動植物 写真撮影:2018.04.14
この種は日本海側で見られる種と言って良いであろう。スミレは紫、白、黄の三種が基本色と思うが、身近で見る黄色はほぼ本種。オオバキスミレと思う。図鑑を見ると黄色系にも色々ありそうであるが、今後の課題である。以下はウィキペディアの説明の一部であるが、栗山沢という地を考えるとまさにその通りである。
「積雪量の多い日本海側の山地に広く分布する日本 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.04.14
日本海側の早春。桜が咲く頃の山野には密かにトキワイカリソウの、透き通るような白い花が見られる。トキワの名が常葉であるから冬とて見られるのか。その通りだが、何しろご本尊様は雪の下となる。雪解け後の林床ですくっと立っている葉を見つけると主人はこれから来るからなと言いたくなる。今回紹介したものは長岡市郊外の東山丘陵で撮影のもの。 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2018.04.14
咲いている時にしだれ桜を見たら楽しみがある。しだれる桜のカーテンを内側から外へと見て撮影をすることである。背景はぼやけ、桜が際立つのが心地よいのだ。今回はそれらを選んで紹介している。
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山里の風景 写真撮影:2018.04.14
雪深い山間の集落に春が来た。しかし、残雪のある春だ。越後の山里では紹介したように、花は咲いているのに雪もあるという風景が見られる。小さな過疎高齢化の栗山沢。自慢の桜がこの時期少し人々の関心を誘う。棚田もある一帯の自然は奥深い。実はこうしたところにこの地区の良さを感じる。旧栃尾市とすれば、東谷地区と言われているエリアであ . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2018.04.14
烏骨鶏。ウィキペディアでは「烏骨(黒い骨)という名が示す通り、皮膚、内臓、骨に到るまで黒色である。羽毛は白と黒がある。成鳥でもヒヨコ同様に綿毛になっている。」と説明している。栗山沢のしだれ桜へと行く際に道ばたにそば屋があるのだが、そこで飼われているのだ。庭に放たれている烏骨鶏は敷地から出る訳でも無く、行儀良く放し飼われている。それが又 . . . 本文を読む
山里の風景 写真撮影:2018.04.14
国道290号線沿い。旧栃尾市にある中山間部の集落の栗山沢。良い名である。この地の小学校が無くなったのは震災が契機か、それとも子がいなくなったからか。誰からも振り返られることの無くなった校舎。その風景がこの地の厳しい現実をそのまま投影しているようで痛い。桜を見に来たのにいつもこの風景が眼に飛び込む。
ただ、村には自慢 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.04.13
季節がすっかり良くなった。毎年のことであるが、春の今頃は通勤ルートとして、あえて水田地帯の農道を通っている。道ばたでヒバリを含め色々な鳥の姿が見られるからだ。
ずいぶんズームをきかさねばならなかった。車に驚き飛び立つ。ところが、少し行ったところで止まる。ならばと車を止め、カメラを取り出した。30倍ズームのある一眼では無 . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.04.09
日本には春と秋飛来する渡り鳥と言うが、中部以南では越冬するとも言われている。佐渡でも見たことがあるが、初めて越後で見た。撮影した日は天候が優れず、ズームして撮影した関係上、ぼんやりした写真となっている。写りは悪いが種の特定には問題はなかろう。とにかく冬枯れの残る河原や田にあっては、じっとされるともうどこに居るかが分からない。動いてくれて、 . . . 本文を読む
写真撮影:2018.04.08
桜は散ったが
ハナミズキが街路を飾る ながおか
川は温み
日が暮れるとカエルが鳴くようになった
そんな今頃にサイト管理を
一日休むつもりである
満開の桜に雪です。
何か写真一枚と思い4月8日新発田市五十公野(いじみの . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
今回で最終回とする。
今まではクローズアップと言うよりは、奥行きのある風景をイメージしてきた。今回はそんな撮影をしてくる合間に、花の側に近寄りその素顔に極力接近して撮ろうとした写真を選んでみた。そして、これを紹介することで続けてきたシリーズを閉じたい。写真点数は多めであるが、管理人としてはご覧いただいて楽しんでいただけると思っている。まずはオオミスミソ . . . 本文を読む
この日の朱鷺 2018.03.31
ドンデンシリーズを撮影した3月31日。山野草の次の取材対象はトキであった。加茂湖と野生復帰センターの間付近をTRで探し回る。過去のケースからするとかなりのヒット率のエリアである。写真は探し回ったエリアでのもの。この後無事トキは見られたが、場所はピンポイントでは言いにくい。
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動植物 写真撮影:2018.03.31
花の百名山・ドンデン山麓
シリーズもずいぶん長くなった。撮影した写真全ては3月31日帰省時のものであった。今年は例年よりは色々な山野草の開花が早くなったように思う。良い時に帰省できた。次回はいつになろうか。良くてGWあけの週末か。毎年せいぜいでそのようなものだ。それはそれでその時期に今まで紹介したような草花に再度会うこと . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
本種はキケマンやムラサキケマンなどと違い毒性は無く、食用にもなるそうである。ヤマエンゴサクは花の下の苞に切れ込みがあるのに対し、エゾエンゴサクは長楕円形をしている。雪解けが済んだばかりの山野に小さな紫色の花を多数つける。少し間隔を開け散在しつつもなんとなく群落を形成する。涼やかでさわやかな紫色の良い山野草である。春限定。この種も又スプリン . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
「ミヤマ」と名前がつくが、深山に自生することは少ない。
ウィキペディアにはこう説明されている。まさにその通りだ。佐渡ドンデンでは麓から中腹まで分布する。3月末の陽気はこの花の開花もはやめたかも知れない。間もなく里の隅っこでムラサキケマンも見られよう。なお、本種は全草毒である。参考サイトにあるe-yakusou.comをご覧い . . . 本文を読む
動植物 写真撮影:2018.03.31
佐渡・ドンデン山麓とだけ紹介して、詳細な位置を示しては居ない。今回の風景を撮影する過程で、ミニムービーも撮影して居る。ほんの20~30秒のものであるが、場の雰囲気を知るには動画が分かりよい。後に、ミヤマカタバミやキバナノアマナをそれぞれ1~2枚写真紹介しておいた。
地理の部屋と佐渡島
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