地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

旧朝日村のマンホールと村上Komachi 2020.09.22

2020年10月03日 05時07分03秒 | マンホール
マンホール068    旧岩船郡朝日村は、現在は平成の大合併で村上市となった。合併以前の日本の村では奈良県十津川村に次ぐ面積であったという。とにかく山がちな地で、山形県とは朝日連峰で境する。村には鮭で知られる三面川が流れ、その流域にはたくさんの縄文遺跡が見られる。古来より豊かな地であったようだ。  マンホールは当時の村の花であったヒマワリをモチーフにしている。実は9月22日は三面ダ . . . 本文を読む

黒部市のマンホール蓋・宇奈月温泉② 2020.02.24

2020年03月06日 05時03分49秒 | マンホール
マンホール067    デザインは黒部川の「清流」と「鮎」、旧黒部市の花ユリが描かれている。Photo-04がちょうどそれである。他にも手当たり次第撮影しているが、温泉街を広く歩いた訳では無いので、見落としているかも知れない。黒部市のマンホール蓋は実は川を下った生地(いくじ)地区で撮影している。気になる方は「二本マンホール蓋学会」のサイトを参考にして欲しい。  さて、この日は天気予 . . . 本文を読む

河井継之助の足跡をたどり③ 只見町マンホール蓋 深沢温泉・むら湯

2019年09月21日 05時09分42秒 | マンホール
マンホール066  蓋中央の花びらのようなものは、只見の只の字を三つでデザインしたもので町章であるという。これに町の魚いわなと町の花であるコブシ、町の鳥ウグイスを加えている。長岡にいれば比較的遠くでは無いと言えるが、やはり縁遠いものがある。戊申の役ではつながりのある地であるが、新潟県民のどれほどが只見町を訪ねよう。ましてや首都圏の方、福島県から遠方の方に至っては知るよしも無い。  であるが、町 . . . 本文を読む

マンホール 酒田市

2019年08月10日 05時08分47秒 | マンホール
  マンホール065    休みが一日しか無かった7月。厳しい一ヶ月であった。それでも週末県外に出て仕事と言うこともあり、気分は変わる。出先で何か取材をしておきたい。早朝や昼前後の隙間時間が頼みの綱である。今回は酒田駅近くの風景とマンホールを紹介して行く。         Photo-01     . . . 本文を読む

マンホール 鶴岡と湯野浜

2019年08月09日 05時00分57秒 | マンホール
マンホール064    7月上旬は山形県庄内方面で仕事であった。泊まりは初日鶴岡、二日目酒田。で、仕事は酒田という具合。酒田のマンホールは既に撮影済みであったが、鶴岡はやっと撮影できた。今回鶴岡では鶴岡と温泉地の湯野浜という二地区のマンホールが撮影できた。湯野浜のものは思い出深い。実は隙間時間を利用して奥湯野浜温泉・龍の湯の日帰り温泉を利用したのであった。   &nbs . . . 本文を読む

マンホール 再登場・上越市のマンホール

2019年07月26日 05時07分09秒 | マンホール
マンホール063    上越市は高田市と直江津市が1971年(昭和46年)4月29日付で新設合併して発足した。それから34年後の2005年1月1日をもって、東頸城郡安塚町、浦川原村、大島村、牧村、中頸城郡柿崎町、大潟町、頸城村、吉川町、中郷村、板倉町、清里村、三和村、西頸城郡名立町を編入合併している。平成の大合併である。引用:ウィキペディア  最後の合併から14年目の現在でも、各地 . . . 本文を読む

2019年GWは秋田で今年も仕事6 大仙市で見かけたマンホール蓋

2019年06月01日 05時15分40秒 | マンホール
マンホール062    仕事で秋田入りしていたから、仕事の合間の移動中に撮影するのが精一杯。土地感の無いのが災いするが、それでも三種類撮影した。出先でマンホールの蓋を撮影するのは楽しい。よく参考にする日本マンホール蓋学会のサイトはありがたい存在で特定は実に簡単だ。マンホールのデザインされた蓋は旅の楽しみの一つになっている。     Photo-01 5/ . . . 本文を読む

マンホール 弥彦駅そして旧岩室村のマンホールは新潟市

2019年03月12日 05時07分11秒 | マンホール
マンホール061      弥彦のマンホールは既に紹介した。今回はJR弥彦線の弥彦駅の風景。そして、旧岩室村のマンホールをと思い取材した風景だ。考えてみたら2005年の平成の大合併を機に、この村は新潟市西蒲区に編入されていた。撮影したマンホールの蓋はそのあとに設置されたものであった。ただ、旧新潟市内で見るものとは異なるデザインのものもあるのが嬉しい。たぶん区毎か、合併前の . . . 本文を読む

マンホール 弥彦神社のある弥彦村

2019年03月09日 05時07分30秒 | マンホール
マンホール060    「いやひこじんじゃ」と読むが、俗に「やひこじんじゃ」である。万葉の時代からある歴史ある神社だ。ここが所蔵する宝物にはなかなかのものがあるというが見たことが無い。  社叢は深く神秘な物を感じ、訪ねたものにとってはそこにもただならぬ魅力となる。駅近くの公園からして感ずるものがある。今回は神社には訪ねていない。その入口に来たのだというところでとどめる。  さらに . . . 本文を読む

マンホール 旧分水町・旧吉田町 そして弥彦村へ

2019年03月08日 05時06分20秒 | マンホール
マンホール059      旧西蒲原郡分水町も吉田町も現在は平成の大合併で燕市となった。一方、弥彦村は近隣との調整が付かず、現在も単独で村を維持している。2月24日は春めいた天候の下で、自由時間ができる日となった。満を持してTR(地理佐渡のバイクです)を駆りだす。目指すは越後シーサイドラインだ。  ついでに途中のマンホール蓋の撮影もしようと言うことで、分水、吉田、弥彦の . . . 本文を読む

三条市下田(旧南蒲原郡下田村)のマンホール

2018年11月18日 05時07分47秒 | マンホール
マンホール058    三条から五十嵐川を遡ると旧南蒲原郡下田村があった。雪深いこの地は豊かな自然を誇る。遠く粟ケ岳を望む時。下田の山だというイメージがある。昨日は八木ケ鼻。今日はマンホールと粟ケ岳の風景を紹介する。         Photo-01 花はヒメサユリだと思います。       . . . 本文を読む

新潟県・十日町市松之山(旧松之山町)のマンホール

2018年08月31日 05時04分45秒 | マンホール
マンホール057      大合併で松之山町は十日町市へ。マンホールのにデザインには地名が見られず、ユーマイハートの言葉が。これは「湯・米・心」から来る。そもそもその文字も書いてあった。松之山と言えばやはり温泉だ。ナステビュウ・湯の山は日帰り温泉としては最高だ。「日本の原風景」。関連サイトの松之山ドットコムをたどるとこの地の魅力がてんこもりである。来ることがあったら、ナス . . . 本文を読む

神奈川県平塚市のマンホール 孫も取材に..

2018年08月30日 05時05分31秒 | マンホール
マンホール056      平塚と言えば七夕。それをモチーフに設置される町内の地名も入っている。これは面白いが、単価が高くつきそうである。せがれ世帯は平塚に居を定めた。嬉しいことであるが、寂しさもある。いつかは戻って来いよと言いたいが、どうもそうはいかぬだろう。車で移動できる限り、訪ねてはこのマンホールを見ることになろう。まだ小さい孫だが、この子が親元を離れられるくらいに . . . 本文を読む

新潟県小千谷市 おぢやは錦鯉の里

2018年03月21日 05時01分23秒 | マンホール
マンホール055    小千谷市東山地区。錦鯉の産地として知られている。小千谷市はその特産品を蓋のデザインとしている。車道には錦鯉。一方、各家庭の引き込み部分になると思うが、そこにやや小振りの市の花スイセンをデザインした蓋が使われている。小千谷市街ではこの二つを見るが、しない片貝町では異なるデザインのものも..。  このマンホールを撮影した際、その近くで慈眼寺山門や、小千谷小学校が近くにあっ . . . 本文を読む

旧東頸城郡松代町のマンホール

2018年01月27日 05時06分20秒 | マンホール
  マンホール054    2005年、十日町市を中心に松之山町、川西町・中里村と合併し新十日町市の仲間となった。あちこち出向いた際に、古い市町村のマンホールを今のうちにと撮影を続けている。このあたりは新潟県内でも屈指の豪雪地である。ほくほく線まつだい駅は道の駅と併設。地域の物産を買うのが楽しみである。温泉の帰りにやはり訪ねた。         Photo-01     . . . 本文を読む