写真撮影:2009.09.26
贅沢な時間を過ごしたい場所とは。
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素浜を見下ろす坂の途中に小さなキャンプ場とバンガローが数棟建つところがある。私はそこが好きでたまらない。いつかは泊ってみたいものと思うが、汗ばむ夏はさけたい。むしろこれから暑くなると行った初夏か、秋の彼岸前後が良いと思っている。
日がな、たまっている仕事なども少し持ち . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.27
嬉しい訪問客だ。佐渡で見たのは子供の時以来である。
Photo-01 (大きさは使い捨てにする弁当容器のサイズから想像して欲しい。)
調べたサイトには「カマキリ目・ヒメカマキリ科」とあったり、「カマキリ目・ハナカマキリ科」とあったりする。どちらが正しいのかはわからぬが、日本に10種ほどいるというカマキリの中では珍し . . . 本文を読む
佐渡にも意外と多いものだと感じている。
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かつては水田だったろうなぁと思われる場所でよく見る。もしかして転作作物として栽培しているのか。越後では山間部でよく見たそば畑であるが、佐渡にもこんなにあるものかというくらい見かける。今まで気がつかなかっただけか、それとも最近の傾向なのか..。 なお、佐渡南部では小木に . . . 本文を読む
並ぶ水田の中に朱鷺用の休耕田が二枚ある。ビオトープといっても差し支えない。
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国道350号から羽茂本郷へと向かう途中の風景。気をつけていないと通り過ぎてしまう。そんなさりげない風景の中に朱鷺が日々を過ごしている。現在、すべての雌は本土にいる。残された雄達はのんびりとしたものであるが、ときめき新潟国体が開催されている期間中に第 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.22
アザミの分類は難しい。
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以前、ドンデンで撮影したアザミをサドアザミという種ではないかと紹介したことがある。今回は素浜近くの道ばたで撮影したものである。前回紹介しているものとは葉や棘の状態が違う。心なしか花の付き方も多い感じで、種類としては近いが別物であるなと感じている。もちろん確証 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.22
海岸の砂地に生える越年草。ヤマノジギクの類似種である。
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ヤマケイの図鑑の説明はこう始まる。分布は富山県以西の日本海側とあった。撮影は佐渡の素浜。いつもの場所である。やや大柄で薄紫の花はなかなか良い。写真ではわかりずらいが、てんてんと群落が浜を覆っていた。
&nbs . . . 本文を読む
写真撮影:2009.09.22
時折は撮影し、その時の朱鷺を紹介したい。
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木戸坂付近を通るのが楽しみである。ビオトープにいることもあれば、付近の木立にいることもある。10倍ズームを備えるキャメディア(C-755UZ)に1.7倍のテレコンバージョンレンズをつけ、精一杯のズームをして撮影している。 見ておわかりのように、朱鷺 . . . 本文を読む
海と水辺・074 写真撮影:2009.09.22
間に合う時間だと気がせいた。
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わずかに夕日が差し込む素浜。来たものの望めそうもないなとすぐわかる。だから、歩いているうち、ついつい寄せては返す波を写していた。
暗く写るその水際に、輝く光の筋が流れては消える。 特別な一時を奏でるのは波音の方だったかも知れない。 . . . 本文を読む
なかなか進まぬ読書とはいえ、全く手元から離れることがない。忙中閑有り。少しずつ読み進み、時に許す限りの時間を注ぐ。相変わらず不安定なペースで読書は進むが、友人からの一言で出会った『胡蝶の夢』である。
新潮文庫で全四巻。現在第二巻を読み終えようとしているところである。夏に「貸してくれよ。」と頼んだが、つれない返事。「自分で買え . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
初めて見るものが続く。
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トモエシオガマ。図鑑で調べる限りではこれが最も近いと思っている。シオガマギクの仲間といえば、コシオガマは見たことがあるものの今回のものは初めてである。深山に咲くようで、本州中部地方が分布域なのだそうで、花が枝の先の先端に集まって巴形に咲く特徴があると説明されている。
&n . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
初めて見た。ドンデンで見られたのも嬉しい。
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ユキノシタによく似ている。仲間であるから当然であるが、花期が違う。よくみると花の雰囲気にも微妙な違いを感じるはずである。なにより初めて見たダイモンジソウである。「やった~。」思わず心の中で飛び上がる。もう、何度も何枚も撮影した。秋のドンデ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
8月12日のドンデンではまだ蕾であった。
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/b4f5739c7abc4480086fc0764cb7b5bf地理佐渡・開花直前 ウメバチソウ
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/e/96d4b27d4980d951a0c5c44828bc7db7地 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
ドンデン山荘までいたらぬ所に、通称一の段(大滝山)と呼ぶ草原がある。
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以前のここには秋まで牛たちが草をはんでいたが、今ではその姿をほとんど見ることはなくなった。子供のころから親しんできた風景はかろうじて残っているが、小低木や灌木が優勢な感じで、将来的には草地はなくなってしまうのかという感じであるの . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
初めて見たのは秋山郷入口。
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過去記事をふり返れば必ずあるはずである。まだまだ山野草を撮り始めた頃で、秋山郷へと出向いた際に出会いがあった。佐渡に来てたまたまツリフネソウと共にその姿を確認したのだが、今でも初めてジャコウソウを見た時の風景を思い出す。たくさんの種に出会っていくと、それ . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2009.09.06
佐渡に来て初のツリフネソウである。
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なかなか出会えず、佐渡では咲かないかと思っていたところ、ドンデンへといたるアオネバ登山口の少し手前でその姿を見た。土地が変わることで少し違いが出るのだろか。少し白味の強いものもあった。
Pho . . . 本文を読む