海と水辺・104 写真撮影:2011.12.28
冬が来ますと佐渡島内の水辺も渡ってきたカモたちで賑わいます。
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加茂湖は海ほど荒れることのない内陸の水域ですから水鳥たちにとっては最高の環境を提供してくれます。マガモ、カルガモ、コガモ、オナガガモ、ヒドリガモ、キンクロハジロなど。僕が今まで加茂湖で見てきたカモ類はこの6種で . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.12.04
天平13年(741年)、時の天皇聖武さんは国分寺建立の詔を出したのです。
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天平文化の中心に位置する時代を生きた聖武天皇の残した遺構。これを見るのも良しとしますが、今ある国分寺という名の存在も見逃せないものです。かつての姿を今の世の我々は見る事がかなわないのですが、この寺名だけが佐 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.12.04
天平13年(741年)、時の天皇聖武さんは国分寺建立の詔を出したのです。
Photo-01 注:写真全ては12/04撮影です。
佐渡国は律令の規定誕生時より北陸道の一国として存在してきました。そのため国分寺は先の詔に応じて建立されています。しかし、その国分寺も律令が廃れる中ひさしく、すでにその跡を . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.12.04
時期を過ぎているし、もみじを佐渡歴史のカテゴリーに入れるのは気が引けますが..
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佐渡歴史:写真撮影:2011.12.04
正中の変は鎌倉時代末期に起きた後醍醐天皇による討幕計画事件。
Photo-01 日野資朝墓
鎌倉討幕を企図した事件で佐渡配流となった高貴な人と言えば、承久の乱(1221)時の順徳上皇もいます。佐渡に配流された貴人は何人かいますが、日野 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.12.04
前回紹介の門は仁王門というのだそうです。
Photo-01 山門越しの風景。
五重塔の前を通り過ぎますと二つ目の門が待っています。実は山門はこちらの方でした。うっかりでした。そのあたりからみる風景がまた趣深いのです。今回はこの二つ目の門、つまり本当の山門から見える風景のみに特化して紹介しますが、僕 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。763
12月23日(金)朝一番。午前8時30分開始に間に合いました。
Photo-01 小さな冊子には名言とエピソードが..。
新潟県民、特に長岡市民にとってこの名には特別な思いがあるはずです。前触れ通り迫力のある映像と出演者の熱のこもった演 . . . 本文を読む
佐渡歴史:写真撮影:2011.12.04
佐渡の五重塔と言えばここです。
Photo-01 山門です。→こちらは仁王門でした。2011.12.24訂正。
日野資朝の墓もある妙宣寺の歴史は古いですが、この五重塔の歴史はそれほどでもありません。江戸時代。文政十(1827)年に相川の棟梁茂左右衛門父子によって建てられたとあります。高さ . . . 本文を読む
写真撮影:2011.12.04
訪れる人はもういません。
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お盆の頃に『東北』を見に来たことを思い出します。あれから4ヶ月ほど経ち、季節は夏から秋、そして、すでに雪の降る直前。冬枯れの風景が外に広がる頃となっていました。
杉の木立には季節感を感じさせるものが無いのですが、撮影に及ぶ途中の風景を知る者だけが、寂しさを感じ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2011.12.04
佐渡トキ保護センターから遠くない所にある城跡です。
Photo-01 小鴨 学名:Anas crecca カモ科マガモ属
以前は城跡ということに興味を持って訪れることもありましたが、今ではコガモの姿を見に訪れることの方が多くなりました。ここは佐渡です。 . . . 本文を読む
佐渡トキ保護センターの近くでの風景です。
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久しぶりに朱鷺の姿を見ました。佐渡南部で見るより群れが大きいなと思いました。それもそのはずで、先にも述べたようにトキ保護センターからごく近い位置なのです。彼・彼女らには居心地の良い環境なのでしょうね。先週末再度の機会を求めて同じ道をたどりましたが、姿を見る事はありませんでした。残念です。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。768
天からの贈り物。
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先週末の金曜日からでした。沿岸部から雪が積もり始め、その日の夜には内陸部の積雪量が沿岸部を上回る状況となりました。越後・佐渡はいよいよ本格的な雪の季節を迎えています。
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韓国の地形図 「青陽」 (1:50000)
図1 図中に青陽邑とあります。
地理同好の仲間が所有していた韓国の地形図が手元に四枚あります。本来の持ち主はすでに他界しています。折り目もついていないきれいな状態で保管されていたものを形見としていただいたのです。仲間の残してくれた地形図。何故か佐渡にまで持ち込み時折眺めます。その時は彼と地理同好の . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2011.12.03
帰りは棚田の中のあぜ道を歩いての事です。
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最後は写真の道を上り、車を置いた場所へと戻ります。何度もこの道は歩いて来ましたが、その都度去りがたいものがあります。特に佐渡へ来て以来、以前のように気が向いたらすぐにという事ができないからです。
越後 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2011.12.03
大切な人と共に過ごした最後の時間。
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なんてことも思い出す方もいましょう。また田舎にいる父母に思いを寄せたりする方もいましょう。いや、もしかしたらそれと同様に今いる自分が故郷そのものを残し、今ここにいることに何か淋しさを感じることがあるからという方もいるのかもしれ . . . 本文を読む