
旧栃尾市半蔵金で見かけた家の屋根。周囲の家屋の屋根
にはたくさんの雪が積もっているが、この家の屋根上には
雪がない。
自然落下式の屋根は、下に雪が落ちてくるスペースを十
分に確保できれば有効な形である。ただし、場合によって
は、落下した雪を少しずつ削り削りして、人の家に迷惑が
かからぬようにしなければならない。
我が家の近所にもこのタイプの屋根のお宅があるが、落
ちた雪を水で融かす家もあるし、スノーダンプで少しずつ
消雪パイプのある道まで運び出しているお宅もある。前者
はお金が、後者は労力が..。雪対策には結局どちらかが
かかる。
ちなみに我が家は耐雪構造という、屋根にある程度雪を
蓄えておけるタイプ。こちらは雪下ろしを極力避けたいタ
イプ。でも、何もしなくて良いというわけではない。建築
費もそれなりによけいなものがかかるタイプである。
<写真撮影:2005.12.30> 2006年 地理の部屋と佐渡島
耐雪タイプと言うことですが、
我が家のある栗山町に耐雪ハウス
という住宅メーカーがありますが、
屋根に雪を載せておいて徐々に
溶かして流す方式です。
>屋根に雪を載せておいて徐々に
溶かして流す方式です。
こちらにもそのようなお宅はあ
るようです。ただし、一端降り始
めると結局電気代等お金がかかる
タイプですね。
とにかく雪下ろしなどで事故が
多い状態ですから、屋根に上がら
ずに済むというのはありがたいも
の.。多少の出費より、体の方が
大切ですね。
昔々東北に住んでいたとき冬季になるとそんな手当てがついたことを思いだしました。
暖房費というものがこちらとは違いすぎるからでしょうね。
そちらはそのほかに除雪費というか除雪の労力が・・
気をつけられているでしょうが、事故には充分気をつけて除雪作業されることを・・・
炬燵で丸くなるのが得意になったわたしではとうてい対処できないように思いながらきょういま雨が屋根打つ音を聞いているところです。
しんたんてあて
懐かしい響きです。
この間までは寒冷地手当といって
いたと思います。
さて、除雪中の事故。今年は例年
になく速いピッチで数が増えてい
ます。やむにやまれずで雪をい
じって、不慮の事故。本当にいた
ましいことです。
>..きょういま雨が屋根打つ音
を聞いているところです。
あらあら、こちらと同じです。
気温もやや高め。朝からシトシトと
です。おかげで少しは雪も融ける
ものと思います。