地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

磐越西線北五泉駅と五泉市のマンホール

2012年12月18日 05時00分15秒 | マンホール

マンホール008


「五泉の地名は町内を流れる5条の川に由来する」

 

Photo-01

 

 永徳2年(1382)に、上杉の家臣五泉数馬が番城を築いて、この地を菅名庄五泉村とした事が始まりである。Yahooブログ「新潟県北部の史跡巡り」の記述を参考にしている。

 

 

 

 

Photo-02 北五泉駅

 

 

 

 

Photo-03 北五泉駅からたどってきた方を見る。

 

 

 

 

Photo-04 少し離れたところから駅舎を見ています。

 

 

 

 

Photo-05 会津方向を見ています。


 

 

 久しぶりの五泉である。まずはマンホールの蓋探しである。たぶん今まで撮影していない。北五泉駅へと向かう道すがら、撮影によいものを選んで撮影した。

 さて、北五泉駅とは新潟から会津・郡山方面へと向かう磐越西線沿いにある駅である。写真でもわかるが電線がないので、ディーゼルカーの運行による路線のようである。越後に居がありながら、いまさらそんなことを新鮮に感じている。

 

 


花の町・五泉

 2006年1月を持って隣り合う村松町と合併し、現在の五泉市を構成している。町の人口は57000人ほど。ぼたん、チューリップ、栗や銀杏、里芋、鯉養殖などを売りにしている町。郷屋(こうや)の水芭蕉、村松公園の桜、小山田(おやまだ)の彼岸桜。150万本が咲き乱れるチューリップ。115品種、5,000株が咲き誇るぼたん百種展示園などなど、花の町五泉でもある。

 

 

ニット産業の町・五泉

 この地は日本一の生産高を誇るという。越後は色々と繊維産業の町がある。見附、栃尾(現長岡市)、小千谷、十日町と名の知れた町がいくつもある。五泉のニットは有名アパレルメーカーの受注も受けたり、独自販路も開拓。国内トップクラスのニット産地として誇りある地位を得ているという。

 

 

 

【五泉市・参考サイト】


http://blogs.yahoo.co.jp/rekisi1961/50790253.html
新潟県北部の史跡巡り

http://www.city.gosen.lg.jp/
五泉市hp

http://www.city.gosen.lg.jp/kanko/tokusan/000296.html
五泉市/ニット産業

http://www.gosenknit.or.jp/
五泉ニット工業組合

 

 


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写真撮影:2012.12.16
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2012年 地理の部屋と佐渡島 
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マンホールの蓋 
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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19 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
五泉市 (つちや)
2012-12-18 05:13:14
お早うございます
新潟県人で有りながら越後のことは良く知りません。
五泉市は変わった地名と思う程度で五条の川からとは、
勉強になりました。
カミさんの甥が暫く勤務していたので関心はありました。

今朝も静かな朝を迎えています。 午後は趣味仲間の会議です。
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五泉市 (mcnj)
2012-12-18 05:19:56
数年前、会津盆地から、新潟空港へ移動した時に、線路が見えました。
あれが西磐越線だったのでしょうか。
チュウリップ畑に寄りました。
収穫の時期だったのですが、まだ、沢山の花が残っていました。
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五泉 (山小屋)
2012-12-18 06:06:18
懐かしいところです。
村松に国立療養所があり、何度か仕事で
通いました。
冬、駅に降りると吹雪で立っていられないくらいでした。
この日はお仕事だったようですね。

磐越西線はSLも走っています。
阿賀野川に沿ってのんびりとした旅ができます。
この先の津川に知人がいました。
音沙汰がないので、気になっています。
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久しぶりのマンホール! (日本男道記)
2012-12-18 06:56:59
おはようございます。

久しぶりのマンホールでしたね。
無学にして五泉市知りませんでした。

マンホールの絵柄は市の特徴をよく表していますね。

駅はよい雰囲気を醸し出していますね。

お仕事頑張ってください。
私はお休みで病院やら図書館やらパソコン教室など
忙しいのです。(笑)
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Unknown (nakamura)
2012-12-18 07:40:42
おはようございます。

阿賀野川沿いの町でしょうか、
知らない街を歩いてみたい・・・♪ という感じです。
降りたことがありません。むかしからある町なのですね。エールを送りましょう。
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ローカル線 (Onda)
2012-12-18 09:44:02
素敵なデザインのマンホールですね。
Photo-05
単式ホーム。
鉄道マニアの私には心引かれる写真です★。
線路の向こう側は私の故郷ですね。
次は新潟色のローカル列車の写真も見たいです..♪。

とこめで...Photo-02
エンドウ酒店の看板、
地酒の帛乙女(きぬおとめ)も気に成ります♪。
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おはようございます★感謝の気持ちをこめて (★★★うーたま★★★)
2012-12-18 10:36:29
いつも大変御世話になっております
ご心配おかけして申し訳ございません

マンホールのご撮影
とても楽しそうですね

新潟地方の雪に対応している信号機や
道路など
とても興味深いと思っています
ますますご活躍お祈り申し上げます
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こんにちは (mico)
2012-12-18 15:27:45
マンホールのデザインでその町の様子が分かりますね。
我が住まいのマンホールは糸紡ぎのデザインです。
(昔は河内木綿が有名だったようです)
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五泉 ()
2012-12-18 15:43:28
こんにちは^^;
何度通ったことでしょう。懐かしい地名です。
仰るとおりニットの大生産地でして、加茂、見付けと良く仕事で出張しました。
山形、福島なども元機やさんがニットに転業したところが多く良く出かけておりました。
私が今でも遠出が苦にならないのはそんな事が原因しているのでしょう。
何時も仕事に追われマンホールに気付くことはなかったです(苦笑)
新潟弁の訛りが懐かしく思い出されます。

その後ゆっくり旅をしたく、磐越西線に乗ったこともいい思い出です。
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帛乙女をみて ()
2012-12-18 17:50:30
こんばんは、地理佐渡管理人さん。

マンホール蓋の紹介は久しぶりのように思いました。
やはりデザインされたマンホール蓋は、いいですね。
五泉市の木がさくらで、花がぼたんで、シンボルマークが“いずみちゃん”だそうですね。
駅前に立つ看板の帛乙女とはと思いましたのでNET検索したら“きめ細かな白肌と独特のぬめりで人気の里芋”だそうですね。
それから推測すると芋焼酎?・・・・
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