佐田(中井喜一の父ですよ
ね . . . 本文を読む
ジャンク復活02 TR-816(ソニー)で紹介したものの裏蓋をとってみた写真です。
本体上部を手前にし、折れているバーアンテナがよく見えるように撮影しました。こうなりますと、バーアンテナの交換しか道はありません。かりに交換用が手に入っても、不用意に手を出せないのが当方の技術力。コンパクトなボディーに部品がぎっしりです。
医者で言うなら、腹部切開はしたものの、手を出さずに縫合して終わったとい . . . 本文を読む
RF-700(松下)に続いてのジャンクものです。
ソニーのTR系の完動美品はなかなか入手困難です。1950年代や1960年代ものは人気も高く、ジャンク品といわれても高値を呼ぶものがあります。簡単には手を出せません。
写真のTR-816はほぼジャンク品として出品されていたものを最近入手したものです。ロッドアンテナ折れ・フロントパネルの一部へこみ・電池の液漏れも経験しているようです。さらに、裏 . . . 本文を読む
オークションで古いラジオのコレクションをしています。結構集まりました。でもいつも良いことばかりではありません。オークションは一種の賭けでもあるのです。今回はその例の紹介です。
このラジオ、RF-700は松下製。発売年は1966年。「FMパナソニック」と名のっていたのでありましょうか..。ラジオ型番リストのページにのっております。12トランジスター+7ダイオード(?)と紹介。
届いたのは今 . . . 本文を読む
羽茂本郷のはずれ、豊かな水田地帯の中を海岸に向かい進んでいくと、左手に写真のような盛土状のものが見られる。
岡田の松塚というが、詳細は調べていないのでわからない。広がる水田地帯の中にあっても、残されているところだ。何かいわれがあり、大事に保存されてきたのであろう。
この塚近くの道端に言い伝えが書き記された看板があった。内容は下記である。
この塚を、昔、松があったので「松塚」という . . . 本文を読む
赤泊の町郊外、天狗塚山。景色はよい。民話の里を掲げていた旧赤泊村。村のあちこちに民話ゆかりの地が..。以下に、天狗塚にあったその民話を紹介する。
ここ天狗塚には、次のような民話が残っている。昔、赤泊の村祭りの日に、天狗が空を飛んできて、「やーやー村の衆。我こそは上州の迦葉山弥勒寺にすむ天狗じゃ。世に天狗道を広めんがため、諸国を行脚しておるが、佐渡はこの村の山に住む。弟子にならんと思うものは天 . . . 本文を読む
宇宙船地球号の乗組員となってもう四十数年。つまり地球を四十回以
上まわったのかぁ...。
人間五十年..。の文句ではないですが、やはり積み重ねてきた歳を
考えてしまいます。
今の自分の有り様が嫌いではありませんが、四十にして惑わずの境
地に達しているようにも感じられないと自省します。
昨日、同僚から「よろこびもかなしみも 幾年月」のビデオを借りま
した。映画は長編ですので一気に見るこ . . . 本文を読む
人間五十年、下天のうちをくらぶれば、
夢幻のごとくなり。
ひとたび生をうけ、滅せぬもののあるべきや。
織田信長が好んだ「敦盛」。
人生には限りがあるもの。一度、生を受けたからには、やがては死が訪
れる。
ならば..。ならばどうする。
「う-ん」どうしましょう。
この「敦盛」の一節は多くの示唆を含んでいるような気がいたします。
皆さんはどう考えますか..。
年をとったせいか、小さな事には動 . . . 本文を読む
管理人おすすめのラジオ。BCLラジオではないけど、ホームラジオと
しては最高。AM,FM,TVの音声を聞けるラジオ。緊急警報対応で
ある。メーカーは松下。機種名はRF-U99。
選局は+-キーを押すだけで、聞くバンドにより周波数のステップは自
動的に変わる。ワンタッチスリープやメモリーのプリセットなど、便利
な機能もある。
AMの感度は秀逸。国内遠距離中波局の受信にも大活躍している。
価格は1 . . . 本文を読む
私が長岡市に住むようになってかれこれ17~18年たちました。
妻はここ長岡市出身です。従って、子供も妻も越後国長岡人です。私はこちらにいますので、外で普段使う言葉は長岡弁になります。幼い頃からこの地に住む人ほどではありませんが、ずいぶん使いこなせるようになりました。「そいが。」や「~がーて。」とかいう感じでヒヤリング・スピーキング共にOKとなりました。
しかし、家の中では佐渡弁を意識して . . . 本文を読む