Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

番外編111. 饗宴

2015年02月24日 | Nagoya city
 今日こそ原稿を書かなきゃとおもっていたら、銀行へゆく用事ができた。
 ならば車の練習がてら名古屋の栄へでかけよう。定石通りNAVIを設定してその通りに走ればよい。さて久屋大通の駐車場っと。名前が違うがまあいいか。名古屋市は都心に大きな地下駐車場がいくつもあるからな。さて地上へ出たら、なんと銀行まで10分は歩かざるを得ない。NAVIはえらく遠い駐車場を案内してくれたぜ。そうこうして用事を済ませ車に戻ったら、1時間分の駐車料金だった。
 つまり通勤時に途中の銀行に立ち寄って用事を済ませればせいぜい10分もあれば片づくのだが、車を日常の用事に使うと実に非効率的だという結論になった。
 まあその後は出た次いで。治部坂峠までゆく時間はないので伊勢神峠どまり。そこで遅いお昼。帰りしなに足助の中馬のおひな様の催事を少し徘徊し、大学に戻ったらもう夕方。まあ100km位運転したかな。
 結局今日も原稿は書けずじまい。さらに別の原稿依頼もあり仕事はたまる一方だ。
 さてFuji FinepixS5とカールツァイスレンズの饗宴は、 ピント合わせが難儀だが、やはり美しい画像をつくり出してくれる。今度はニコンのAF標準レンズでもつけるか。レンズはニコン風でもフィルムに当たるボディは、ツァイス並みに描写してくれるだろう。
 それにしてもこのシステムは大変重たい。昔はこれで走り回っていたのか。なんとも時代かがったバシャッという音がえらく古くさく感じる。まあいまのミラー式デジタル一眼レフもバジャッと大きく下品な音がしますけどね。
 今日は、撮影機材のシステムも饗宴、被写体のおひな様も春の饗宴か。

愛知県・足助町
Fuji FinepixS5pro,Carl Zeiss MACRO PLANAR100mm/F2.0
ISO400,露出補正+0.7,f/5.61/142.
コメント
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