羽二生(はにゅう)はこの松につきると思うのである。
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記憶に残る風景というのはあるものだ。水津・前浜方面へと向かう道沿い、羽二生と言えば写真の松との思いがある。いつまでも残っていて欲しい風景である。
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現在は海岸沿いに新しい道があるが、旧道がまだ残り、以前よりあった松は依然健在。奥の石積み上の碑には「南無阿弥陀仏」と書いてあるだろうか。松の下にあるものだ。当方には読み切れぬものであるので正確ではないのがつらい。そしてその前にある傾いた碑には「護圀塔」、それらの手前(右側)の碑には「金毘羅大権現」とある。こちらは確かにこう読める。
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写真撮影:2008.08.15
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2008年 地理の部屋と佐渡島 sadotiri
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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松は日本の風景に欠かせませんですね。
昔は一里塚の周辺には必ず松が植えられていたそうです。
樹齢は何年でしょうか?何時までも残っておいて欲しいですね。
私の故郷にもありましたが、いつの間にか枯れてしまい、風景が変わってしまい、淋しい思いをした記憶があります。
久し振りの青空です、
松の下には石碑、似合いますね、
旧道だと、排気ガスに汚れる事も少なくて、
松にもいい環境ですね、
誰が奉納したのでしょうね、歴史を感じます
ここもいつも素通りでした。
生まれ育ったところは前浜なので新潟から両津に渡ることは滅多にありませんでした。
今はもっぱら直江津~小木航路を利用しています。
佐渡汽船が赤字らしくこの航路もなくしたいようです。
なくすのは勝手ですが、利用者のことも考えて欲しいです。佐渡はますます寂れてしまいます。
ここはラッキーでしたね。やはり
願のかかった石碑などがありますから
滅多なことはできなかったでしょう。
木としてはそう樹齢のあるものとは思
えませんが、何とも言えません。
ずいぶん前から羽二生の定番の風景で
あったことだけは確かですが。
雨上がりましたか?
こちらもぱらついたりはしたようですが、
大事には至っていません。
今は分厚い雲の下ですが、だからといって
暗いわけでもないです。
ほどほど持ってくれて、次第に晴れの方向
へ..。
前浜にも定番の風景があろうと思います。
少しずつですが、佐渡一周線は拡幅工事
をしていますから、次第に以前の風景が
失われたりするのではないかと思います。
さて、小木-直江津航路。これは縮小され
たとしましてもなんとか維持してもらい
たいものです。最悪一日二往復としまして
も..。
松は街道沿いに植えられたり、防風林として海岸べたに植えられていたようですね、
松くい虫の被害にあったと云われていますが、空気の汚染に弱い樹木かもしれませんね。
わが町にも参勤交代で、殿様が帰国するときにここまで向かいに出たという「出迎えの松」があります、
拝見した画像のように風情がありますが、次の世代の松を育てなくてはならないようですが・・・
>次の世代の松..
おっしゃるとおりです。
言われてみてはっとしました。
地元ではないので何とも言え
ませんが、この手のものに関
わる場合はそれへの備えは必
要ですね。
羽二生の人。見ていませんかぁ。