山里の風景 写真撮影:2015.04.17
雪国の春は雪融けの始まり前に兆しを感じはする。
Photo-01 守門岳
さらにそれがある程度進むと、気の早い山野草や山桜などが咲き始めるのが通例で、これを機に加速度的に雪は消えていく。冬枯れの風景は瞬く間にみずみずしい緑に包まれていくのに自然の力強さを感じる。その風景の移ろいの速さは爆発的といってもよく、あれもこれもが一挙に訪れる感じでパンチが効いている。
長らく雪と陰鬱な空に悩まされていた雪国。まさに気分が開放される時期に突入するとともに、だから雪国の春は嬉しいのだと言いたくなる。今回紹介した風景は定番の比礼からのものだが、春の爆発前夜の風景だ。2メール以上はあった雪はもはや消え行く寸前となった。
Photo-02 守門岳ズーム。
Photo-03 棚田に桜。
Photo-04 今一度守門岳。
僕はこの地をふるさととしているわけではないのですが。
この風景を見てふるさとを思う皆さん。待っていますよ。
やはり、ふるさとはよいじゃないですか。
できれば戻ってきて、この風景とともに暮らして欲しい。
なんとなくいとおしい田舎の風景なのです。
Photo-05 見飽きぬ風景です。
Photo-06 眼下の棚田へと向かいます。
Photo-07 車の通った後は雪融けが早いです。
Photo-08 山桜です。
Photo-09 森の木々は葉を落としていますから、林床は明るいです。
Photo-10 これは梅だったかなぁ。
Photo-11 コケと小さな芽吹き。
Photo-12 例の小屋ですよ。そこへの道の風景がよいです。
Photo-13 これでおしまいです。
【かんりにんより】
コメント欄を閉じています。今年もGWは仕事で外に出て、家に戻るのは5日夜ですのでそうさせてもらいました。皆さんはどのように予定されていますか。とにかく良いGWをお過ごしください。
---------------------------------------
写真撮影:2015.04.17
---------------------------------------
山里の風景 長岡市
---------------------------------------
2015年 地理の部屋と佐渡島
---------------------------------------
http://blog.goo.ne.jp/dachasnowman/
---------------------------------------