笑っちゃう!

囲碁に出かけようかとついチャンネルをひねると、どこのワイドショーか文科省が、キレル子供の原因を脳の機能不全ではないかと調査していると伝えていた。ワイドシショーは新聞報道の中身を紹介しているようだったが、妻と笑っちゃった。機能不全は文科省だと確信しているからである。その事は子供を育て教師の経験をしてきた2人のとっては当たり前の常識だからである。社会全体も関係はあるが、国の責任機関となれば文科省がずーと、権力的に指導してきた結果は紛れもない事実。笑うよりほかない。国民を欺くほど文科省もわかっていないからこんな事ができるのだろう。天国へ行ったおふくろなら「たまげた!あきれた!」曲がった事の嫌いだった親父なら「要領いい奴!」岩手じゃ、どんでんし、昭和40年代ならズッココケル。今は笑うしかない。とかく、教育問題も政治的に右・左、文科省か日教組の図式で捕らえられてきた。教育は教育科学という科学に基づいた営みの事である。いまだに、科学不在の教育が背広を着て歩いている。科学だからと言って難しい事はない。 学校でも家庭でも子供の話をようく聞いて、動きをようく見てでて来る背景をたっぷり想像をめぐらすと、何がおかしいかは、たいていの人は感じるはずだ。役人もメディアも、茶の間で見る人も忙しくてこどもとじっくり付き合う時間がないのかもしれない。「忙しくて仕事も出来ない。」ことだろう?
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仮説の調整変更

半年前、この夏に世界の景気上昇のサインがでてくるだろうと、仮説を立て予告した。
この仮説を1年間先へ延ばしたい。行き詰まりの深刻さや、サミットに見られる対応力のなさが予想をかなり超えていた。仮説実験では付きものとはいえ、初めての仮説変更である。
 批判的に物言う自分の巻き込まれ具合を感じる。
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愚痴ってばかりいてもしょうがない

国会や、サミット、ニュースを見てるとどうしても愚痴が出る。
いつの間にか、自分がメディアの感覚に巻き込まれてる。
今度のサミットだって肯定的に評価するなら、サミットの限界を世界が知ったのではないだろうか。
世界がそう認識し経験したのだから、機能できる組織作りはそんなに遠い話ではないだろう。


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時々思う

我々が知らされ、思っている日本や世界の状況は実際の2~30パーセントで殆どは知らされずまたは違った形で知らされているのではないだろうか?
直感的というのか、いくつかの確かなことと流される情報の離れ具合を見ると、
そう感じる。戦前の大本営発表下の日本ではないが、なにか特殊な空間に放り込まれているような気がする。じぶんと周りの人の状況認識があまり違わないから普通とだと思うだけで、我々は揃って現実から離れたへんてこな空間に漂っているのではないだろうか?
話は飛ぶが、報道された中で世界の現状認識が私が
近いと思っているのは、ドイツのユルゲンマイヤー氏、ノーベル賞をもらったドイツの学者。
今の札幌に反サミットできている。私としてはまだ物足りないがいい形の経済構造転換を求めているようで励みになる。私はその先の発展方向をイメージしている。
私は家族に手作りの亀の子たわし100個ぐらい繋いだネックレスをノーベル賞代わりに褒美が欲しいと、ほらを吹いている.妻はそんなもんででいいの?とニコニコ笑いながら、付き合ってくれる。
こんな会話も悪くない。
恥ずかしくて他では出来ない。
とにかく、経済成長指数の中身を変えなければ現在の経済成長指数は世界の幸福より危険に連動する。
危険指数でひっぱっれたんではろくな事はない。
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