ごうきぼくとつは じんにちかし。
剛毅(意志が強い)で、朴訥(飾り気がなくて口べたな人)は、仁者に近い人である。
論語ではこう言っている。日本人の美意識にある意味通じているものであろう。以前、「巧言令色鮮(すくな)し仁」を紹介したことがあるが、これとは対をなす言葉だ。
人の生き方としては時世をとらえたものも必要であるとも言えるので、決して朴訥だけを美徳としているわけではない。やはり肝心なのは意志の強さであるだろう。朴訥はある意味で調和を指しているのかと思う。
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写真撮影:2006.06.17 長岡市リリックホールにて
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2006年 地理の部屋と佐渡島 yokoso_331
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http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
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この説明かとおもいきや、読めば人生に必要な大切な
教えでした。
強い意志を心がけます。^^
論語..。
好んで読んでいます。
いつも自分に言い聞かせ、
鼓舞するネタとしています。
さて、3つの突起はリリック
ホールという劇場の楽屋口の
壁面のもので、排気口から
何かと思います。
この手の写真はやはり、hk
さんの世界観かも知れません
ねぇ~。
さて、時折ですが、論語ばか
りを取り上げていますが、
手元にまだ手のついていない
荘子があります。孔子とは
ある意味対極的位置にある思
想と言って良いでしょうか。
無為とか、自然のなすままに
とか、全く別の観点の世界を
いつかかいま見ようと思って
います..(笑)。