Creator's Blog,record of the Designer's thinking

フィールドワークの映像、ドローイングとマーケティング手法を用いた小説、エッセイで、撮り、描き、書いてます。

ドローイング276. 小説:小樽の翆207.  秋の夜長

2020年10月18日 | Sensual novel

 

夕方翆が帰ってきた。

翆「アチキー、明日は準夜勤だから朝寝坊できるよーー」

では、夜のエンターテイメントへ

先ずは、近場の神佛湯の温泉にゆこうか。

ニセコ、羊蹄山、有珠山と道東は活火山が多く、小樽市内は少し深く掘れば温泉が沸く。

入船通りに出ると天狗山が紅葉している。

夕方の空、そして山の紅葉、街の風景、記憶に残りそうだ。

・・・

家族風呂で、1時間貸し切りのプライベートスペースだ。

アチキがボディソープで翆の身体を洗ってあげよう。

ソープの泡立が、首、乳房、お腹、そして股間は丁寧に・・・。

早々、綿棒があった。これで小陰唇のまわりをお掃除して・・・

翆「あちき、なんでそんなのもってんのよ?」

「絵を描く道具ですよ・・・」

翆「掃除すると言うよりも感じさせてくれるよ」

泡だらけの綿棒は、翆のオサネから菊座の間を柔らかくゆききして白いソープに包まれている。

翆「股間は丁寧すぎない・・・・、アアッ、感じちゃう!」

フフフ、感じるかい。もっと奥まで洗ってあげよう。そういって膣の周りも・・・。菊座に綿棒を一寸いれてみようか・・・。

翆「ウッ、変な感じ」

患者のは、容赦なくやっているのにさ・・・。

綿棒の片方でオサネも皮をむいてよく洗わなきゃ・・・。というので綿棒でオサネの付け根からなで回している。洗っているのか、感じさせているのかと言えば、後者。

翆「アアッ、アアッ、その綿棒が感じるぅー・・・」

そういってアチキにもたれかかってきた。

翆「ハア、ハア、ハア・・・・アチキ、入れてようよぉー」

そういって翆がペニスを握って上下にしごいている。

アチキの指は翆のオサネの回りを執拗に徘徊している。

翆「昇ってゆくぅーーーー」

翆が腰をおってガクカグ痙攣し始めた。

翆「はいってきて・・・」

翆を押し倒して、アチキのイチブツが翆の膣を捉えた。

真っ直ぐに翆の膣の中にはいって、一つになった。

腰を緩やかに動かすと、翆も腰を動かしてくる。

翆の手が首を、アチキの手が翆の腰に回して、二つの腰が一つの動きに変わり、身体がピタリと合わさっている。

一つの腰の塊が大きく上下に揺すられてゆく。

揺すられた頂点に達すると翆の膣が締まると同時に、身体が硬直したように突っ張って一呼吸している。

その直後、翆の膣が激しく収縮し、アチキのイチブツを締めている。

翆「いっちゃいそう、いっていい?、いく、いく、いくぅーー」

翆の身体が激しく痙攣し、膣の収縮が大きくなってくる。そのまま翆の身体の中へ吸い込まれそうだ。

翆「アッアッ、ああアッ、あああーーーーーーーーーー」

翆の身体が激しく痙攣し、膣が呼吸をしているように収縮しはじめ、腰が一点を支えに、オサネをこすりつけるように激しく動き出した。

翆「ハア、ハア、ハア、・・・いって、いって・・・・ああああああああああああーーーーーーー」

翆の身体の中へ、ありったけの精液をはき出した。

はき出した精液を翆の子宮が残さず吸い込んでゆく。

翆「ハア、ハア、ハアーーーーー・・・・・・」

そのまま翆の身体の上に覆い被さり、しばしの静寂。

翆「重いって・・・」

ようやく翆の身体から抜け出した。

翆「いっちゃったね!、温泉の熱もあり燃え上がるのが早かった。温泉地でセックスしたみたいだね」

ここ温泉だよーーん。

排水溝のところに綿棒が引っかかっていた。

・・・・・

湯船で翆と抱き合って温泉につかっていた。翆が熱いキスをのぼせ上がるまでしていた。

・・・

そろそろ、上がりますか・・・

そういって翆のショーツやブラをつけてあげる。翆は着せ替え人形のようにジッとしている。抱き寄せてキスしていると、またチャージしてきそうだ。チャージしつつ・・が心地よいかも。

次は、うみのやでトンカツ食べて、房チャンのお店で飲もう!・・・。

いつものコースではあるけれど、山の紅葉をみながら、家族風呂の温泉、翆とのセックス、 揚げたてのカツで活力を補給し、最後は行きつけのスナックでお酒で締め上がり、そして朝寝坊を決め込む、そんな近所の回遊コースで結構満足している。これって温泉地のアクティビティと同じじゃん、いいなあ、身近で楽しめるなんてさぁ・・・。

秋の夜は長いのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする