山の風景150 写真撮影:2020.05.31
手軽な登山を楽しめる三ノ峠山は、ちょっとした登山気分のできる散歩の山だ。運動不足の妻のトレーニングなどにちょうど良い。健脚の人たちにはそれこそトレーニングゲレンデとなると思う。
山頂までたどり着いたら、たまにはもう少し奥を目指しても良い。今回少しだけ奥へと歩いた。良く踏まれ、所々に草刈りされた後があり、管理されているのが実感で . . . 本文を読む
山の風景149 写真撮影:2020.05.31
500mに満たない山である三ノ峠山。歩いていて楽しい山だ。何しろ道がほどよい。ランニングで上り下りする兵(つわもの)もいるくらいである。こうした登山のトレーニングにもなるような山があるのはありがたい。
三ノ峠山は頂が平らである。もしかしたら昔は砦か山城の様な軍事拠点としていたのかも知れない。たどる道を行くと、山古志方面へも至れ . . . 本文を読む
山の風景148 写真撮影:2020.05.31
登山道脇には大きな木がてんてんとあります。この春。大木・老木めぐりをしていましたが、そこまでとは言わなくともずいぶん立派な木を見ました。よくよく探すと思わぬ大木に出会うのかも知れません。後半、大榎の木が出てきます。
さて、昨日三ツ峠山と表記して記事をアップしていましたが、三ノ峠山の誤りでした。表記の訂正等をいれておきました。
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山の風景147 写真撮影:2020.05.31
長岡市郊外にあるミノ峠山へと向かった。まだ春早い頃にこの道沿いでオオミスミソウを見かけのがきっかけで、以来ウォーキングもかねて通うようになっていたのだ。
5月31日(日)は、もはや山で見る風景は初夏で、見られる山野草もずいぶん変わった。色々なものを集めてみた。名を思い出せない種、曖昧な種もある。写真点数もそのため20を数える。 . . . 本文を読む
山の風景146 写真撮影:2020.04.25
半蔵金の棚田地帯から山々を遠望した後、林道を外れて八方台へと向かう尾根道に入る。所々舗装の切れる道であるが、かといって酷な道でも無い。やがて市民憩いの八方台へ着いた。
いこいの森を眼下に見下ろす展望台から見る守門岳の風景は格別だ。訪ねた者には開放的気分が提供される。そんな守門岳の右側に見えるのが浅草岳。長岡からだと守門の向こう . . . 本文を読む
山の風景145 写真撮影:2020.04.25
大入峠を越えると旧栃尾市半蔵金地内となる。かつては斜面のかなり上まで棚田があったはずだが、山の斜面に残念な風景を見る。ここは稲作・農耕には厳しい環境だが、見渡す風景は土地の人の自慢であろう。苦労の中にも一服の安らぎを得ていたはずだ。
雪が融けて初夏へと向かう頃の雪国の山野は格別である。遠くに越後三山を中心とする山並みが続き、 . . . 本文を読む
山の風景145 写真撮影:2020.01.26
【妙高山】2454mの妙高山は火山である。成層火山で伸びやかな裾野を持つ。爆発によるカルデラに中央火口丘がそびえる姿は、場所が良いと遠く越後からも見える。温泉、スキーリゾート、避暑や登山の地として通年楽しみのある山である。
【火打山】2462mの火打山は妙高山とともに百名山である。さらには花の百名山にも。妙高山と新 . . . 本文を読む
山の風景144 写真撮影:2020.01.19
自分の居住地は信濃川右岸。町の東側になる。自宅付近から越後三山を望むことはできない。東山丘陵に近すぎるのだ。一方、信濃川左岸の長岡西部からは平野を越してその姿を遠く望める。冬季は一際白いので、その姿はよく目立つ。
越後はちょうど2000m前後の峰々が上州との県境にならぶ。谷川付近は奥なので、ここから見えるそれらしい山は三山以外 . . . 本文を読む
山の風景143 写真撮影:2019.11.29
つい先日(金曜日)の守門岳である。今年の秋は冬の到来がやや遅れ気味で、やっと守門岳が雪化粧を始めた感じである。そのこと自体は歓迎するところであるが、果たしてこのまま暖冬で終わるであろうか? ある程度は例年通りというのがありがたいのだが。さあ、いよいよ12月に入った。年末まで一気である。
Photo . . . 本文を読む
山の風景142 写真撮影:2019.09.07
平標山(1984m)は越後湯沢町と水上町との境にある県境の山だ。尾根をたどると谷川連峰最高峰の仙ノ倉山(2026m)はほど無い。ずいぶん前、小千谷が勤務地であった時に同僚と山頂に立ったことがある。雄大で伸びやかな風景を秋に楽しんだ記憶がある。
特に平標山から仙ノ倉山へと向かう途中が良くて、尾根道沿いの傾斜地には構造土があった。 . . . 本文を読む
山の風景141 写真撮影:2019.09.07
かつてはかぐら・みつまたスキー場と言っていたと思うが、今はかぐらスキー場と行っている。苗場手前に神楽峰という山がある所からこの名が付いたのであろう。既にかんりにんとこのエリアとの関係が、中学時代からと言うことを紹介している。あの頃スキー場でスキーを体験していた友人はそういなかった。佐渡にいればせいぜい道路の坂道で、雪が降ると竹スキーを楽しんでいた . . . 本文を読む
山の風景140 写真撮影:2019.
苗場山は長野県栄村と新潟県にある県境の山である。特に新潟県側の山麓には良いスキー場が並び、ウインタースポーツのグッドエリアを形成している。
三国山脈に属すこの火山は2145mの標高があるが、山頂付近は傾斜の緩い平坦面があり、池塘を伴う広い湿原がこの山を特徴づけている。かんりにんは山頂に至ったことは無いが、いつかその湿原を目指したいとは思っている。
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山の風景139 写真撮影:2019.08.03
白池をあとにしても蓮華温泉への細い道はまだまだ続く。バスも通る道なので狭くともしっかり舗装がされているのがありがたい。途中サルの群れを見ていて妻が喜んでいる。
まじめに運転を続ける。次第に高度を稼いでいくが、進行方向右手に標高のありそうな山が見えてきた。たぶん白馬から続く雪倉岳や朝日岳の山並みだと思うが、撮影した山が何かは分か . . . 本文を読む
山の風景137 写真撮影:2019.06.02
国道405号線は信濃川支流の中津川沿いを走る。その道は右岸・左岸を縫い、大赤沢付近で左岸から右岸へうつる。道は広くないし、工事中の区間も多い。他だ心配は無い。交通量が少ない。
鳥甲山の写真は上野原地区の天池付近からだ。近くにのよさの里という温泉宿があるが、山里の風情を楽しむ良い場所だ。そもそも苗場山という火山の . . . 本文を読む
山の風景137 写真撮影:2019.06.02
小赤沢から苗場に向かった帰り。行きとは異なるルートをたどって国道を目指した。見晴らしの良いところがあり、秋山郷奥部とその周囲を囲む山々が望めるのだ。信州方面には志賀高原の山。上州方面には左武流山とかが見られる。どれがどれなのかをきちんと言えないのが申し訳ない。せめて分かるのは中津川源流域で、川を挟んで苗場と対峙する鳥甲山くらいであ . . . 本文を読む