世の中の見える世界から見えない世界まで思いっきり。特に、子供、教育、不登校、自閉症等 情緒に関心あり
天まで届け
和食と洋食
和食に洋食、とドジは頑張っている。
ところが、すずめは前のようには来ない。怖い事があったからだろう。
それでも、昨日はドジのいない間に、和食洋食とも全部平らげてあった。
今頃、すずめの学校では何を相談しているのか?
傷口を広げるか、絆創膏をはるか。
連日、環境や経済の危機への対応は、世界的に見ると、傷口を広げるか傷口に絆創膏をはるかの選択のようだ。地球は根治を目指すが、世界とのラグは大きい。これが、ドジドジの見方。今朝の朝日新聞の教育と経済の社説を読んで改めて呆れた。この日記を書き始めた3年前から教育の事、2年前のワールドカップ前からは今日のような世界的なスタグフレーションが近いうちやってくる事を、予告的に書いてきた。残念ながら現在、予告どおりになっている。しかも対応は世界的に見ても、上記の2つの選択の範囲内にで行われてる。(チェンジのオバマも、前衛的に体制まで批判する共産党もこの範囲内にある。)
朝日の社説は、従来の処方を引き継ぎ傷口を広げるもの。これまで、どの国だってどの政府だって主観的には現状を良くせんが為に努力してきたことは間違いない。
しかし、結局今日の現実を招いた。その事が分っていない。
だから基本的な思考方法がこれまでと変わらず、その場しのぎの対策を繰り返す。そんな愚をメディアが世論の名で
ここに至ってもそれを求める。
メディアがマインドコントロールされてるのか我々がされてるのかは分らないが、どっちにしても同じ渦の中にいる。
自分自身その片棒を担ぎ、その外にいるとは全く思っていないし責任も十分以上にある。だから、こんな物言いは気が引けるが、doziが自然にそう思うのだから仕方ない。
具体的に 繰り返えすと、
教育の社説は「学力向上へ大胆な投資を」と題し、きめ細かに指導するために予算の増額を政府に促すものだった。字面だけ見れば、納得するかもしれないが、子供達がそんな状況にないことは、この日記で繰り返し述べてきたのでここでは省くが、政府の無駄遣いを咎める朝日新聞が、別の無駄遣いを催促している。
経済の方も「深い谷にしないために」と題して、
景気の建て直しは大企業の頭の切り替えれば良いと提言する。
景気の行き詰まりが現代文明や政治によって、地球的に産業経済の構造に原因して今日に至っているにもかかわらず、これまで同様、経済の一システムである大企業を中心に解決しようと提言している。
「傷口を広げる。」とはこう言う事で、失敗を生かさない。そしていつのまにか、我々もそれに加担していることが多い。
こうして、 doziは自慢したり揶揄したり反省したり‥‥だから本当はドジドジドジなのだ!