地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。243 「限界を知るも..」

2006年01月31日 06時15分15秒 | Weblog
 ささやかな夢にだって、届かぬ限界がある ことを知るときもある。進むも、引くも勇気 無くしてできぬ。こんな事って何度あるだろ うか。よ~く思い出してみたい。 □■カテゴリーの案内□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■         ---------------------------------------------------------------- 【Weblog】管 . . . 本文を読む

海と水辺・003 「枯れ草の造形と共に」

2006年01月31日 06時11分42秒 | 海と水辺から
 寒さの厳しい真冬。海辺に注ぐ小さな流れ。 風もなく穏やかな天候の一日、流れは静かで、 鏡のよう。枯れた草が水の中から現れ、怪し い世界観を醸し出していた。 モノクロに変換して紹介している。 ------------------------------------------------------------ 写真撮影:2006.1.29  旧寺泊町野積  -------- . . . 本文を読む

海と水辺・001 「波の撮影は難しい」

2006年01月30日 06時21分22秒 | 海と水辺から
 佐渡鷲崎の梶井照陰さんの「NAMI」の様な写真を撮ってみたい。 そんな思いもあったが、やってみると難しい。撮り始めてみると、 何度もシャッターを押すことになる。よりよいアングルとタイミ ングを求めて、ひたすらにとなる。  これは相当経験を積まねばならないなぁ~。昨日(2006.1.29) 撮影したものを家で見てみると、改めてそんな思いをする。中には 偶然の一致か、トリミングすれば部分的に . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。242 「日が沈むとき」

2006年01月29日 19時12分36秒 | Weblog
 今日(2006.1.29)午後から寺泊の海へ行ってきた。天気も良く、 日が沈む五時過ぎまでのんびりとしてきた。夕陽。いいなぁ~。 思わず帰りのことを忘れて、沈むまでしっかりと浜辺で過ごした。 □■カテゴリーの案内□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■         ---------------------------------------------------------- . . . 本文を読む

ようこそ。 地理の部屋と佐渡島へ。241 「このサイトを見る環境」

2006年01月29日 10時11分42秒 | Weblog
 うっかりしていたなぁ~。毎日写真と共に、記事を作成して投稿して いるが、仕上がったときの状態は自分のPC環境に合わせて作っている。 したがって、皆さんのPC環境(携帯の方もいると思うが)に合わせて いない。このこと、皆さんにもよりよい条件で見ていただくには、アナ ウンスしておいた方が良さそうだ。  当方のPCはディスプレー〔1152×864〕、色〔true color(32bit)〕に . . . 本文を読む

旧真野町のマンホール蓋

2006年01月29日 07時01分00秒 | Weblog
 荒波に飛び上がる魚、松と菊をモチーフにしたマンホールの蓋。 だが、この町を語ろうとするなら、そんなイメージよりは歴史の 町としての側面を強調したい。  国分寺跡と順徳上皇の御陵。妙宣寺や大膳神社などでは、日野 資朝(すけとも)とその子・阿新丸(くまわかまる)の話など、 遠い昔の中央との関わりなどにふれられる。  旧真野町。ちょっとした歴史通にも少しは楽しみを提供してくれ る、そんな町 . . . 本文を読む

雪国の風景 048 「傾斜地の樹木」

2006年01月28日 08時11分55秒 | 新潟県中越地震
 長岡市郊外・東山ファミリーランドにて撮影。雪の多 いところでは、写真のように根本の曲がった樹木がよく 見られる。  海岸沿いに見られる樹木が、海からの卓越風に内陸側 へと傾く様はよく見られる。これを偏形樹と呼ぶそうだ が、これも一種の偏形樹となるのだろうか..?  雪崩の心配される山間部の傾斜地においては、得てし てこれらの樹木による効果が大きいと察する。 <写真撮影:2006 . . . 本文を読む

雪国の風景 047 「水を見る④」

2006年01月28日 06時30分18秒 | 新潟県中越地震
 東山丘陵から信濃川に注ぎ込む小さな支流の一つ、柿川 の上流に来ている。ここまで来ると付近は渓流と表現でき そうな景観だ。  川を覆う木々の間を抜けて降り積もった雪の中に、柿川 はひっそりと流れている。今回は水を見ると言うよりは、 水の音を感じられる一枚と表現したいが..。 <写真撮影:2006.1.22> 2006年 地理の部屋と佐渡島 . . . 本文を読む

雪国の風景 046 「水を見る③」

2006年01月28日 00時09分21秒 | 新潟県中越地震
 第三弾は、翌日撮影のもの。②と似たような雰囲気だが、 こちらは、水田の脇を流れている。撮影した場所はこんな 場所。  白い雪の中からのぞいている感じで、凝視していると変 な錯覚に陥りそう。縦置きはこちら..。 <写真撮影:2006.1.22> 2006年 地理の部屋と佐渡島 . . . 本文を読む

雪国の風景 045 「雪の夜桜の様な..」

2006年01月27日 19時17分30秒 | 新潟県中越地震
   帰宅途中の国道8号線沿い。ちょっとした買い物のため コンビニエンスストアに立ち寄った。このへんの国道沿い には歩道もあり、並木もある。  午後からちらほら降り続いていた雪のせいか、葉のつい ていない木立にふっくらとした雪がついている。道路沿い の照明が、それらをかすかに色づかせ、あたかも夜桜を見 せてくれているかのようであった。  ストロボをたくには野暮なので、周辺の照明に頼った . . . 本文を読む

旧相川町のマンホール蓋

2006年01月27日 06時27分07秒 | Weblog
 相川は鉱山の町としての歴史が古い。金山として知 られているのは周知のことであるが、それにまつわる 様々な歴史が、町の魅力を別の意味で深めている。  旧相川町のマンホールの蓋は、道遊の割戸をモチー フにしている。金山の町相川ならではのデザイン。 この写真を撮影した近くに御番所橋という小さな橋が あった。これもまた何とも言えぬ風情を醸し出してい る。 佐渡百選・道遊の割戸 <写真撮影: . . . 本文を読む

雪国の風景 044 「水を見る②」

2006年01月27日 06時24分53秒 | 新潟県中越地震
 緩やかに水が流れるところもあるが、鏡のように静まっ ているところもある。  川の両脇は深い雪に覆われているが、じっと水面を見て いると、そんな雪が水面に映っているのがわかる。水面へ の雪のいたずらをとらえてみた。  よく見ないとわからない、難しい写真。図の中央を横に 白っぽく反射しているのは、川にせり出している雪の間を 光が通り、水面を照らしているせいだ。 ①縦置き(上の方に雪が映っ . . . 本文を読む

雪国の風景 043 「水を見る①」

2006年01月26日 06時19分43秒 | 新潟県中越地震
 雪に覆われた白い世界に、それのない場所ができる。水 の流れるところ。流れは穏やかで静かだ。流れは清廉な感 じがして、揺れる水面下の落ち葉がよく見える。    やがて春の近づく頃。雪融けのしずくの一滴一滴が小さ な沢筋に集まることだろう。そうなると、この流れは今よ りは水量が多くなる。その頃が待ち遠しい。 <写真撮影:2006.1.21> 2006年 地理の部屋と佐渡島 . . . 本文を読む

寒風に荒れる海

2006年01月26日 06時16分16秒 | 佐渡地理
 冬の佐渡は厳しい。風と荒れる海が、である。 だいたい、大佐渡山脈の西側の海岸線は、冬の 季節風が直接あたる位置関係にある。何も遮る ものがないわけであるから、強風にさらされる のは当然だ。  今まで紹介してきた七浦海岸を含め、相川か ら外海府へと続く海岸線は、奇岩や荒々しい海 岸美を自慢とする。しかし、それらはこの荒れ る海から作られたもの。自然の造形そのもので ある。 横置き① . . . 本文を読む