写真撮影:2020.03.07
柏崎港をあとにして海岸と平行する国道352号を北に行く。次は椎谷鼻灯台である。そして、そこを越えればすぐに大崎雪割草園で、今回後半のメインである。この時期例年より早い雪割草(オオミスミソウ)の開花は聞いていたが、果たしてどれだけ咲いているか。今回は椎谷鼻灯台付近の風景に限定し、次回大崎雪割草園の風景を紹介する。
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動植物 写真撮影:2019.04.13
元々は園芸用に輸入されたものが野生化。今は帰化植物とされているという。長岡市郊外から東山丘陵へといたる真木林道。山野草を撮影に訪ねたが、道路から下の沢筋への斜面にこれを見た。今まで見たことの無かったものなので少し興奮。のちに帰化植物と分かると少し残念。であるが、せっかくであるので紹介しておこう。栽培種であっても、こうして野に出て野生化する . . . 本文を読む
写真撮影:2018.12.29
12月27日半日の仕事を終えて佐渡へ。新潟発の船は吹雪で大揺れであった。二日目の28日は前夜からの風雪が収まらず一日吹雪。そして、帰りの朝(29日)もまだ風が強い。新潟港6時発のカーフェリーはなかなか付かず、両津港に行ってから接岸ができない。結局三回も接岸トライをして2時間近く後に到着。佐渡汽船の皆さんの努力に敬服。
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動植物 写真撮影:2018.06.30
「富山県、福井県、長野県では喘息の咳止薬として用いられてきた..」。
ウィキペディアはこう説明している。ズダとはゼンソクのことである。佐渡では山野でよく見る。小さな花だが見かけるとつい撮影に及ぶ種の一つである。名の風変わりなことも濃厚な記憶の原因である。分布は広い。北海道から九州までである。さて、Phot . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2018.05.16
この地の米を気にして欲しい。この地の米で作られた餅は黄金餅という。2004年の震災でたくさんの棚田が傷んだ。だが、それを手当てして作付けている農家が居る。半蔵金は過疎・高齢化が究極に進んだ地。雪深い地だが、自然は豊かだ。尋ねれば分かる。なにかいとおしくなるようなのどかさを感じるところなのである。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。992
五泉市への出張は日曜日で終わり。
沖縄 恩納村の夕日
毎度のことであるが、土日と言っても休みはまともにない。帰宅は日曜日も夜になろう。保険のためにとりあえず予約投稿で管理の再開だけ先行して宣告しておきたい。ただ、平常に戻れるのは今日(月曜日)夜からのことになる。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。979
週明けに再開予定です。しばらくお待ち願います。
コメント欄も閉じさせてもらっております。
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動植物 写真撮影:2016.04.24
丘陵地の春は里の一足も二足も遅い。
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なのにブナの芽吹きは早い。まだ木立の足下に雪があっても構いなしのあわてんぼうである。そのため、この日はコブシの花や、マンサクの花も見るという奇妙なことになっている。この辺の微妙な感覚は現地にいないと分 . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。912
ここがどこかは明かせない。
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ただ、佐渡島内のある小さな川の上流部であるとだけ言う。年末の佐渡帰省の折には行ってみようと決めていた。ここは以前からヤマメ釣りをしてきた川だ。一年で数回を通ったことはあるが、基本的には年一・二回と自制をきかせてきた。
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ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。909
信濃川を遡ると越後川口(現長岡市)付近で大きな支流のひとつである魚野川が合流する。魚沼はその付近から魚野川沿いに行くと北魚沼そして南魚沼となる。本流を遡り十日町方面は中魚沼である。
2015年秋号
ところで八海山酒造は南魚沼にある。まさに越後三山のふもと。特に八海山の姿を見るのには . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。908
地元紙の新潟日報で知ったのである。
栄えある第一号で佐渡が特集されていた。気になって取り寄せてみた。東京藝術大学学長の宮田亮平さんをはじめ、山本修巳さん、鷺流狂言を守る子供たちのことや地酒のことなどたくさんの人とものが話題となっている。
嬉しいことは . . . 本文を読む
マンホール012
十日町市のデザインはシンプル。
Photo-01 十日町市
信濃川が越後から信濃の国へとさかのぼろうとする途中、川を挟んで十日町と川西の町があった。市町村の大合併があって今は川西町は無くなり十日町市の一部となった。今のうちだ。いつも . . . 本文を読む
ようこそ。地理の部屋と佐渡島へ。896
梅雨前線がしっかり上空にあった七月十九日。午前中は断続的に激しい雨。一日雨と覚悟していたら、午後からあがった。雲の切れ間に青空も少し見える。久しぶりに守門岳を見にいつもの場所へ向かおう。
あれこれ家事をするつもりもあったが、何とか少しのネタ探しもしておきたいと思ったからだ。午後三時からフリー。こういうことはそうそうない . . . 本文を読む
ハイサーグラフ 理科年表・平成25年版より
クロアチアの首都ザグレブである。
ユーゴスラビアは東西冷戦期、アドリア海に面しバルカン半島主要部を占める国家であった。国名は南スラブという意からくる。チトー大統領の名はベテラン諸氏には今でも記憶されているであろう。第一次世界大戦の発火 . . . 本文を読む