空の風景と気象
9月3日は台風によるフェーン現象だ。新潟県下では最高気温が40℃を超えた地もあった。長岡はそこまでとは言わぬが38.3℃だった。とても暑い日だったが、つい外に出て空を撮影しみた。
太平洋側は雨が降っているだろうか?越後山脈の方を見ると雲に覆われている。その向こうはきっとその影響はあったであろう。山脈一つが雨と晴天そして高温のエリアの境界となる。
まったく自然のすることは . . . 本文を読む
空の風景と気象
かなとこ雲とは何かご存じであろうか。簡単に言うと成長しきった積乱雲(入道雲)の姿である。今年の夏も晴天の日は毎日のようにこの雲を見てきた。中でも撮影日の9月2日のそれは、つい撮影したくなるような立派なものであった。もとの積乱雲が成長しようとしているうえでのかなとこ雲は危険な雲となる。一応ご注意を。
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空の風景と気象
今年も残暑厳しい日々であった。連日の酷暑に積乱雲の発達も良く、毎日のように内陸の山の方に立ち上がる雲を見た。ところが、長岡の市街地に直接雨の降らせるものはほぼ無く、畑に潤いが欲しいと願っていた管理人には恨めしい風景でもあった。 さて、この雲の風景を撮影している下はどんな? だったかと言うことで8枚目以降は水田地帯の風景を紹介しておく。
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空の風景と気象
越後平野は小千谷付近で信濃川が山間から出て来て始まる。信濃川が作った平野と言えば終点は新潟市あたりだ。それより北部の下越地方は阿賀野川とそれ以北の中小河川であろう。二つの大河を中心に沢山の河川の働きが南北に細長い低平な平野を作ったのだ。平野としての平坦さと広がりは国内でもまれな空間と思うがどうであろう。
とにかく広がる水田地帯の空は広い。ありがたいことであ . . . 本文を読む
空の風景と気象
1月8日の新潟県は強い西風が吹いた。写真のようにそのため雲が、東側の山越えをする前にたまっているように見える。さらには三層と言えば良いか、層をなしている感じでもある。なかなかこうした風景は見ない。ただその後の変化を撮影し続けるだけのゆとりは無かった。今年の冬は暖冬で、空の様子も例年通りでは無い。越後では、1月上旬に空の様子を撮影するなんてなかなか出来ないことなの . . . 本文を読む
空の風景と気象
お盆の明けた8月16日。空は怪しく曇っていた。帰宅の際に東山丘陵西側の空にご覧の様な雲が見られた。写真右端の雲は遠く上空の雲。左側からの雲はその下層の雲と言えよう。まさに雲の末端が壁のようになっている。たまには空の風景と気象のカテゴリーも良いものだ。まるで白黒写真のようなので、最後に一枚この日撮影したツリフネソウを一枚紹介し彩りを添える。
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空の風景と気象
Photo-01 これでは分からないですね。
Photo-02 ズームするとこうなのです。この日の空は曇りです。
Photo-03 さらにズームします。雲があふれ出てきている感じです。
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空の風景と気象
去る1月6日に部分日食が見られるとは少し前から言われていた。ただ、冬の日本海側で晴天を期待するのがどだい無理。確率的にどれほどかとあきらめていた。ところが、時間になってから出たり入ったりしていたら、ややっ、なんとなく..。とりあえず撮影してみた。雲のせいか、いやいや欠けているからだ。管理人としては後者であって欲しい。
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空の風景と気象
山間の地の夕暮れは早い。仕事できていた場所から面白い雲の風景。もしかしたら飛行機雲からこうなったのでは無いかと想像する。久し振りにこのカテゴリーで記事をアップした。たまにはきちんと良い空の風景を紹介したい。
Photo-01
Photo-02
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空の風景と気象003
期待したほど気温は上昇しなかった。
Photo-01
この日、新潟県内では糸魚川市能生(のう)、胎内市などで26℃の夏日になったりしていた。しかし、長岡市はアメダスのデータで21.0℃が最高。少し期待はずれだったが、そこそこの気温は春らしく歓迎はする。
さて、午後4 . . . 本文を読む
空の風景と気象
竜巻の雲といえばよいか。
Photo-01
形状から漏斗雲(ろうとうん)ではないかと気になり撮影してみた。オレンジの←部分。のちに紹介しているYouTubeへのリンクをたどると、最初の映像がよく似ている。11月23日。午後3時頃の風景である。車で移動中のことであったので、信号待ちな . . . 本文を読む
空の風景と気象 001
夏至からほぼ一月。
Photo-01
太陽の放つ光の強度はまだまだ強い。放たれた矢が雲の端から放射状に広がっている。神々しささえ感じる美しさだ。あっ、感動の押し売りだな(笑)。同じような写真ばかり9枚。さっと流して欲しい。
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