盆過ぎの佐渡帰省の際不思議な感じがしていた。大佐渡の山の森が妙に色づいているのである。紅葉の季節にはずいぶん早く、また色づく樹木も散在しくすんだ赤茶という感じなのである。写真は気になって比較的近くから撮影したのだが、わかりにくいものとなっているのが残念。
松食い虫のせいかとも思ったが、やがてそれらが広葉樹の木々であるとわかった。原因もわからず、おかしな事が起こっていると思 . . . 本文を読む
大佐渡スカイラインから分岐する未舗装路を400mほど。
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鬱蒼とした木立に包まれた乙和池は神秘の池。池中央には草の生える浮島がある。今回はその入口からの撮影だけに留まったが、池の周囲を一周する道もあり、しばし静寂に浸ることができる。
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眼下に真野湾と国仲平野を見ている。この平野の中央に立つとここが島とは思えない風景となる。あいにくの曇天ですっきりとした風景ではないが、佐渡中央部について地形的解説を少し加えたい。
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佐渡島は二筋の並行する山地(大佐渡と小佐渡)と、それに挟まれた国仲平野からなっている。写真は大 . . . 本文を読む
キキョウ科の多年草だとか..。
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大佐渡スカイライン沿いでの撮影であるが、紫色の釣り鐘型をした小さな花は秋の訪れを告げるものの一つだそうである。ネット検索では数多くヒットしたことを付け加えておく。よく似たものにサイヨウシャジンという種があるようだ。下記URL参考。
http: . . . 本文を読む
メロンさんのサイトでも紹介中であった。
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大佐渡スカイラインの道端で見つけた。淡い紫色の花はよく目立つ。気をつけてみていると所々で群落をなしていた。全体の姿が今一不鮮明なのが惜しいところであるが、雰囲気はお伝えできよう。過去の記事を振り返ると、花の山・ドンデンばかりが目立っていたが、大佐渡スカ . . . 本文を読む
アオネバ登山口にて撮影したものの、名の判らぬ種である。
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現在新潟県関係の植物図鑑を鋭意調査中。1で葉の雰囲気、2で花の雰囲気を調べたいところであるが、もちろんご指摘・ご教示いただけることは . . . 本文を読む
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家を出たのは日が昇って間もない5時過ぎであった。
国道350号を両津の町から佐和田方面へと向かう。途中、佐渡市役所のある旧金井町に入ってほど無いところで右折する。大佐渡スカイラインは大佐渡山脈主峰の金北山の南西、妙見山の麓を通って尾根づたいに相川金山方面へと抜ける観光道路である。 金井からはしばらくは防衛省管理の道路を通る . . . 本文を読む
佐渡汽船両津港ターミナルにて
暇じゃないことを良しとしよう。無断欠勤してしまったような罪悪感も感じながら、もう一晩。さて、これからまた一踏ん張り..。間もなく佐渡からのお客が来る..(嬉)。
---------------------------------------写真撮影:2007.08.20--------------- . . . 本文を読む
ミンミン、チッチ、ニイニイ、ツクツクボウシ。
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詳しくはわからないが、だいたい新潟県下で聞くセミの仲間で名が鳴き声に通じていそうなのはこれらであろう。ヴィ~ン・ミンミン・ミ゛ャァ~。彼の泣き声を文字に表すのは極めてむつかしい..(笑)。撮影時はかなり接近して撮影。耳の痛いこと. . . . 本文を読む
処暑の越後は秋の兆し。
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比較的涼しく一日を過ごせた。夕方の国道8号-17号バイパスの電光表示は午後7時頃で20℃。久しぶりに見る数字であった。帰路につく途中少し遠回りしての出雲崎。行って良かった。ご覧の夕陽なのだから。
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ドンデン山・アオネバ登山口を過ぎてほどない場所である。
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真夏の林道沿い。緑と白い葉を特徴とするマタタビはよく目立つ。場所の良いところを選んで撮影に及ぶと、形の良いマタタビの実があった。 「体を温めて血行をよくして、強心、利尿の効き目があります。」e-yakusou.comサイ . . . 本文を読む
佐渡・ドンデン山登山口で見かけた花である。
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名がわからない。アオネバ登山口脇の林床に点在。半日陰の場所を好む種なのだろうか?近寄って見ると花の先端がクルクルッとまいていてユニークな花である。接写を試みたが、やや光量不足であった。アブが蜜を吸いに寄ってきているが、かえってぼんや . . . 本文を読む
旧両津市舟場町付近からの朝日である。
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今回はMINOLTA DimageA1による横型写真だけを紹介した。後日縦型やOLYMPUS CamediaC-740によるものも紹介してみたい。佐渡は離島なので、日本海側にあっても朝日が海から昇る風景を得られる。このてんは越後の海岸線に . . . 本文を読む
新潟港を出たおおさど丸はカモメとともに佐渡へ向かう。
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海上を渡る船上にはさわやかな海風。あとから・あとからとついてくるカモメの姿が実に爽快である。カモメの狙いは船上の旅行客が投げてくれるお菓子だ。船と並行に追い上げてくるように滑空してくる。
実にうまいものだ。差し出したお . . . 本文を読む