Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング286. 小説:小樽の翆217.  それぞれの秋、晃子さん

2020年10月28日 | Sensual novel

 

晃子さんは夜勤が明けて久しぶりの休日がもらえた。

・・・

晃子「ウッうーーん、身体が燃え続けている。納まらない」

そういって晃子さんは、ベッドの上を転がってゆく。

晃子「レスリングで鍛えたから、つくづく美ボディだけど、しかし子供はいるが、男がいないという不思議な現実。やはりオトコをつくらないと身体をもてあますなぁー」

そういって晃子さんはオナニーをしていた。

晃子「なんか一人じゃ空しいな、やはりオトコをつくろうっと・・・」

・・・

ライティングビューローには、父親が送ってきた花婿候補(といってもバツイチなんだけど)の履歴書が置いてある。これかなぁー、それともいまいる医者のセックスフレンドかなぁー、悩ましいねぇー。大学の先生みたいに、何が起きてもマイペースという見識があるほうがいいよなぁー

さて、今晩は休日だから翆も家にいるだろう。スマホしてみよ!。

晃子「翆ーーー、今晩、文さんの所にゆかない?」

翆「OKよ!」

晃子「そうだ、アチキも連れておいでよ、文さんのところ、新しいメニューができて評判なのよ。予約しておくから、おいでよ」

翆「居酒屋さんで予約!?・・・」

・・・

さて、夕飯は、文さんのところで宴会!。

コメント
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