夕方翆が帰ってきた。
翆「アチキー、明日は準夜勤だから朝寝坊できるよーー」
では、夜のエンターテイメントへ
先ずは、近場の神佛湯の温泉にゆこうか。
ニセコ、羊蹄山、有珠山と道東は活火山が多く、小樽市内は少し深く掘れば温泉が沸く。
入船通りに出ると天狗山が紅葉している。
夕方の空、そして山の紅葉、街の風景、記憶に残りそうだ。
・・・
家族風呂で、1時間貸し切りのプライベートスペースだ。
アチキがボディソープで翆の身体を洗ってあげよう。
ソープの泡立が、首、乳房、お腹、そして股間は丁寧に・・・。
早々、綿棒があった。これで小陰唇のまわりをお掃除して・・・
翆「あちき、なんでそんなのもってんのよ?」
「絵を描く道具ですよ・・・」
翆「掃除すると言うよりも感じさせてくれるよ」
泡だらけの綿棒は、翆のオサネから菊座の間を柔らかくゆききして白いソープに包まれている。
翆「股間は丁寧すぎない・・・・、アアッ、感じちゃう!」
フフフ、感じるかい。もっと奥まで洗ってあげよう。そういって膣の周りも・・・。菊座に綿棒を一寸いれてみようか・・・。
翆「ウッ、変な感じ」
患者のは、容赦なくやっているのにさ・・・。
綿棒の片方でオサネも皮をむいてよく洗わなきゃ・・・。というので綿棒でオサネの付け根からなで回している。洗っているのか、感じさせているのかと言えば、後者。
翆「アアッ、アアッ、その綿棒が感じるぅー・・・」
そういってアチキにもたれかかってきた。
翆「ハア、ハア、ハア・・・・アチキ、入れてようよぉー」
そういって翆がペニスを握って上下にしごいている。
アチキの指は翆のオサネの回りを執拗に徘徊している。
翆「昇ってゆくぅーーーー」
翆が腰をおってガクカグ痙攣し始めた。
翆「はいってきて・・・」
翆を押し倒して、アチキのイチブツが翆の膣を捉えた。
真っ直ぐに翆の膣の中にはいって、一つになった。
腰を緩やかに動かすと、翆も腰を動かしてくる。
翆の手が首を、アチキの手が翆の腰に回して、二つの腰が一つの動きに変わり、身体がピタリと合わさっている。
一つの腰の塊が大きく上下に揺すられてゆく。
揺すられた頂点に達すると翆の膣が締まると同時に、身体が硬直したように突っ張って一呼吸している。
その直後、翆の膣が激しく収縮し、アチキのイチブツを締めている。
翆「いっちゃいそう、いっていい?、いく、いく、いくぅーー」
翆の身体が激しく痙攣し、膣の収縮が大きくなってくる。そのまま翆の身体の中へ吸い込まれそうだ。
翆「アッアッ、ああアッ、あああーーーーーーーーーー」
翆の身体が激しく痙攣し、膣が呼吸をしているように収縮しはじめ、腰が一点を支えに、オサネをこすりつけるように激しく動き出した。
翆「ハア、ハア、ハア、・・・いって、いって・・・・ああああああああああああーーーーーーー」
翆の身体の中へ、ありったけの精液をはき出した。
はき出した精液を翆の子宮が残さず吸い込んでゆく。
翆「ハア、ハア、ハアーーーーー・・・・・・」
そのまま翆の身体の上に覆い被さり、しばしの静寂。
翆「重いって・・・」
ようやく翆の身体から抜け出した。
翆「いっちゃったね!、温泉の熱もあり燃え上がるのが早かった。温泉地でセックスしたみたいだね」
ここ温泉だよーーん。
排水溝のところに綿棒が引っかかっていた。
・・・・・
湯船で翆と抱き合って温泉につかっていた。翆が熱いキスをのぼせ上がるまでしていた。
・・・
そろそろ、上がりますか・・・
そういって翆のショーツやブラをつけてあげる。翆は着せ替え人形のようにジッとしている。抱き寄せてキスしていると、またチャージしてきそうだ。チャージしつつ・・が心地よいかも。
次は、うみのやでトンカツ食べて、房チャンのお店で飲もう!・・・。
いつものコースではあるけれど、山の紅葉をみながら、家族風呂の温泉、翆とのセックス、 揚げたてのカツで活力を補給し、最後は行きつけのスナックでお酒で締め上がり、そして朝寝坊を決め込む、そんな近所の回遊コースで結構満足している。これって温泉地のアクティビティと同じじゃん、いいなあ、身近で楽しめるなんてさぁ・・・。
秋の夜は長いのである。