土曜の夕方であったので、あちこちにその時を待つカップルがいた。空はしだいに茜色に染まっていくのだが残念。水平線上に厚い雲がある。
さて、梅雨入りしたとは言え、この方まとまった雨が降ったという日が幾日あっただろうか?
昨年もしばらくの間、たいした雨が降らない梅雨入りであったが、その後大変な雨を経験した。今年はそんな日がないことを祈る。
梅雨空が戻る。天気予報は北陸地方についても同様 . . . 本文を読む
波打ち際で不規則に立ち上がる水は、特の色合いを出すときがある。そのチャンスを待っている。ピントのこともあるので、まさに撮ってみないとわからない。同じような写真ばかりであるが、一つとして同じ表情はない。
写真①
写真②
写真③
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母校で友と待ち合わせした。
ちょっと早めに行って三枚。
入学当初は木造校舎であった。
荒波四方に
打ち寄する
ここ佐渡島
両津湾...
<母校の応援歌より>
写真①
写真②
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写真撮影:2006.05.04
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日が沈みかけた夕間詰めの浜辺には良い被写体がある。
海上に沈む夕日もよいが、色づく砂浜や波もまた良い。海と水辺のカテゴリーでは、水をメインテーマとしている。
波はそんな中、ダイナミックな動きを伴うので撮影は難しい。だが、その気むずかしさに小さな楽しみの世界が待っている。
うまくいくと良いのだが..。いつも期待を込めてシャッターを押している。かくして、的はずれになったものだけを残して . . . 本文を読む
【大佐渡山脈の四座】
大佐渡の主峰は金北山(きんぽくさん)である。他に妙見山(みょうけんさん)、ドンデン山、金剛山(こんごうさん)、山毛欅ケ平山(ぶながひらやま)など、900~1000m台の山々が連なる。 それぞれの山を海抜0m近い高度から見るわけであるから落差は大きい。島の山と思ってバカにはできぬ高度を感じる。
金北山(1172m)
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【五月の半蔵金・十枚の写真】
眉をひそめ、またゆるめ、あわただしい感情の起伏。 であるが、やはり捨てがたい。 五月の半蔵金は、坂道と棚田と花々の山里であった。
写真①
写真②
写真③
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朝方にしっかりとした雨。だが、日中は結局曇りの一日。夕方を迎え、霞がかる中の夕日が見える。仕事の帰り道、見附市内で停車して数枚。ついでに信濃川の土手道を行く帰り道を選んで数枚。
良いチャンスは他にあったが、移動する車中から撮影するわけにも行かず、良い機会を逃している。残念。
写真①(雲の端が照らされている)
写真②(信濃川の土手道から)
写真③(②に同じだが、霞んだ夕日)
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田にはあぜ道がつきものだ。圃場整理が進む今日では、それに曲線を求めるのは場所を選ばねばならない。
佐渡にいても同じであるのだが、それでもあちこち気にしていれば見かけることも多い。良里のい風景だ。そういえば、一見いびつなものに独特の美があるということを忘れている。効率ばかりじゃないんだなぁ~。ほっとするものを感じる風景と思うが..。
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岩谷口についた。やや目の粗い小砂利と砂からなる長い浜辺を持つ集落。島の北端へと向かい、集落を外れるとすぐの所に「岩谷山・弘法大師の投筆」と標識がある。指示を頼りに行くと、いわれのありそうな祠がすぐの所にある。ただ説明書きがあるわけでもないので岩谷山の詳細はわからない。
写真①
写真②
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かつては、作付可能な範囲はすべて利用していたであろう。
わずかなスペースも無駄にしない、受け継がれてきた営みをかいま見る。
今となっては年寄りばかりの半蔵金であるが、この風景に、人の有り様を感じさせられる。
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写真撮影:2006.5.14
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暗くなるにはあと少しある。浜のテトラ帯に釣り人がいる。たぶんチヌ釣り(黒鯛)。釣果が気になるところだが、撮影する側からすると、如何に夕日とマッチさせて撮影するか..。
Photo001
Photo002
Photo003
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半蔵金集落の写真を撮影していると、杉木立がよく目立つ。
すっと伸びている、ひときわ濃い緑。ぼんやりと見えるがままに風景を撮影するが、それでも画面の中に良いアクセントを与えてくれる。
里山に杉木立はよく似合う。広葉樹に包まれている里山も良いが、やはりその姿の良さもあるし、人の営みも感じる。
【附記】
既に一月以上前の写真を紹介しているが、それでも半蔵金の風景を継続的に紹介したい . . . 本文を読む
長岡市郊外。成願寺町から八方台へと通ずる登山道にて撮影。
まだまだ里山の雰囲気のある道端。湿気を帯びているところに、たくさんのシジミチョウが集っていた。止まっている時は羽を閉じているので地味に写るが、飛び立つと薄紫からやや青みがかった羽の色がわかる。
以前もシジミチョウを紹介したが、あの時のものはトラフシジミとkuwachanさんから教えを受けた。今回のものはヤマトシジミと思うがそれ . . . 本文を読む
ファインダーを覗くことなく撮影すること。なかなか難しい。何回もチャレンジするが、その回数分失敗している感じである。撮影する側としては、偶然の一枚でも良いからとシャッターを押した。
それでも程度の良いと思われるものを紹介。というより、ほとんど唯一。水平線と視線を近い高さで撮影。波打ち際での撮影だけになかなか面倒である。
出雲崎町井鼻海岸にて
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夕日を見るのに説明はいらぬであろう。昨日紹介した夕日の写真を十一枚。今回はモニュメント付きのものだけを紹介。
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photo002
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photo004
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