地理の部屋と佐渡島

2009年4月よりの佐渡単身赴任があけ、2014年4月より長岡へ。別れが絆をより深めた。今後ともよろしくお願いします。

両津大橋・四つの像

2005年09月01日 06時09分47秒 | 佐渡地理

 本来、加茂湖は砂州により両津湾と隔てられた典型的潟湖(ラグーン)であったが、現在は水路でつながり、小型漁船等の船舶の往来が可能となっている。その水路には三本の橋が架かっているが、最も両津湾側のものを両津大橋という。(橋としては最も新しいものである。)

  ところで、その橋の欄干には四つの像が設置されている。像にはそれぞれ、佐渡の春・佐渡の夏・佐渡の秋・佐渡の冬と名前が付いている。


  写真は二〇〇五年八月一二日の帰省の際の撮影である。雨降りの心配もされる夕方、佐渡汽船から実家へ歩いて行く途中撮ったものである。撮影して思ったが、もう少し明るい時間帯に撮りたかった。残念である。

  両津港佐渡汽船ターミナルに着いたなら、時間が許す限り周囲を歩かれてみると良い。らんかん橋の方にも彫刻はあるし、村雨(ご番所)の松、北一輝の生家など近くには時間をつぶす小さな見所がある。

 

▲佐渡の春

 

▲佐渡の夏

 

▲佐渡の秋

 

▲佐渡の冬


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