団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

「八重山日報」、行く先々で激励の嵐

2017年04月28日 | 沖縄

  八重山日報が、沖縄を変えてくれるのじゃないかと期待していますが、反日売国左翼・在日メディアが取り上げる訳が無いので、情報が少なくて心配です。

  そう思っていたら、盟友である産経さんが、中新城編集長の報告を取り上げてくれました。

  どうやら、期待は高そうです。

  ZAKZAKより     2017.04.17
  
  【沖 縄が危ない】沖縄県民が県紙に辟易した現状 「八重山日報」沖縄本島進出、行く先々で激励の嵐

 八重山日報が4月から沖縄本島に進出し、朝刊の配達を始めた。本島では「沖縄タイムス」と「琉球新報」が100%近いと言われ るシェアを誇っているが、「第3の地元紙」が登場するのは半世紀ぶりである。

 読者からは「主要メディアの偏向報道を打破してほしい」という声が数多く寄せられているが、私は「誰かに対抗するためではな く、私たちの目指す『公正中立の報道』を実現するために進出した」と答えている。

 那覇市に支局を開設したのは2月だったが、直後から毎日のように本島の読者から購読申し込みの電話がかかってきた。4月に朝刊 の配達が始まってからは配達員が不足し、スタッフが購読申し込みに対応できないほどになり「1カ月待ち」をお願いしなくてはなら なかった。うれしい悲鳴だ。

 沖縄本島で新聞というと事実上、県紙2紙しかなかった。県紙の報道姿勢を一言で表すと「強烈な反基地イデオロギー」である。

 米軍基地が集中する現状を「構造的差別」と訴え、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の辺野古移設を「新基地建設」と呼んで徹 底批判し、保守も革新も移設反対で結集するという「オール沖縄」勢力誕生の原動力となった。

 県外から見ると「沖縄は反基地一色だ」となる。同じ沖縄県の石垣島に住む私でさえ、「本島で辺野古移設に肯定的な新聞をつくる と、石を投げられるのでは」と予想していた。

 ところが、いざ本島で取材を開始すると、待っていたのは驚きの日々だった。行く先々で「頑張って!」と激励の嵐だ。中には、私 の肩を抱かんばかりに本島進出を喜んでくれる人もいて、戸惑ってしまうほどだった。

 八重山日報に対する期待というより、多くの県民が県紙に辟易(へきえき)している現状を肌で実感した。県民はまさに、既存の2 紙でない地元紙を読みたくて一日千秋の思いだったのだ。「『民意』は一色ではない」と改めて思い知った。

 興味深いのは「オール沖縄」の人たちの反応だ。特に警戒の声は聞こえないが、私が初対面のどの政治家に取材を申し込んでも、一 様に「忙しい」と断ってくるのだ。本島での取材開始後、私はまだ「オール沖縄」の政治家に1人もインタビューできていない。メ ディアを選別しているのだろうか。

 「新聞とはこんなものだ」と諦めてしまっている県民に、「あなたの声を拾う新聞もある」と伝えたい。孤立無援を恐れて声を上げ られない県民を、「あなたを応援する新聞もある」と勇気づけたい。主張の異なる複数の新聞が切磋琢磨(せっさたくま)するとい う、本土ではごく当たり前の光景に、今、沖縄は飢えている。

 ■仲新城誠(なかしんじょう・まこと) 1973年、沖縄県石垣市生まれ。琉球大学卒業後、99年に地方紙「八重山日報社」に 入社。2010年、同社編集長に就任。同県のメディアが、イデオロギー色の強い報道を続けるなか、現場主義の中立的な取材・報道 を心がけている。著書に「国境の島の『反日』教科書キャンペーン」(産経新聞出版)、『翁長知事と沖縄メディア 「反日・親中」 タッグの暴走』(同)、『「軍神」を忘れた沖縄』(閣文社)など。

  果たして、この激励が購読数に繋がるのか心配ですが、可能性はありそうですね。とは言いながら、やはり沖縄の人達の本音がどこにあるかが問題ですね。
  選挙の時のネットと同じで、現実には数が取れない恐れもあるので、当分は様子見ですね。

  それでも、この八重山日報の覚悟に沖縄の人達が応えてくれることを期待したい。


外国人家政婦がやって来た

2017年04月28日 | 魂を悪魔に売った奴

  外観と口の上手さで、日本人を騙して、自分の利益を追求している反日売国奴の代表のような竹中平蔵ですが、24日 (月)、第660回の「沖縄のいま、沖縄の未来」で、中山成彬さんが、その竹中平蔵に面と向かって、「あんたみたいなのを売国奴と言うんだ」と、言われたエピソードを聞いて、溜飲を下げました。
  ネットでは、安倍さんも平蔵が大嫌いだという書き込みも見たことがありますが、これは、証拠が無いので分かりません。
  しかし、平蔵の考えを採用している安倍さんの政策から見ると、怪しそうです。もしかしたら、アメリカからの指令で外せないという噂が本当なのかも知れません。願わくば、叩きつぶす為に次期を待っているのであって欲しい。


  【Front Japan 桜】で、有本さんが、外国人家政婦問題で、その元凶の竹中平蔵の売国振りを語ってくれています。
  
  18分過ぎから。
  


  それにしても、これを許している安倍さん、本当に経済問題は危ないですね。退治の時期を我慢して待っているのだと思いたいですが、こればっかりは分からないですね。
  気がついた時は、遅かったということにならないことを願うばかりです。


★★朝鮮半島有事でヨーコ物語の悲劇再び

2017年04月28日 | ヨーコ物語

  この期に及んで韓国に在留している平和ボケの日本人は、自己責任でお願いしますと、26日(水)、第1415回の「朝鮮人の暴虐の過去~先人の財産~」などで書いてきました。

  その時に、この部屋でも何度も取り上げて来たヨーコ物語を取り上げようと思いながら、書化無かったのですが、何と、高山正之さんが、【Front Japan 桜】で取り上げてくれています。  
  高山さんの動画は、何時も為になるのですが、今回のは特に、全てが大事なことばかりです。これは、平和ボケの日本人全てに見てもらいたい。  

  7分過ぎから、渡部昇一さんとの思い出と、朝日との戦いも熱く語ってくれています。16分過ぎから八田與一さんの話題です。

  ヨーコ物語は21分過ぎから。種子の問題も大変です。高山さんが、安倍さんは良いのだけれど、時々穴があると言ってたのにも全面的に賛同です。


  高山さんの【DHC】変見の作りかたも終わってしまったようで、何とも勿体ない。DHCは、折角良いものを作っているのに、削除したり、こんな良いものを止めたりと、どうも納得が行かないところがあります。どんな意図があるのでしょうか。


竹類をバイオマス燃料に改質

2017年04月28日 | エネルギー 環境

  大好きな竹の子のシーズンですが、あっという間に終わってしまうのが残念です。一年中食べられるのなら、全国で問題になっている放置竹林の問題も無くなるのじゃないでしょうか。

  ちょっと古いですが、そんな竹林の問題を解決する技術が開発されたという記事がありました。
  使い道は沢山ありそうに思うのですが、どうやら竹には、大きな問題があるようです。それを解決したのだそうです。それも、あの日立製作所だそうです。こんな大きな企業が、こんな小さな研究もやっているんですね。意外です。

    日立製作所よ り   2017年03月17日
 
  ニュー スリリース   2017年3月9日

  竹 類を発電用木質バイオマス燃料と同等品質に改質する技術を開発

  溶出した成分を植物育成剤に活用することで、バイオマス再生循環システムの確立に寄与

  株式会社日立製作所(執行役社長兼CEO:東原 敏昭/以下、日立)は、このたび、竹類からカリウムと塩素を溶出させることで発電用木質バイオマス燃料と同等の品質に改質する技術を開発しました。また同 時に、溶出した成分が植物育成剤として利用が可能であることも確認しました。本技術は、従来バイオ燃料には不向きとされてい た竹類を有効なエネルギー源とするとともに、持続可能なバイオマス再生循環システムの確立につながるものです。
  なお、本技術は、林野庁の補助事業である「木質バイオマス加工・利用システム開発事業」として、福岡県八女市と北九州市の協力のもと、2年間にわたり開発 を進めてきたものです。

  日本において竹は、戦後、タケノコの栽培や竹材の利用を目的に多く植えられたものの、近年、需要減少などから、手入れをされていない竹林が増加していま す。竹は成長力が非常に強く、根が森林へ拡大、侵入することで、そこに生育する樹木の健全な成長を阻害させ、枯死させること から、他の樹木や生物多様性への影響が大きく、放置竹林の拡大防止と、伐採した竹を資源として有効活用することが重要な課題 となっています。
  しかし、竹は、カリウムが多量に含有されているため灰の軟 化温度が680~900℃と低く、大型のボイラで燃焼させると炉内にクリンカという溶岩を生成するといった特性 を持ち、塩素濃度が高いことから耐火物や伝熱管の腐食を発生させやすいといった課題を有しています。また、低温で燃焼した場 合、ダイオキシン類を生成し、さらに燃焼温度に関わらず200~500℃でダイオキシンが再合成することにもつながります。 このため、竹をバイオ燃料として利用することは、不向きとされていました。

  こうしたニーズに対応して日立は、竹をバイオ燃料として利用するため、カリウムと塩素を取り除き、木質バイオマス燃料並みに改質する技術開発を進めてきま した。その中で成長の早い植物の断面が多孔質の繊維で構成されていることに着目し、微粒化し水に浸せば、水溶性物質であるカ リウムと塩素類を容易に溶出できるという知見を得ました。この知見に基づき、竹を専用の粉砕機で粒径6ミリ以下まで微粒化 し、それを水に浸すことで、カリウムと塩素を溶出させ、脱水することによりカリウム濃度と塩素濃度を低下させることができま した。この結果、灰の軟化温度を1,100℃以上に向上させるとともに、塩素濃度を木質バイオマス燃料と同等レベルまで抑え ることに成功しました。また、本技術が、孟宗竹、真竹、淡竹、笹や雑草類、未利用の杉の皮でも同様の効果があることを確認し ました。
  さらに、竹の改質により溶出した成分を分析した結果、有害物質は検出されず、リンと窒素も微量ながらも有していることから、植物育成剤としての利用が可能 であることを確認しました。

  開発した技術の特長は以下の通りです。

 1. 竹類の改質特性について

  竹は、木質に比べてカリウムが多量に含有されているため灰の軟化温度が680~900℃と低く、大型のボイラで燃焼させると炉内にクリンカという溶岩を生 成するといった特性を持っています。また、塩素濃度が1,000~5,000ppm(0.1~0.5%)と高く、ボイラで燃 焼した場合、耐火物や伝熱管を腐食させやすいといった課題を有しています。また、ダイオキシン類の発生も懸念されます。
  日立は、成長の早い植物の断面が多孔質の繊維で構成されており、微粒化により内部開放を行えば、水溶性の無機物質であるカリウムが容易に溶出できるとする 知見を得ました。この知見に基づき、竹を専用の粉砕機で粒径6ミリ以下まで微粒化し、それを水に浸すことで、カリウムと塩素 を溶出させ、脱水することによりカリウム濃度と塩素濃度を低下させることに成功しました。この結果、灰の軟化温度を 1,100℃以上に向上させることを可能としました。また、塩素濃度も人体に影響のないダイオキシン類レベルとされる木質バ イオマスペレット燃料規格レベルまで抑えました。さらに、孟宗竹、真竹、淡竹、笹や雑草類、未利用の杉の皮でも分析と改質を 行い、同様の効果があることを確認しました。

 2. 抽出物の肥料化(有効利用)

  抽出した成分を公益財団法人日本肥糧検定協会に委託して有害物質の有無を調べたところ、カリウムだけでなく、肥料の三要素と言われる残りの窒素とリン酸も 微量ながら有していることを確認しました。また、50項目の有害物質分析で有害物質は検出されませんでした。また、抽出物を 高濃度にしたものが植物育成剤として利用が可能であるかを、小松菜の栽培で試験を行いました。その結果、無添加の小松菜に比 べて丈が1~2センチ程度高く成長し、さらに重量が無添加の小松菜を100とした場合、124~144の生態重量の結果を得 ました。さらに収穫時には、無添加の小松菜に比べ変色が少ないことを確認しました。

 3. 破砕機の刃の寿命延長

  これまで竹は、表面にあるケイ素成分によって機械の刃を短時間で磨耗させると考えられてきました。しかし、日立では、竹のケイ素濃度は高くないことから別 の要因があると推測しました。結果、弾性体の竹外面で竹蝋により刃が横滑りをすることで刃先が欠損していたことと、竹に付着 した泥や小石、砂類によって摩擦が発生していることがわかりました。そこで、破砕機で竹を破砕する際は、事前に竹表面と端部 の泥類を取り除くとともに、竹を割って竹の内側面より刃があたるように前処理をすることで破砕機の刃の摩擦延命化が可能であ る知見を得ました。

 4. 効率伐採収集

  一般的な竹収集では竹を定尺に玉切りし、枝払いして収集していますが、大半の作業が人手によるもので、原料コストを引き上げています。日立では、重機によ る竹の伐採および伐採直後に竹専用細断機で細断し、気流搬送によりバキュームカーで収集することが可能であることを確認しま した。これにより従来の伐採収集に比べ輸送効率が3~4倍に向上することから、3分の1~5分の1程度、費用低減が可能であ ると推定しており、原料コスト削減に寄与します。

  これが、竹林の問題が解決すれば良いですね。只し、竹の子に影響しないことをお願いします。
  竹林以上に問題の先祖が残してくれた日本の財産でもある素晴らしい森林の利用に解決策が欲しいですね。
  これを解決できれば、日本経済の起爆剤にもなるのじゃないかと密かに期待しています。植林という先祖が残してくれた素晴らしい文化を大事にしたいものです。  

竹と木を活かしましょう!