オショロコマの森ブログ5

渓流の宝石オショロコマを軸に北海道の渓流魚たちと自然を美麗画像で紹介します、

2012、北見菊まつりと平清盛と秋のキノコ

2012-12-07 00:10:58 | 北見市の出来事・行事など
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2012-10-26 晴れ
この日はとても天気が良いので 第60回北見菊祭りを見に行って お菓子など買い、そのあとビール園で北見塩焼きそばを食べ、スーパー福原で買い物をして、公園町の実家で抹茶などごちそうになり帰宅した。

今年でもう60年も続いてきた北見菊祭りは、見ようによっては毎年マンネリ化傾向が著しいが、よくみると地味だが本当に沢山の協賛事業があって感心させられる。ただ若者の注目を集めるような協賛事業は皆無だ。 それでも毎回おどろくほど混んでいて土日などは駐車場は満杯。団体のバスもかなりきている。 この日私たちが昼食に塩焼きソバを食べにいった北見オホーツクビール園も混んでいて 高齢者中心の菊祭り見物大型団体バス3台でほぼ満席。 今日あらためて気づいたが菊祭りの観客はまさに高齢者ばかり。そうか、春のサクラ見物みたいなもので若者受けを狙って毎年趣向を変えたり芸能人を呼んだりするよりは毎年おなじみのパターンが安心できて良いのだ。今日はそのことにはっきり気がついた。 お花見と同じだ。毎年例年どうりにきれいに咲き誇るサクラに、マンネリだと怒る人はおるまい。別に若者がたくさん集まらなくともそれほど気にすることはないのが北見菊まつりというものだ。今年の菊人形展のテーマはNHK大河ドラマ、平清盛。人形の顔がマネキンそのものなのがちょっとさみしかったが例年どうりきれいなものでした。

秋になると日本各地、いたるところで菊祭りがおこなわれるが、お金がかかる菊人形展をおこなうところはきわめて少ない。現在 菊人形展は 南陽市、二本松市、越前市、北見市、吉野川市、弘前城、名古屋城 などでいまや伝統文化の様相を呈しつつ行われているが、開催規模は各地とも縮小傾向にあるという。菊祭りへの寄付金がこの不景気で激減していることは容易に想像される。菊人形の顔を作る費用がたりないのだろうか、衣料品展示用のマネキンの顔を代用するのは悲しい現実みたい。それでもネットなどで見た限りでは、比較の問題だが、北見の菊人形展がもっとも勢いがあるのではなかろうか。


















私は、かって旭川キノコの会の会員であったほどの大のキノコマニアです。北見にきてからは蝶と渓流魚で目一杯でキノコ探しからはちょっと遠のいています。北見菊まつりに協賛するかたちの北見キノコの会の旬のキノコ展示は毎年楽しみにしています。今年もおもしろいキノコがたくさん展示されており、自然に恵まれた北見市がキノコの宝庫であることがわかります。
















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