写真撮影:2009.05.13
福島県南相馬市にも同名の古墳群があるようだ。
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こちらは佐渡の真野古墳群である。真野湾の海岸線に沿う海岸段丘上、約10キロメートルの間に27基の円墳が分布しているという。これらは小さな円墳で横穴式石室を伴っている。
古墳が作られはじめた歴史は古いが、それも末期の7世紀頃になると大規模なも . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.29
高田から乗った電車を降りて歩いた。
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ちょうど日暮れ時。家路を急ぐわけでもなかったので寄り道。あわただしい翌日の予定も気にならぬ。ほっとする風景だ。故郷で見る夕日も良いが、家のある町から見る夕日も良いなぁ。しみじみそう感じた。
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写真撮影:2009.05.13
立岩という巨岩がアクセントの漁港である。
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国道350号が大立集落にいたったら細い道を海の方へ向かう。段丘崖を降りるため坂道は斜面に沿うよう降りていく。崖上から見下ろす位置で撮影しておいた風景と比較すると、思っていた以上に岩の背は高い感じである。小さな漁港であるが、なかなかしっかりした造りの . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。586
お待ちしています。
写真は2006年7月。梅雨の雨に濡れる木籠の風景です。ここを流れる芋川は震災により大規模な河道閉塞が発生しましたが、それにより木籠集落はこの地を離れる事になりました。
ここに限らず新潟県中越地区では色々な被災風景が見られましたが、今でもその名残を留めるところがあります。一方、そ . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.24
国道350号大須鼻近くからの風景である。
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真野湾越しに見る夕日。雲間から二見半島先端付近へと降りようとしている。半島先端の岬は"台が鼻"と言い同名の灯台がある。その岬の先に尖る岩は双又岩、その向こうに見える低く平らな島は青島と言う。七浦海岸の米郷や稲鯨沖にある島である。
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中国の崑崙山に降り積もる雪の様子に由来するという。
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参考にした岡山理科大学のサイトにこうあった。で、崑崙(こんろん、クンルン、?音: K?nlun )とは、中国古代の伝説上の山岳。崑崙山(こんろんさん、クンルンシャン、?音: K?nlun Sh?n )・崑崙丘・崑崙虚ともいう。とウィキペディアにある。じつは崑崙といわれると . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.13
見つけるのに手間取った能舞台であった。
Photo-01 (小布施神社鳥居)
引き返そうかなと思った時に、ちょうど農作業をしている老夫婦に出会えた。「能舞台のある神社はどこでしょう?」なんて聞くと、ここから少し行かないと、と言われた。ただ、聞いた内容は実にシンプルで、とにかく言われたとおり行ってみる事にした . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.13
小泊からの坂道を下った後、再び椿尾への坂道をあがる。
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地図だとこの辺なのだが..。毎度村の神社と能舞台を探す時には苦労が伴う。細い道を登っていくのに今の軽自動車は便利だ。ほどなく鳥居が見えたが、少し先へ行って田の脇に車を止め、そこから神社前へと歩いた。 上山田の気比神社能舞台を紹介した際に . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.14
小木半島にある集落である。写真点数が多い。ご容赦を。
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右手に素浜。遠くに見えるのが大佐渡である。
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手前は畑作地。奥に水田。ここは海岸段丘の段丘上である。
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写真撮影:2009.05.16
私たちは誰も ひとりじゃない ありのままでずっと 愛されてる 望むように生きて 輝く未来を いつまでも歌うわ あなたのために
jupitar/ayaka hirahara
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木籠(こごも)を過ぎてしばらく。崖の上に畜舎が見える。
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写真撮影:2009.05.16
久しぶりの山古志である。
Photo-01
山古志を流れ下る芋川は、大規模な河道閉塞を起こした事で知られる。川をせき止めた土砂の量は常識を越えるもので、日に日に堰止め湖は成長。山間の小さな集落が泥水に没していく様子は、各種のメディアで時々刻々報道されていたことを記憶する。
懸命な水抜き作業も行われたが、水没を防げるもの . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.16
四年半の歳月を経た後の被災地を紹介する。今回を含めて三回の予定。
Photo-01 (国道17号・長岡市妙見)
今夏、茨城から地理同好の仲間を招き、山古志を中心とする地域を案内する。大歓迎である。先週末、6月末にある幹事さんとの下見の下見を考え長岡へ戻った。おかげでなつかしい風景を廻ることが . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.12
今では砂浜の乏しくなった佐渡にあって貴重な風景の一つである。
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かつては両津湾、真野湾共に砂浜を広く持っていたが、今では往時をしのぶ場所は無くなっている。その理由としては砂の供給源である河川に、砂防堰堤やダムなどが設置されたことが原因ではないかと思われる。このてんは、浜の後退に悩む場所におい . . . 本文を読む
写真撮影:2009.05.14
丘陵の集落を上がる道すがら、偶然この樹が目に入った。
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集落の中を通る道の幅は広くない。おまけに丘陵を上がる道であるのだから、次から次へとカーブしている。夕日を映そうと急いで丘を登るのだが、この樹を見かけて思わずブレーキを踏んだ。看板があった。なるほど、椎の木であるからこれだけのものが町の指 . . . 本文を読む
写真撮影:2009/05/13
かつては交通の難所であった七曲がりの上にあるのが小泊。
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小泊は旧羽茂町である。隣にある旧真野町椿尾と共に石工の集落だったと言って良い。小泊も椿尾も国道350号線沿いで、真野湾に面する海岸段丘の上に位置する。 さて、小泊集落で気になるのはこの白山神社と須恵器窯跡である。今回は一連の能舞台シリ . . . 本文を読む